「肝試し」経験者4割 本当にあった怖いエピソードも…

「肝試し」経験者4割 本当にあった怖いエピソードも…

「肝試し」経験者4割 本当にあった怖いエピソードも…

(kumikomini/iStock/Thinkstock)

夏の風物詩は数多くあるが、背筋が凍るような「心霊体験」や「怖い話」はとくに盛り上がるもの。

暑さと好奇心に駆られ、自ら心霊スポットに出向く人たちは、どのくらいいるのだろうか?

■約4割「怖いもの見たさ」?

しらべぇ編集部では、全国20〜60代までの男女1,342名を対象に「肝試しをしたことがあるか?」調査を実施。

その結果、全体で42.3%の人が「経験あり」と回答。

©sirabee.com

男女別にみると男性が40.1%、女性が44.4%と、ごくわずかだが女性のほうが「怖いもの見たさ」の人が多い結果となった。

ひとくちに「肝試し」といっても、さまざまなロケーションがあるだろう。

人々はどのような場所に訪れ、恐怖に耐えるのだろうか。 経験者たちに、エピソードを聞いた。

■自ら恐怖体験を味わいに行き…

「大学生の頃、車の免許を持っている友人に連れられ、『幽霊が出る』と噂のトンネルに肝試しに行くことに。

誰でも簡単にホイホイ霊が見られる…という口コミが仲間内にあり、当時は若いし怖いもの見たさに大はしゃぎで行ったのに…。

なにも見ないし、心霊現象と思われる現象もナシ。あまりにガッカリして、時間帯を変えて3日連続で肝試しに行ってみても、なにもありませんでした。

そのトンネルに行って怖い思いをした友人たちから、『逆に凄い』と褒められ、複雑な気持ちになりました…」 (32歳・男性・自営業)

■ガチで怖い話

「数十年前の話ですが、大物アーティストの地方巡業に、マネージャーとして同行していました。終演後、アーティスト本人はホテルに宿泊させ、スタッフ達は民宿で雑魚寝する生活を送っていて。

ある日、宿泊先の民宿の主人から『隣の部屋には、間違っても入らないようにご注意下さい』と言われて。『入らないで下さい』 と言われたら、入ってみたくなるじゃないですか。

しかも、自室で酒を飲んで世間話をしていたら、誰もいないはずの隣室から足音が聞こえてくるんですもん。『肝試しをしよう』と誰かが言い出し、賛同したスタッフの男女数人で下に出て隣室のふすまを開けると…今にも消えてしまいそうな、白い着物の美しい女性が立っているんです。

みんなが硬直して動けなくなっていると、こちらに向かって女性が歩を進め、自室から『急に停電したぞ!』と混乱の声が。その後、女性はイタズラっぽく微笑み、スーッと消えたんですよね。みんな同時に、消えた女性の姿を確認。宿の主人に謝りながら事態を説明したら、笑って許してくれましたが、詳しく教えてくれませんでした。

翌日、霊感の強いアーティストが舞台袖で自分を見るなり一言、『アンタのうしろ、綺麗な女性が憑いてるけど(笑)』と言ってステージに出ていきました。怖くて数日間は眠れませんでしたね…。今でも一体、なんだったんだろうという感じです」(52歳・男性・音楽関係者)

好奇心と恐怖心を同時に満たすことのができる「肝試し」は、一歩間違れば、大きな事故に繋がる危険性もある。

安全には十分配慮しつつ、スリルを味わって欲しいものだ。

・合わせて読みたい→7月26日は幽霊の日「看護師が勤務中に遭遇した怖い体験」3選

(文/しらべぇ編集部・瀬戸内レモン)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年7月14日〜2017年7月17日
対象:全国20代〜60代の男女1,342名

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