フリマサイトへの「宿題出品」禁止へ 時代の変化に嘆きの声が相次ぐ

フリマサイトへの「宿題出品」禁止へ 時代の変化に嘆きの声が相次ぐ

フリマサイトへの「宿題出品」禁止へ 時代の変化に嘆きの声が相次ぐ

ronniechua/iStock/Thinkstock

インターネット上でフリーマーケット・オークションサイトを運営する「楽天」「ヤフー」「メルカリ」は、宿題として学校に提出されることを想定した商品の出品を禁止することを決めた。

文部科学省が今月、出品禁止を打診したのに対して、3社が応じた形だ。

■フリマサイトへの宿題出品が禁止に

「読売オンライン」によると、「メルカリ」や、楽天が運営する「ラクマ」、ヤフーの「ヤフオク!」において近年、工作や作文など、宿題と思わしき内容の出品が目立っており、中には売買が成立したケースもあるという。

文科省は「大手3社による出品禁止で、宿題の代行はおかしいという考えが広まってほしい」とコメント。これまでは「取り締まる法や権限がない」と事実上黙認してきていたが、今回の措置では宿題をあくまで家庭学習の一貫として位置づけ、自分でやることを求めたことになる。

■時代の変化に嘆き

この報道に対し、ネット上では嘆きの声が相次ぐことに。

・宿題もフリマアプリで売られる時代

・宿題は自分のため。。先生を騙しても、何かの時それができなかったら自分が悲しい。。買うのはどうかなぁ

・宿題くらい自分で…と言いたくなるな

■「教育に問題がある」という声も

その一方で、「そもそも宿題が多すぎる」「本当に必要かあやしい宿題も多い」など、現在の教育の問題点を指摘する声も少なくない。

・需要があるから商売が成り立つ。商売が問題なのではなく、需要がある事が本当は問題

・夏休みの宿題なんていらないと思う

・たしかに大人になって考えると、何の意味があるのかわからない宿題が多いもんな

■子供の宿題を手伝う親は多い

しらべぇ編集部では、全国の子供がいる男女467名を対象に「子供の夏休みの宿題を手伝ったことがある」人の割合を調査。その結果、全体の約6割の親が子供の夏休みの宿題を手伝っていた。

(©ニュースサイトしらべぇ)

それだけ、夏休みの宿題が多く、課題も難しいということだろうか。

子供たちにどんな影響を及ぼすのか、見守っていきたい。

(文/しらべぇ編集部・尾道えぐ美)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年7月22日〜2016年7月25日
対象:全国20代〜60代の子供がいる男女467名(有効回答数)

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