城島茂が史上ナンバーワンと味を絶賛 「グリル厄介」登場のウチダザリガニが話題に

城島茂が史上ナンバーワンと味を絶賛 「グリル厄介」登場のウチダザリガニが話題に

城島茂が史上ナンバーワンと味を絶賛 「グリル厄介」登場のウチダザリガニが話題に

(shellhawker/iStock/Getty Images Plus)

9日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)は、罪はない命だが厄介な外来種を人間だけが持つ料理で美味しくいただく「グリル厄介」を放送。

城島茂と長瀬智也、そしてコーナーレギュラーの静岡大学講師・加藤英明氏の3人が、北海道帯広市を訪れた。

■ウチダザリガニを駆除

今回の厄介者は、血の臭いが大好きだというウチダザリガニ。その名前を聞いた長瀬は、思わず「ウチダ? 外来種なのに?」と質問する。

ナレーションによると、ウチダザリガニは昭和元年に食用として北海道・摩周湖に輸入されたものが野生化。元々の生息地カナダ・バンクーバーと同じく寒いこと、天敵のサギがいないことから大繁殖したのだという。

ニホンザリガニや天然記念物のマリモなどを食い荒らす厄介者が、北海道大学・内田教授の貢献によってザリガニの仕業であることを特定できたとのことで、「ウチダザリガニ」という名前がついたそう。

ウチダザリガニの大きさと「挟む力」に城島と長瀬は驚きの声をあげる。その後加藤氏提案の「ザリガニだけにハサミ打ち」作戦で文字通り一網打尽。数多くのそれを集め、東京に持ち帰ることに。

■その味は「史上ナンバーワン」

3人が調理を依頼したのは、中目黒に店を構える女性の料理人。「女子というだけで手が温かいから触るな」といわれるなど、男社会のなかで生き抜いてきた「魚介の探求者」だという。

かなり強烈な生臭さと硬さに少々苦戦するも、味見の結果「腹はエビ・爪はカニ」だそう。ネックだった臭みを見事に取り、天ぷら・お椀・炊き込みご飯・ザリガニ味噌お茶漬けを完成させる。

その味はかなり良質だったようで、城島は「厄介史上ナンバーワンかも」と感嘆し、長瀬も「厄介をやっている気がしない」と絶賛。元々食用であることや、調理を担当した料理人が見事に味を引き出したことで、過去最高のものになったようだ。

■「食べてみたい」と話題に

「ウチダザリガニ」を美味しく食べた今回の「グリル厄介」にネット民からは「食べてみたい」「美味しそう」という声が噴出。その勢いは凄まじく、ツイッターのトレンドで1位になるほど。

ウチダザリガニそんな美味いんなら食べてみたいやんけ!

— うえやまりょう (@UeyamaRyo) September 9, 2018

ウチダザリガニ食いてえええええ

— きれいな陶濬 (@niri08341728) September 9, 2018

ウチダザリガニの天ぷら食べてみたい

— ねがかずと (@tenten_GP) September 9, 2018

今回の鉄腕DASHのウチダザリガニ料理に開いた口が塞がらない

— 秩己零涛(THEる) (@soichitsumi) September 9, 2018

鉄腕DASHでウチダザリガニを調理してたけど結構美味しそうだったなぁ

— ここあぁ (@cocoa_a0514) September 9, 2018

■食べた経験を語るネット民も

「ウチダザリガニ」熱が高まる一方で、「北海道の阿寒湖では普通に食べられている」「美味しかった」などと経験を語るネット民も。

ウチダザリガニを使ったスープ、以前通販で買えたんだけど、今は見つからないや。多少臭みはあったけれどまあまあおいしかった。

— のこや (@inclinatsus) September 9, 2018

鉄腕DASHでウチダザリガニでたの…?ずいぶん昔にキャンプで行った湖で取ったよ。味噌汁に入れたよ。身もおいしいってみんな食べてた。(わたしは身は食べなかったけど…。出汁はおいしかったよ…。)

— Yakushiji Hiroko (@pipipiroko45) September 9, 2018

ウチダザリガニ。割と前に阿寒湖漁協からとったことあります。わらわら生きたままきますので飼うこともできますが…(当時ペットショップでは高値で売っていた)味的にはエビとカニを足して4で割った感じです。2じゃなくて4で割った感じです。フレンチなどではアメリカザリガニもよく使いますぞ。

— LaRicetta99 (@LaRicetta99) September 9, 2018

ウチダザリガニは阿寒湖で食べた。わりとうまかった。

— ことだま けむりん (@kemrin2011) September 9, 2018

ウチダザリガニは、昔は阿寒湖産とかいって普通に売ってたのよね。記憶が間違ってなければ。その頃は泥抜きしてきた個体がきたから普通に食えたんだけどな。2000年頃ね。
中学生の頃に食っていらい食ってないや。

— ヨーグルト@ナゴレプ初日予定 (@yogurt_workman) September 9, 2018

ウチダザリガニってレイクロブスターって呼ばれていて、TOKIOが調理するまでもなく阿寒湖界隈で普通に食べられるよね。
((o(^∇^)o))

— オレンヂャー@(:: ゚∀゚:)o彡° (@Oranger1967) September 9, 2018

阿寒湖漁協からボイルで買えるじゃんウチダザリガニ

— 高尾 雄鷹 (@takaotakaomoi) September 9, 2018

阿寒湖など北海道の一部では、食用として現在も食べられているようだ。

■警笛を鳴らす声も

また、「ウチダザリガニ」を食べる際には「泥抜きしないと美味しくならない」と警笛を鳴らすネット民もいた。

ウチダザリガニは泥抜きと寄生虫にだけ気を付ければ確か大丈夫だで

— 麗慕 (@Raibo_) September 9, 2018

ウチダザリガニは1mこえるやつも!にはワクワクしたけど実際は居なくてがっかり あと特定外来生物だから泥抜きも出来ず食って減らすのは無理 あの法は一旦白紙にしないとどうにもならんよ

— 水鏡セト (@suikyouseto) September 9, 2018

しかし、摩周湖で異常繁殖しているウチダザリガニ。ザリガニなんでおそらく1〜2日は真水につけて泥抜きしないと美味しく食べられないと思うんだけど、特定外来種につき生きたまま家に持ち帰ると逮捕されるらしい…。う〜ん、これには久兵衛もお手上げやな。

— 誇りで飯が(ry (@908_908) September 9, 2018

ウチダザリガニなんて、泥抜きしたらふつうに美味いにきまってる

でも特定外来生物は生きたまま運搬してはいけないから(違法)、物流/食用として広められないんだよなぁ・・・#鉄腕DASH

— アラシ (@chukkom) September 9, 2018

なおウチダザリガニは特定外来生物に指定されているため、外来生物法により生きたままの運搬は禁止となっている。

ウチダザリガニ……北米原産の外来種ザリガニ。タンカイザリガニと同じく冷水を好むザリガニで、多くの希少な動植物を食い荒らした極悪ザリガニ。アメザリと違ってこちらは特定外来生物に指定され、飼育販売すると警察にしょっ引かれますね。

— Luxuria@シュウメイギク(リアル)お迎え (@luxuria00) September 9, 2018

■意義のある放送に

「ウチダザリガニ」は日本の生態系を荒らしており、かなりの厄介者。そんな生物を「美味しく食べてみせる」ことで、需要が高まり多くの人が食べるようになれば、まさに「厄介払い完了」といえる。

泥抜きや外来生物法の絡みなど一般人が美味しく食べるにはハードルもあるが、北海道の生態系を荒らすウチダザリガニの「食材としての可能性」を広めた今回の放送は、意義のあるものだったのではないだろうか。

(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)

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