見ためはグロいが味は絶品! 東北で愛される「ほや」は意外と簡単に料理できる

見ためはグロいが味は絶品! 東北で愛される「ほや」は意外と簡単に料理できる

見ためはグロいが味は絶品! 東北で愛される「ほや」は意外と簡単に料理できる

東北地方ではスーパーなど一般的な小売店でも簡単に手に入る、海のパイナップルという呼び名もある海産物、「ほや」。

だが、ほやの産地以外の人はそれを見ると「コレ食べれるの!?」と見ためで思ってしまう人も少なくない。

■青森県へ行くようになりほやの美味しさを理解

記者も最初はほやを食わず嫌いだった人のひとりなのだが、青森県へ定期的に行くようになってほやの美味しさをだんだんと理解することができてきた。

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…しかし、記者は「本当のほやの美味しさ」にいままで気づいていないことが先日発覚した。それは、宮城県石巻産の4年物のほやがを入手したからだ。

ほやにはおおまかにわけて2種類があり、青森県などで食べられているのは『赤ほや』という種類で、三陸では『まほや』が食べられている。

赤ほやも美味しいのだが、まほやは赤ほやよりも苦味などの雑味が少なく、さらに美味しいほやなのである。

■ほやの調理方法は意外と簡単

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ほやの調理方法は意外と簡単で、ふたつの突起を包丁で切り、その中間を真っ二つに切ればいいだけ。

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するとほやのやわらかい身がズルっと出てくるので、ワタを綺麗に洗い流して味つけをして食べればOKだ。

■美味しさを引き出すため燻製に

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今回はまぼやをさらに美味しくいただくため、醤油に一晩つけたあとキッチンペーパーで水分を取り、乾燥させて『ほやの燻製』を作ることに。

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こうすることで臭みも抜け、ほやの食感もやわらかいイカのようになるため、苦手な人でも食べられるようになる。

■見ためのグロテスクさは消え美味しいつまみに

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イイ感じに香りがついたら、細かく切って盛ればほやの燻製の完成! 見ためのグロテスクさは消え、いい香りのただよう美味しいおつまみに変化した。

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気になるお味は、ほやの甘みと燻製香を存分に味わえる最高のもの! これも石巻産の4年物のまほやだからできた料理だろう。

ほやの調理は、実際のところ魚をさばくよりも簡単。燻製も2,000円程度で売られている鍋とスモークウッドがあれば、料理初心者でもできる。

■ほやを送ってくれた人物は…

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食材を送ってくれた漁師さんは、石巻でほやの養殖業を営む渥美貴幸さん。彼のほやを愛する人は日本全国にいるほど、美味しいほやを育てることで定評のある人物だ。

彼の育てたほやは全国の農家さん・漁師さんと会話しながら食材を買えるスマホアプリ『ポケットマルシェ』で購入することができるので、海産物好きはぜひチェックしてみよう。

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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男 取材協力/ポケットマルシェ)

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