「おひとりさま」定着で単独行動への意識は? 既婚者が意外に…

「おひとりさま」定着で単独行動への意識は? 既婚者が意外に…

「おひとりさま」定着で単独行動への意識は? 既婚者が意外に…

(LewisTsePuiLung/iStock/Thinkstock)

周囲の目が気になるなどの理由で、1人で行動する勇気がない人は、少し前まで多い印象があった。

しかし、今では「1人焼き肉」「1人カラオケ」…ついには「1人ディズニー」など、自分だけで行動することを楽しむ「おひとりさま」はすっかり定着したように思える。

しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,343名を対象に、1人で出かけることに関する調査を実施した。

■1人で行動することが好き?

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1人で出かけることが「大好き」と回答した人は26.2%。さらに「まあまあ好き」も46.1%で、「おひとりさま」に抵抗のない人は7割以上を占めた。

一方「あまり好きではない」は21.1%、「嫌い」は6.6%だった。また、性別で比較してみると、女性と男性でほとんど変わらず、「おひとりさま」に苦手意識を持つ男女の差はなくなっているようだ。

たとえ女子1人でも、焼き鳥やラーメンといった“女性1人では、入りにくい”イメージだった飲食店にも、気軽に入れる人が増えているのだろう。

■既婚者は意外にも

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さらに集計を進めると、既婚者の中で1人行動が大好きと答えた割合は、未婚者と比べて13ポイントも低い。

家族といえども、人とのコミュニケーションには気を遣う。「自分1人になれる時間がほしい」と思っても、既婚者は1人の時間を確保すること自体が難しいことも。

そのため、“憧れ”も含めて、既婚者の割合が一定以上の数値になることも予想されたが、意外と「大好き」と回答した人は少ないようだ。

ひと昔前は「パラサイトシングル」「負け犬」と皮肉を言われていた層も、最近では生活スタイルの多様化と捉えられ、「おひとりさま消費」に企業の注目も集まっている。

単独行動にネガティブな風潮は小さくなっている。今まで1人じゃ無理と諦めていたことも、やってみると、新しい世界が開けてくるかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・小河 貴洋)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年7月14日〜2017年7月17日
対象:全国20代〜60代の男女1,343名(有効回答数)