布袋寅泰は「カツアゲ」しそう? 『北斗の拳』35周年で漫画&テーマソングが石版に

布袋寅泰は「カツアゲ」しそう? 『北斗の拳』35周年で漫画&テーマソングが石版に

布袋寅泰は「カツアゲ」しそう? 『北斗の拳』35周年で漫画&テーマソングが石版に

(©ニュースサイトしらべぇ)

13日、「北斗の拳」35周年記念イベント『伝承式』が行なわれ、原作の武論尊先生、作画の原哲夫先生、そしてミュージシャンの布袋寅泰が登場。

■感謝を言い合うも…

作者2人は『北斗の拳』が35周年を迎えたことを受け、「感謝しかない」と話す。

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武論尊先生は、「原哲夫っていうすごい作家の絵がベースにありまして。原くんがいなければ北斗はできていないし、こういう作品になってない。腹の中では、半分俺だぞって思ってますけどね(笑)。組んでいる間は会ってもいないし、4年間、筆でぶん殴りあっていた印象があります」と原先生の絵の凄さを称える。

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一方の原先生は「僕は戦ってる気は無かったんですけど(笑)やりたいこと勝手にやってましたので。あとは先生がなんとかしてくれるだろう、と。でも最近ですよ、感謝できるようになったのは」と笑う。

しかし、作品を書いていた頃の話になると…「編集と僕は酒飲んでましたので」と武論尊生成が言えば、「僕は旅行なんか言ったことないですからね。毎週毎週徹夜で足腰も弱るし、遊びにも行けなくて、地獄の日々でした」と愚痴がこぼれだす。

■カツアゲされそう?

35周年記念ソングを歌う布袋と原先生は同学年で、一緒にカラオケで北斗の拳を歌った仲だとか。それを聞いた武論尊先生は「僕呼ばれてない」とポツリ。

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原先生は「すごい優しいお兄さんみたいな感じで。同学年ですけど」、布袋は「おっかない方なんだろうなと思っていたら非常にジェントルマンでクリエイティブで、いろんな共通点を感じたのを覚えています」とお互いを褒めあう。

一方で初めて会った武論尊先生は、布袋の印象を「中学の頃、よくお前小銭持ってるだろ飛んでみろってカツアゲされたのを思い出します。そういうことを言ってくるのは、こういうタイプだったんで」とニヤリ。

■北斗の拳が石版に!

『北斗の拳』を100年後、そして1万年先まで残すため、第1話48ページをすべて「石」に記録した「北斗の拳 石版」もお披露目。

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「地球が猿の惑星になったら猿も読んでるんだろうね」としみじみ話す武論尊先生。原先生は「読んでると、いいですね」とサラリと流し、そのやり取りを見て「武論尊先生も面白い方なんですね」と布袋は笑う。

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また、35周年のために特別に書き下ろされた「『北斗の拳』ケンシロウと『蒼天の拳』ケンシロウが向かい合う」イラストも披露。

このかっこよさに見惚れる周囲をよそに、原先生は「2人一緒にいる絵を描いてくれないかと言われて。本当は断ろうと思ったんです。めんどくさいんですよね、対比が。バランスとるのが大変なんですよ」とこぼす。

■原哲夫先生も「カッコイイ」と絶賛

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石版にもなったテーマソング「202X」のMV内では、ケンシロウとラオウが楽器演奏に挑戦。その映像を見た原先生は、「2人は何をやらせてもかっこいい」と言いつつも、「布袋さんと見比べて、ケンシロウとラオウの顔がちっちゃすぎるんじゃないかなって。思ったより小さいな」と笑わせた。

(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)

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