元アイドルが実体験から激白 アイドルは何をきっかけで引退・脱退を意識するのか

元アイドルが実体験から激白 アイドルは何をきっかけで引退・脱退を意識するのか

元アイドルが実体験から激白 アイドルは何をきっかけで引退・脱退を意識するのか

(bernardbodo/iStock/Getty Images Plus)

アイドルがこの世に誕生する同じか、もしかするとそれ以上のスピードで、アイドルの脱退や引退が続いています。大手グループからの脱退や中堅のグループの解散も多く、それらには必ず何かの要因が存在します。

アイドルが脱退や引退を意識するのはどんな瞬間なのか? ダムが崩壊するように徐々に彼女たちの中で気持ちの変化が進んでいくものなのか??

私自身がアイドルをしていた頃の経験や、周囲の元アイドルたちの意見も含めて検証してみましょう。

??年齢とイメージとの戦い

「アイドル」という単語を頭に浮かべたとき、どれくらいの年齢の女の子を同時に想像するでしょうか? 女の子と書きましたが、世の中には30才を過ぎてもアイドルを名乗っている方も多くいます。

しかし、ごく一般的にアイドルといえば15才くらいから25才くらいがメインになり、「25才ではアイドルと呼べない」といった考え方が普通です。

アイドルの低年齢化は加速していて、10才未満でも親が半分やらせているというパターンもあります。親も若いのでそれに比例して今後もその傾向は止まらないでしょう。

??本当に夢だったのかを考えだす

多くの小学生や中学生は、まだ世の中の仕組みをなにかと比較することができません。比較する材料や対象が足りていないからです。そのため、今世の中で流行っているものがそのまま自分の将来の夢と考えがちです。

例えば、世の中でプロ野球が盛り上がっていれば、小学校男子の卒業文集の将来の夢の欄にはその単語が増えるでしょうし、今のようにユーチューバーが流行っていれば、なりたいという子が増えるもの。

しかし、その感覚でアイドルになる夢を叶えて、次第に世の中の仕組みや他の生き方の魅力を知っていくと、アイドルに魅力を感じていた自分を考え直す機会が増えてくるのです。

??結局は職業として食べていけるか

アイドルは夢を与える商売ですが、文字通り仕事です。どんなに好きなことであっても、人間が生きていくうえで必要なお金をその仕事で稼げなければそこには矛盾が生まれます。

最初は「夢が叶った!」という幸福感でその部分の順位は下に位置していますが、次第に現実が見えてくる。アイドルという職業は弱肉強食、人気がそのまま収入に直結します。そのバランスが崩れると、現実が一気に襲ってくるのです。

??有名人になりたいと思う?

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,348名に「有名人へのあこがれ」について調査した結果。およそ6人に1人が「有名人になりたい」と回答しました。

(©ニュースサイトしらべぇ)

有名人に憧れるのは、基本的に若ければ若いほど考えることでしょう。そして世の中の仕組みを知っていくことで次第にその感覚は減っていきます。

アイドル自身も、アイドルになっていようともこの要素は含まれていて、次第にリアルな人生を考える時がきます。そのきっかけは人それぞれですが、親の年齢を意識したときであったり、同じ年の友人の安定した仕事に魅力を感じたときであったり。

アイドルも自分を客観視して、自分を見極める力を持つことも大事なのかもしれません。

(文/しらべぇ編集部・小川 満鈴(おがわん))

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年8月25日〜2017年8月28日
対象:全国20代〜60代の男女1348名(有効回答数)

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