歌詞の意味には興味なし 高齢者からは「違和感あり」の声も

歌詞の意味には興味なし 高齢者からは「違和感あり」の声も

歌詞の意味には興味なし 高齢者からは「違和感あり」の声も

(Gang Zhou/iStock/Thinkstock)

ネット上で何度も議論になっている、「歌詞に意味は必要か」の問い。各自に意見があり、答えは出ていない。

そこでしらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,357名に「音楽を聴くのに歌詞の意味はあまり興味がない」と思うかどうかの調査を実施した。

音楽における歌詞の重要度は、多くの人の中で、どうなっているのだろうか。

■理解はできるとの意見が多い

全体で見ると、歌詞の意味に興味がないことに「自分もそうだ」や「共感する」と答えた人は少ない。

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しかし「理解はできる」と答えた人は39.5%もおり、歌詞の意味を重視しない人の気持ちを尊重する傾向もあるようだ。

「音楽だから、いいメロディーやアレンジを重視する気持ちはわかる」(30代・男性)

しかし歌詞も重要だと思っている人からは、こんな意見も。

「音楽に勇気づけられるときって、やっぱり歌詞が自分の気持ちにハマったときじゃないの?」(30代・女性)

しかし音楽がしっかりとしていないと、いくら歌詞が良くても「意味がない」との声もある。

「音楽そのもので、テンションが上がる。歌詞がいいと思うときもあるけど、あくまでもいい曲があってこそ成り立つもの」(20代・男性)

■60代以上からは歌詞の意味を重視する声も

20代と60代以上を比べてみると、歌詞に対する意識の違いが垣間見える。

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理解を示す人が多いのは同じだが、「違和感がある」と答えた人に10ポイント以上差があるのだ。

「親が演歌好きだからたまに聴こえてくるけど、演歌ってやっぱり歌詞ありきだなって思う。今の音楽を否定しがちなのも、歌詞が聞き取れないものは、好まないからかも」(40代・女性)

音楽が好きな人は、歌詞の意味ではない部分が重要だと語る。

「歌詞の楽しみ方は意味じゃなくて、メロディーに対するハマり方や奇抜さ。これができていないと、どんなにいい言葉をあてはめても曲が台無しになる」(20代・男性)

自由に楽しめるところが、音楽の醍醐味。正解がないからこそ、議論が起きるのかもしれない。

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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年6月2日〜2017年6月5日
対象:全国20代〜60代の男女1,357名 (有効回答数)

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