不快指数がハンパない季節…温度と湿度が高いのはどっちが嫌?

不快指数がハンパない季節…温度と湿度が高いのはどっちが嫌?

不快指数がハンパない季節…温度と湿度が高いのはどっちが嫌?

(maroke/iStock/Thinkstock)

梅雨入りして気温も上がり始めるこの時期、外を歩くと日差しはなくても、湿度の高さで汗ばむことも。

暑くても風が爽やかに吹けば耐えられるが、土地によっては「湿度の方がキツい」という場合も少なくない。

しらべぇ編集部では、全国の20〜60代の男女1,342名を対象に「暑さより湿度が高いほうが嫌だ」という人の割合を調査した。

■年々湿度がキツくなる?

全体では70.3%が「暑さより湿度が高いほうが嫌だ」と回答。男女別で見ると男性が65.1%に対し、女性は75.4%で、女性が10ポイント以上高い結果に。

また、性別・年代別で比較してみると

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60代はわずかに男性の方が高いものの、ほとんどの年代で女性が上回る数値となっている。

また、前後はあるが、全体的に年代が上がるにつれて増加する傾向があり、湿度の高さは体力的につらくなっていくものなのかも。

あてはまる人・あてはまらない人の差が大きい特徴を見てみると

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8割前後になるものがズラリ。

当然のように「汗っかきだ」81.0%が最も高く、「ラーメンが好きだ」78.7%、「キャンプに行ったことがある」78.5%も、“その状況で湿度が高いと、嫌かも”という印象。

「面食いだ」80.8%は、湿度で髪型が崩れた姿を見たくないとか、「仕事ができる方だと思う」80.7%も“不快な天候で、思考能力が低下するのが嫌”など、イメージしやすいものが並んだ。

■暑さのピークより

実際に「暑さより湿度が高いほうが嫌だ」という人に話を聞いた。

「九州出身で暑さには強いつもりでいましたが、転勤で東京に来て『これはキツい』と思いました。風が吹いても湿度があると澱んでいる感じで、涼しさを感じません。あと出張で京都へ行った時も…盆地の湿度のある暑さって、また特別ですね。

暑さに慣れない時期というのもありますが、暑さがピークになるタイミングより、今頃の梅雨で気温も上がる時が、一番夏バテする気がします」(30代・男性)

「地球温暖化の影響もあると思いますけど、気温が20年前・30年前と比べると上がっていますよね。湿度が高くて蒸し蒸しするのは昔からだけど、エアコンの室外機から出る熱気とか、高い建物が増えて風が抜けなくなっている影響とか、暑さよりも湿度を体感することが増えた気がするんです。

仕事やプライベートで国内外いろんな土地に行きますが、湿度によって体感温度はかなり変わります。東京もそうですが暑い時に湿度が高いエリアって、身体にこたえますよね。

特に湿度のある日に、エアコンの室外機の熱風…そのために室内が涼しいかと思うと、余計に不快な気持ちになりませんか? 車の排ガスみたいに規制を設けて、あれが出ないようにする技術革新をしてくれないですかね…」(40代・女性)

避暑地であっても真夏には気温が上がるが、カラッとした風が吹き抜けて、快適に過ごせることを考えると、やはり体感温度に影響する湿度は影響が大きそう。

太陽が照りつけるのもキツいものがあるが、ジメジメするこの時期も乗り越えるのにも、体力が必要そうだ。

・合わせて読みたい→365日の「不快指数」を全国調査!日本でいちばん快適な都市が判明?

(取材・文/しらべぇ編集部・くはたみほ)

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年6月2日〜2017年6月5日
対象:全国20代〜60代の男女1342名(有効回答数)

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