具志堅用高がシリアス演技で開眼?「ガッツ石松さんには勝てない」

具志堅用高がシリアス演技で開眼?「ガッツ石松さんには勝てない」

具志堅用高がシリアス演技で開眼?「ガッツ石松さんには勝てない」

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27日、東京・秋葉原にある「仮面女子Cafe」にて、アリスフィルムコレクション最新作『冬の糸』の発表記者会見が行われ、外山文治監督、具志堅用高、仮面女子の窪田美沙、桜のどか、楠木まゆ、坂本舞菜、北村真姫が登場。

撮影の裏話や、意外にも「役者」な具志堅の顔が飛び出した。

■具志堅パパに、絶賛の声

今作は、突然姉を亡くしてしまった少女と父親、姉の婚約者の姿を描く、シリアスなストーリー。

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その中で具志堅は、姉妹の父親役を演じている。

「実際に、こういう格好で出ています。お父さん役で、漁師をしていまして。本当に私も今までない、真剣に真面目にやりました!」と話す姿は、完全に冬場の海の男だ。

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主役・舞子を演じた窪田は「本当のお父さんみたいだった! 普段はおちゃらけて面白いのに、カメラが回ると真剣になる。ギャップ・切り替えがすごい」と具志堅を絶賛。

舞子の姉役の桜も「自信がないってずっと言ってましたが、カメラが回ると『お父さん』。撮影が終わると優しくて明るくて面白くて、すごい二面性だなって。プロ意識に刺激を受けました」と語った。

■なぜ具志堅を起用?

今作に具志堅を起用した理由を、「僕が、熱烈なオファーを出したんです」と外山監督。

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「ボクシング中継の解説のときの、負けた選手にかける言葉や、眼差しの優しさに注目していたんです。今回、セリフが少ない中で優しさや温かさを表現してもらうため、具志堅さんになんとか出てもらえないか」と思い、依頼したという。

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具志堅は「スポーツとかバラエティと違って、すごい責任感があって。すごく、小さくなってましたよー」と苦笑い。セリフが少ない役だが、「短いようだけど、俺にはすっごく長いんだから。ひたすら真面目に、ずーっと練習した」そう。

「世界チャンピオンになる人は、ちょっとのアドバイスで技術を磨くんだよ。1回じゃなかなかできなかったけど、まあ、すぐ」と自身を褒めつつ、「まだ、ガッツ石松さんには勝てないですね。固いんですよ、もっと柔軟性がないとダメ」とダメ出しも。

■死ぬ役、食べる役…

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撮影中のエピソードを聞かれ、桜が「今回、私が演じたのは亡くなる役。メイクとか衣装とか、いろいろ試したけれど、『それだと死亡フラグ立ってる』って」と苦労を語ると、舞子の友人を演じた楠木・北村・坂本が「お好み焼き屋さんのシーンで、足りなくなりそうなくらい食べた!」と楽しそうな裏話を披露。

主役の窪田はかなり苦労していたそうで、「カメラが回っていないところでも、役が重なって泣いて姿もみた」と監督にバラされていた。

■「『男はつらいよ』みたい」

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仮面女子のメンバーのことは、今回初めて知ったという具志堅。笑顔と勇気がすごいと感じたそう。

また、見どころを聞かれ、具志堅は「『男はつらいよ』の映画を全て観て、感動するのがすごい好きで。今回(の作品)は、それに近いのがあったかな…って感じ」と表現。

作品中のシリアスな父親の演技からは、普段の具志堅の姿は想像もつかない。もしかすると、今後は「役者・具志堅用高」の姿を見る機会が増えるかも。

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(取材・文/しらべぇ編集部・たつきあつこ)