『下北沢ダイハード』川栄李奈の参加の裏に「光石研のプッシュ」が?

『下北沢ダイハード』川栄李奈の参加の裏に「光石研のプッシュ」が?

『下北沢ダイハード』川栄李奈の参加の裏に「光石研のプッシュ」が?

(C)テレビ東京

テレビ東京系で先週から放送開始となったテレビ東京系ドラマ『下北沢ダイハード〜人生最悪の一日〜』(毎週金曜深夜0時12分・テレビ大阪は翌週月曜深夜0時12分)。

演劇とサブカルの街・下北沢を舞台に11通りの「最悪の一日を描く」というコンセプトの本作は、放送直後からツイッター上で話題に。

そこで、しらべぇドラマ班でも第一話レビューと今後の見どころ、さらに第二話の出演者である川栄李奈のキャスティング秘話についてお届けしたい。

■観てない人でも本作がどういう感じかわかる第一話おさらい

(C)テレビ東京

第一話は神保悟志が主役を務める「裸で誘拐された男」。

神保が演じるのは、SM好きという秘密を持つ国会議員・渡部修(神保)。この日もお気に入りの女王様・麗奈(柳ゆり菜)に鞭で打たれて喜んでいたが、彼女の提案で「全裸でスーツケースに入って下北沢を散歩する」という謎のプレイをすることになる。

全裸によって起こる開放感と緊張感にグングン興奮していく渡部。しかし、女王様が目を離した間に別のスーツケースと間違って持って行かれてしまうことに。

耳をすませて聞いたところ、どうやら幼い子を誘拐された両親が誘拐犯に渡す、身代金の入ったスーツケースと取り違えられたらしい。

選挙を間近に控えて好感度を気にしていたこともあり、なかなかスーツケースから出られない渡部。しかし、よく聞いていると、犯人の声に聞き覚えがある……じつは、それは彼の俳優志望の息子(吉沢亮)だった。

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息子の犯した行動にショックを受けながらも、彼が自分にとっていかに大切かを語る渡部。だが、渡部はなかなか気づかない。そこが舞台の上で、自分が大勢の観客に全裸の後ろ姿を晒してしまっていることを。

取り違えられたスーツケースは芝居で使用するもので、すべては舞台の上で起こっていることだったのだ……。

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30分という短さながらも、その中に何度も裏切りがあった今回の第一話。演劇らしい脚本の妙は、視聴者にとっても新鮮だったに違いない。

■今夜放送の第二話のあらすじ

(C)テレビ東京

そんな本作の第二話が、今夜関東地方で放送となる。あらすじをチェックしてみると……

下北沢での舞台に出演中の俳優・光石研(本人役)は、前の仕事が早々に終わり、時間を持て余していた。あと2時間どう潰そうか…と悩んでいた時、共演中の俳優・ 池田鉄洋(本人役)の話を思い出す――「王将の近くに風俗ビルがあるんだって」。

それは1階から4階まで風俗店が入った魅惑のビル…。興味本位で風俗店に足を踏み入れてみた光石。一旦は帰ろうとするが、そこに現れたのは期待以上に可愛い風俗嬢・ユイ(川栄李奈)。結局案内されるがまま、消防士と偽り楽しいひとときを過ごそうとする。

ところが、突然店のBGМが止まり、店内がざわつきだす。なんと警察の摘発が入るというアナウンスが…!! この店は違法風俗店だったのだ!

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偶然そこに居合わせた、同じく芸能人という立場のロバート・秋山(本人役)も共に、脱出作戦を試みる。刻一刻と迫る緊迫感。絶対に捕まるわけにはいかない…。舞台に遅れるわけにはいかない…。

迫りくる警察、迫りくる舞台の開演時間…! 光石研の俳優生命はいかに―――!?(公式サイトより引用)

光石研のパンツ姿と言い、ロバート秋山の出演といい、非常にインパクトにあふれた内容になりそうであり、またそこはかとなく『タワーリング・インフェルノ』や『ダイハード』を思わせる設定も、心憎い。

■プロデューサーが語る「川栄李奈キャスティング秘話」

(C)テレビ東京

そんな第二話の見どころやキャスティング裏話について、しらべぇドラマ班はテレビ東京・濱谷晃一プロデューサーに話を聞いた。

――第二話の見どころを教えてください

濱谷氏「一番の見どころは名脇役・光石研さんが七転八倒する姿でしょう。本人役として出演されているのですが、違法風俗店で摘発されジタバタします。

また、同じく本人役で居合わせることになるロバートの秋山さんとのコンビネーションも見ものです。設定上は、水と油のようでまったく噛み合わない2人なのですが、それがとても面白いんです。フィールドのまったく異なるふたりの芝居の化学反応にご注目下さい」

――川栄さんの演技はどうでしたか?

濱谷氏「そもそも、本人役だらけのところに本人じゃない役で出る難しさってあると思うんです、下手すると寒く見える。ですが、川栄さんは演技の温度感が素晴らしいので、『本当にいそう、こういう人』と思えるくらい自然なんですよね。

それは光石さんや、監督の細川徹さんもおっしゃられてましたね。当初は、本人役じゃないから、もっと無名な女優の方が……という懸念もあったんですが、結果的に彼女にお願いして良かったと思います」

――とは言え、川栄さんは風俗嬢役。よく出演を快諾してくれましたね?

濱谷氏「そうですよね。じつは、彼女の出演を決めてきてくれたのは光石さんなんです」

――どういうことでしょう?

濱谷氏「ちょうどオファーの時期に、光石さんと川栄さんは『フランケンシュタインの恋』で、工務店の棟梁・弟子役で共演されていたんです。

オファーのために企画書と台本を彼女の事務所に送った時、他の役は本人役なのでそこにはもう『光石研』と書いてあったんですよね。

そうしたら、なんと川栄さんが光石さんに『光石さん、あれ出るんですか?』と話を振ってくれたそうで(笑) 結果、光石さんが現場でプッシュして、説得してきてくれたという…まさかの主演自らヒロインをスカウトしてきてくれました(笑)」

――主役自身がヒロインを決めてくるとは…(笑) でも、光石さんも川栄さんが適役と思ったんでしょうね

濱谷氏「そうだと思います。まさか僕らもよその現場で、川栄さんが光石さんにこの話を振るなんて想像していませんでしたし、当然、川栄さんにオファーしていることは光石さんにも言ってなかったですから」

『バイプレーヤーズ』などでも活躍する、名脇役・光石研も認める川栄の演技力。彼女の出演は第二話のみだが、一度見ればドラマ自体を好きになる人もたくさんいるはずだ。

なお、しらべぇでは本作を熱心に追っていくつもりなので、すでにドラマのファンになった人は続報を楽しみにしていてほしい。

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(文/しらべぇ編集部・クレソン佐藤  参照:『下北沢ダイハード』公式サイト)

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