社交辞令は必要? 「ヨイショする理由は?」「嬉しい言葉は信じたい」意見飛び交う

社交辞令は必要? 「ヨイショする理由は?」「嬉しい言葉は信じたい」意見飛び交う

社交辞令は必要? 「ヨイショする理由は?」「嬉しい言葉は信じたい」意見飛び交う

(THANATASDcom/iStock/GettyImagesPlus/写真はイメージです)

「本音と建て前の国」と言われることもある日本。人間関係を築いていくためには、本音と建前は必要なことなのだろうか…。女性向け掲示板「ガールズちゃんねる」で立っている?スレッドが話題になっている。

■「社交辞令、使いますか?」

投稿者は義父母に対して、心にも思っていなかったが「いつでも遊びに来てくださいね!」と言ったそう。家に招待したあと、別れ際に玄関で口走ってしまいがちな言葉だが、以降、何度もアポなし訪問されるようになったとか。

痛い目にあった経験から今では「絶対に言わないようにしている」といい、掲示板では「社交辞令、使いますか?」と問いかけている。

■話の区切りとして「今度ぜひ!」

投稿者と同じく、そのときの状況でとっさに出てしまう人が多い。また、終わらない話の区切りとして、社交辞令をいってしまう人もいるようだ。

「取引先とか、仕事関係の人にはよく言う。相手の機嫌をよくしておいたほうが、今後の自分のためでもある」

「ご飯やお酒の話をしてると、区切りとして『じゃ、今度ぜひ!』みたいなこと言っちゃう。じゃないとダラダラと続いちゃって話の終わり方がわからん。でも、『じゃ、いつにします?』と言われて焦ったことがあるけど」

「髪切ったとか、服買ったとか報告されちゃうと『褒めてほしいんだろうな』と思って、どーでもいいし思ってもないけど褒めとく」

■「ヨイショする理由はなに?」

一方、社交辞令やお世辞は言わない派の意見も続々。相手をおだてる理由に疑問を抱いている人も少なくない。また、投稿者と同じように痛い目にあった経験から「言わないようにしている」という意見も多く見られた。

「使いません、というか使えません。?思ってもない事は口に出来ない」

「社交辞令とかお世辞って、要するに相手をヨイショするわけでしょ?本音はなんとも思ってないのに言う理由はなに?仕事だってヨイショしなくてもデキる人はデキるでしょ」

「アメリカに住んでいた時、日本人ほどお世辞をいう習慣のある国はないんじゃないかと思った。相手をおだててまで築く関係なんていらない」

「社交辞令でかっこいいですねーって言ったら、好きだと勘違いされたのでもう使いたくない」

■真に受けても「勘違い人間にならなければいい」

なかには、社交辞令やお世辞を「真に受けたっていいじゃん」の声や、真に受ける人への苦言も。

「嬉しい言葉は信じたいし、モチベーションあがるから真に受けたっていいじゃん」

「キャバ嬢時代、素敵、かっこいい、会いたい、好き、なんて息を吐くように言ってたけど、真に受けて頻繁にメールとかきてた。店に来てくれればいいだけなのに、迷惑だった」

「真に受けるかどうかは、どっちでもいいと思うんだよね。その結果、勘違い人間にならなければいい」

■男女ともに社交辞令やお世辞を言いがち

しらべぇ編集部は全国60代の男女1,357名に「社交辞令やお世辞」について調査を行った。(©ニュースサイトしらべぇ)

結果、「よくする」「まあまあする」「たまする」と回答した人たちは全体の約6割。調和を大切にしたり、場の雰囲気を良くしたりするサービス精神から発してしまう人もいるのかもしれない。

褒められた際に、「どうせ社交辞令だ」と受け止める必要もないが、勘違いしないよう、冷静に受け止めることは必要かもしれない。

(文/しらべぇ編集部・長谷川 瞳)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年6月2日〜2017年6月5日
対象:全国20代〜60代の男女1357名(有効回答数)

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