「サチのお寺ごはん」出演のボイメン水野・田村が彼女に作ってほしい料理は…

「サチのお寺ごはん」出演のボイメン水野・田村が彼女に作ってほしい料理は…

「サチのお寺ごはん」出演のボイメン水野・田村が彼女に作ってほしい料理は…

((C)2017『サチのお寺ごはん』製作委員会)

『深夜食堂』(TBS系)や『孤独のグルメ』(テレビ東京系)ほか「飯テロ」ドラマが人気だ。

実在のお店を訪れるものもあれば、レシピがメインとなるものも。そんな系譜に、ヘルシーな精進料理をテーマにしたドラマが加わる。原作は「Eleganceイブ」(エレガンスイブ・秋田書店)に連載中の『サチのお寺ごはん』。

作者はかねもりあやみ、原案協力に『孤独のグルメ』をはじめ多くの「飯テロ」作品に携わる久住昌之、監修は湯島山緑泉寺の住職でブラインドレストラン「暗闇ごはん」を発案、料理僧としての著書もある青江覚峰氏。

その内容は

主人公は臼井幸(うすいさち、以下サチ)――名前の通り、何かといちいちツイてない、毎日コンビニ飯ばかりのOL。

そんなサチが、料理で仏の道を伝える3人組に出会い、お寺で精進料理をいただきながら、ごはんをきちんと食べることの大切さを教わり、生きにくい毎日がだんだん楽しくなっていく。

サチが毎回、仕事、人間関係、恋愛でつまずきながら少しずつ成長していく、お寺を舞台にしたグルメ・ラブストーリー。

となっている。

(アンラッキーが多すぎるサチ (C)2017『サチのお寺ごはん』製作委員会)

主人公のサチ役は谷村美月。縁泉寺の住職・源導役を人気上昇中のエンターテイメント集団「BOYS AND MEN」(以下、ボイメン)のリーダー・水野勝が、唐丸篤役を同じくボイメンの田村侑久、小木武徳役はボイメンの弟グループ「祭nine.」の清水天規が演じる。

しらべぇ取材班は都内某所で源導・唐丸・小木の撮影が行われていると聞きつけ、撮影現場に潜入した。

■リアル唐丸くんが…

(リアルすぎる「トリオ・ザ・縁泉寺」左から唐丸篤役・田村侑久、源導役・水野勝、小木武徳役・清水天規)

現場は一軒の民家。入るタイミングを見計らっている記者の耳に、明るい歌声が…。

このキャラは、ムードメーカーな唐丸くんっぽいぞ! でも、そんなシーンあったっけ?

現場に入ると予想通り田村がいたのだが、「はじめまして。源導役の…」と挨拶をしはじめるので、「いやいや。あなたどう見ても、唐丸くんでしょ(笑)」と会って10秒でツッコミを入れることに。

(リアル唐丸くんすぎるムードメーカーな田村)

続いて現れた源導役・水野の落ち着いた佇まい、小木役・清水のしっかり者の雰囲気も、それぞれが原作のキャラクターとぴったり、しっくりで、これは原作ファンが喜びそうだ。

■料理男子・清水のリアル小木くんぶりも

(料理シーンも見どころ (C)2017『サチのお寺ごはん』製作委員会)

――今回は調理シーンも多いと思うが、普段はどれくらい料理をする? また、彼女に作ってあげたい料理は?

水野:役が決まってから練習しているんですけど、普段の僕は全くしないですね。野菜の切り方や包丁の研ぎ方など、いろいろ教えてもらって…きちんと、吹き替えなしでやっています。

作ってあげたい料理は、強いて言えば焼きうどんかな。全くやらないと言ったけど、もう7年料理コーナーのアシスタントをやっているので、作らないとはいえ、レシピとか、要領はわかっているんです。やらないだけで。(笑)

田村:僕もあんまりしないですね。でも最近、このドラマが始まる前からは、自分でがんばって作るようになりました。得意料理は豚キムチ! でらうまいぜ〜、僕の豚キムチ!!(笑)

一番の得意料理・豚キムチを食べてほしいのもあるけど、食べたいものを聞いて、がんばってチャレンジしてみる…で、結果、手伝ってもらうというか、一緒に作るのがいいな。

清水:僕は家にいるときは、必ず料理をします。朝ごはんも、前日の夜に仕込みをしておいて、朝早くチャチャっと作れるようにしていますね。

出汁をとるのが得意なので、季節野菜のお吸い物とか、しんじょとか…でも食べさせたいのは、お魚を捌けるので、その姿を見てもらいたいです。刺身のお造りを花の形にしたりとかも、できますよ!

(調理師免許を持っている清水は、19歳とは思えないしっかり者)

一人だけ、次元の違う話になっている清水。実は調理師免許を持っており、料理指導の先生も褒めちぎるほどの手際の良さ。食事の支度も自分の分だけではなく、家族全員分を作っているという。

原作でも料理や食材の解説をすることも多いだけに、料理に造詣のある清水はドラマ初出演ながら、リアル・小木くんとして適役だ。

■水野ファンはカレー修行を始めるべきか…

(ノーマルなカレーこそ、相性がわかると語る水野)

――では、彼女に作ってもらいたい料理は?

水野:カレー!

田村:即答だな。(笑)

――どういうタイプのカレーが好き?

水野:相性ですね、これは。カレーで、彼女として「合うな」「合わないな」っていうのが、わかるというか…ノーマルなカレーが一番、相性が出ると思うんですよ。

田村:超・緊張するよ。お前に絶対カレー作りたくねーよ。違うやつにするよ! 中身も外見もすごく良くて、カレーの味が相性悪い…つって、これで振られたらかわいそうだよ。最悪だよ!(笑)

水野:だってカレーって辛口、中辛・甘口あるじゃないですか。甘口が好きな人は、めちゃくちゃ甘いとか。で、僕はちょっと辛めなのが好きなんですよ。だけど、甘いの食べている人だったら、辛いの食べられないじゃないですか。だから結構、大事なんですよ、カレーって。

清水:確かにそうです。僕、甘いの嫌ですもん。辛いのが好きです。

水野:だろ? だろ? あるのよ、そういうこと。

水野ファンは「ちょっと辛め」の“勝負カレー”を研究しておくべきかも!? そして田村と清水は…

田村:唐丸は〜、パスタ作ってもらいたいです! 僕はカルボナーラが好きなんですけど、いろんなパスタ食べてみたい。パスタ作ったお前〜、家庭的な女の子がタイプな俺〜♪ ですね。どんなパスタでも、いーよーって。

清水:僕は肉じゃが作ってもらいたいですね。肉じゃがってやっぱり上手い人が作ると、『あ、この人は料理作ってるんだなぁ』とかわかったり、このドラマでもいろんな調理方法とか出てきて、面取りっていう作業とか、肉じゃがでしてあると、『あ、この女の子料理できる人なんだなぁ』って思ったりしますね。

あ、でも、その人の気持ちがこもっていたら、なんでも美味しいと思います!

■精進料理は本当に美味しい料理

(最初に出てくる茄子の利休汁 (C)2017『サチのお寺ごはん』製作委員会)

――このドラマは精進料理がテーマだけど、その魅力は?

田村:やっぱり精進料理っていうのは、パッと見は、若い人が好んで食べる感じじゃないかもしれないけど、実際は味わいがあるし、美味しい――“体にいいもの食べてるな”ってわかるから、そういったところが魅力的ですね。

水野:なんか地味で、茶色いものが多いイメージがあるんでしょうけど、食べてみると、その奥深いというか、素材そのものの味とかが、より感じられるなぁって。僕らもそうですけど、美味しいと感じるものには味が濃いものや、いろんな調味料が入っているものが多いと思うんですよ。

でも精進料理っていうのは、余計なものを使わずに、その素材の良さをちゃんと引き出しているので、僕の中で『精進料理は、本質的に美味しい料理』って思いますね。

清水:やっぱり、優しさがすごく魅力的だなって思います。料理の味も、濃い味で一口めで“美味しい!”というより、三口目…しっかり味わって美味しさを感じるような、すごく優しい味付けなんですね。

あとは、食材に対しての想いだったり、無駄な殺生をしないところも、すごく優しい料理だなっていうのが、魅力だと思います。

■谷村美月もリアルさっちゃん!?

((C)2017『サチのお寺ごはん』製作委員会)

――共演者の印象は?

水野:サチ役の谷村美月さんは僕や田村と同じ26歳で、同じ年の人と芝居する機会は少ないのに、今回は3人もいて…谷村さんも「こんなに笑っている現場は初めて」と言って、楽しんでいます。でも一緒に楽しんでいるとはいえ、『本番スタート』ってなった時のパワーは、すごく感じますね。

だけど、普段は天然というか、昨日もカメラ位置を直している時に、隅の方に座っているから『何してるの?』って聞いたら、『隅が落ち着くんです』って…サチにそんなセリフはないですけど、なんだかその様子が『リアルさっちゃんかよ!(笑)』って。

田村:僕は源導さんのおじいちゃん・龍源役の久保晶さんが大好きです。現場もすごく温かくしてくれるし、癒されます。

あんなに大先輩の方なのに、あんなに周りに優しくて、器が広いというか、着飾らずにいらっしゃるというのはすごいなって…僕も将来、久保さんみたいな人間になりたいなって思いますね。

■料理の楽しさとサチの成長が

(実際の調理シーンの前には、指導を受けながら練習することも)

――ドラマの見どころは?

田村:気軽に見られるドラマだと思うんですよ。さっちゃんの悩みも、人間ドラマとしてみんなが「わかる!」って内容だし。

そういうところを楽しみにしてもらい、普段あまり馴染みがないかもしれないけど、気軽に精進料理にも、足を踏み入れてもらえたらいいなと思います。

水野:古厩監督が映画監督もされてらっしゃるので、映像にもすごいこだわって撮影していて、料理もすごく美味しそうに見えますし、さっちゃんが成長していく姿も、すごく伝わりやすく、楽しんでいただけるポイントではないかと思いますね。

あと、お腹減ると思いますよ。美味しそうな料理がたくさん出てきますし!

清水:僕はこのドラマで、見てくれているみなさんに、『料理って楽しそうなんだな』『これならできるかもしれないから、作ってみようかな』って思ってもらえると嬉しいです。

あとはやっぱり、お寺でのお話なので、住職の源導さんの言葉がすごく深くて、その言葉でどんどんさっちゃんも成長していきます。観ていて『明日から、がんばろう』と思えるような言葉がたくさんあるので、そこも注目してもらいたいですね。

心も身体も癒されるような精進料理と、サチの悩みをさりげなく解きほぐす縁泉寺の3人の言動は、日々のストレスや焦りを取り去ってくれる。

観ているうちにお腹が空いてしまうのは、ちょっと悩ましいけれど、ほっこりした気分で眠りにつけるドラマとしてオススメだ。

ドラマ【サチのお寺ごはん】
放送開始日時:長野放送 7月16日(日)25:55〜/メ〜テレ 7月17日(月)24:20〜/テレビ神奈川 7月19日(水)23:00〜/BS12 トゥエルビ 7月22日(土)21:30〜/KBS京都 7月22日(土)23:30〜/サンテレビ 7月22日(土)23:30〜/RKB毎日放送 7月23日(日)26:05〜/チバテレ 7月30日(土)23:30〜
出演:谷村美月、水野勝、田村侑久、清水天規 ほか

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(取材・文/しらべぇ編集部・くはたみほ)