運動するにも一定の収入が必要?スクールやサークルで人脈作る人も

運動するにも一定の収入が必要?スクールやサークルで人脈作る人も

運動するにも一定の収入が必要?スクールやサークルで人脈作る人も

(violet-blue/iStock/Thinkstock)

健康やボディメイクのため、趣味でやったり、学生時代からずっと続けていたり…と、さまざまな目的で運動を楽しんでいる人は多い。

年齢を重ねて体力が落ちても、テクニックで若い人に負けない人もいて、スポーツは多くの競技で幅人い年齢層の人が触れ合う機会になっていることも。

しらべぇ編集部では、全国の20〜60代の男女1,357名を対象に「運動しているか」、6段階での意識調査を実施した。

■運動するには一定の収入が必要?

全体では「よくする」は1割弱の9.1%、「まあまあする」12.6%、「たまにする」20.3%で、「運動している」と回答をしたのは42.1%。

一方、「あまりしない」18.6%、「ほとんどしない」19.5%、「しない」19.9%で「運動しない」派は57.9%で、約6割となった。

男女別で見てみると

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「運動している」派は男性が46.5%に対し、女性は37.7%と男女で開きも。

ちなみに年収別では、「300万円未満」が38.6%と4割を切るが、300万円以上は全て5割を超えて、「300万〜500万円未満」が最も多い57.0%、次いで「1000万円以上」が53.3%。

ジョギングなど、それほどコストがかからないものもあるが、道具をそろえたり、ジムに通ったりするにはお金がかかる。それだけに、一定以上の収入を得ていないと、体を動かす習慣をつけにくいのだろうか。

さらに「運動をよくする」という回答が多い特徴を見てみると

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当然の結果だが「筋トレしている」がダントツの31.6%。

「まあまあする」「たまにする」を合わせると79.7%で、むしろ、残りの2割はどういう状況なのか? もはや「筋トレ」は生活の一部で、「運動ではない」という意識なのか? という気すらする数字。

次いで「勝負下着を持っている」20.3%、「韓流ファンだ」17.4%となった。

なお「よくする」「まあまあする」「たまにする」の合計では、「リア充だ」「仕事ができる方だと思う」「ひと夏の恋の経験がある」も半数を超えており、リア充系も運動する派が多い傾向が見られた。

■スポーツで人脈作りする人も

実際に「よく運動する」人に話を聞いた。

「体を動かすのが好きで、小学生の頃は水泳とダンス、中学生からはバドミントンをやっていました。社会人になってから数年は何もしていなかったのですが、転勤で東京に来て…職場以外にも近所に友達がほしいと思って、バドミントンのサークルを探して入りました。

テニスなどと違って競技人口がそれほど多くないせいか、みんな仲良くしてくれて、初めて住む場所の暮らしに早く馴染めたのは、そのおかげかも。汗をかくとストレス発散にもなるし、友達もできたし、いいことが多いと思います」(30代・女性)

「学生時代から、ずっとテニスをしています。社会人になっても、たまに友達とコートを借りて楽しんでいたのですが、みんな忙しくて集まりにくくなっていって…通いやすい場所に、比較的安めのテニススクールがあったので入会しました。

行ってみたらかなり年上の人もいて、しかも同じ業界の人も何人か。そこからの誘いで、ちょっとした業界人脈みたいな会にも混ぜてもらうようになり、普通はゴルフなんでしょうけど、自分の場合はテニスで人脈が広がってますね」(20代・男性)

仕事につながることは稀だろうが、仕事や学生時代からのつき合い以外で、友達になったり、親しい関係になったりする機会は意外と少ないもの。健康的な活動で、そうした出会いがあるとしたら、一石二鳥といえそう。

これからの時期は熱中症などに注意が必要だが、体を動かす習慣のない人は夏バテ対策を兼ね、改めて運動を始めてみるのもいいかも。

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(取材・文/しらべぇ編集部・くはたみほ)

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年6月2日〜2017年6月5日
対象:全国20代〜60代の男女1357名(有効回答数)