全米OP優勝の大坂なおみ選手が会見 酷すぎる質問が司会者の「一言」でスカッと展開に

全米OP優勝の大坂なおみ選手が会見 酷すぎる質問が司会者の「一言」でスカッと展開に

全米OP優勝の大坂なおみ選手が会見 酷すぎる質問が司会者の「一言」でスカッと展開に

(batuhan toker/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

13日、日本人で初めてグランドスラムを制覇した、女子テニスの大坂なおみ選手が帰国。横浜市内で凱旋記者会見を行なった。その中で、記者からの質問に大坂選手が困惑してしまう一幕があり、そこでの司会者の対応が注目を集めている。

■テニスとは関係ない質問が続々

会見では、質疑応答の時間が多く設けられ、中にはテニスとはあまり関係のない質問もチラホラ。

――もし時間があるとしたら、日本で行ってみたい場所はありますか?

大坂選手:原宿に行ってみたい。あと、東京ドームの隣りにあるジェットコースターにも乗ってみたいです

――日本ではどんな写真をインスタグラムに掲載したいですか?

大坂選手:多分コンビニに行ったときの写真になると思います

――帰国して、好物の抹茶アイスは食べましたか?

大坂選手:食べなかった〜(苦笑)

テニスとは一切関係のない質問だが、大坂選手が時折クスッと笑ってしまうような場面もみられ、会見は和やかな雰囲気に。

■抽象的な質問に大坂選手が困惑

質疑応答の終盤、司会者から「じゃあ、あと2問」とのアナウンスがあり、ある記者から…

「海外で、大坂さんの活躍や存在というのが、古い日本人像を見直したり、考え直すきっかけになっているという報道があります。ご自身のアイデンティティというのをどのように受け止めていらっしゃるか、お考えを聞かせてください」

との質問が。この抽象的な表現を用いた質問に大坂選手が困惑。通訳からの説明を受け、大坂選手は…

「私は自分のアイデンティティに関してとくに深く考えることはなく、私は私である、という風にしか思っていない。自分のテニスに関しては、日本のスタイルらしくないと思っています」

と回答。大坂選手が困惑してしまう事態に、会場も騒然。同じ記者が「あと1問」と次の質問をしようとすると、司会者から「いや、結構です」とあしらわれていた。

■司会者の対応に「気持ちよかった」

インターネット上では、男性記者からの質問をバッサリ切った司会者の対応に、多くの反響が寄せられている。

大坂なおみ選手の会見…
なんなんだろ…
バカな私でも、カツカレー食べたか?とか、色々そんなんええけん…って思ったし、古い日本人像?の質問の人、ハ??ってなった。
質問を続けようとして、司会者?が「結構です。」バシッと切るのが気持ちよかったし、それでよかったと思う。何質問するか怖い。

— ?おもち? (@tkdh8) September 13, 2018

大坂なおみ会見、司会者が素晴らしい。

— とまと (@smktlv) September 13, 2018

古い日本人像ってあーた、ほんとうになんやそら?なおみ選手は何も古い日本人像を崩すために日々生きているわけやないで。自分のやりたいことを自分の思ったようにするために生きているんやで。この2回目の質問を切った司会者えらい。自分の思ったような答えを導くために変な質問すな!#大坂なおみ

— ぐりーんちゃみ (@radybird) September 13, 2018

大坂なおみ、記者会見。ハフィントンポストの質問かわした、司会者に拍手???

— ぷるるん (@ppgS44tUkUaFf9W) September 13, 2018

記者が言わんとすることに「そんなこと聞く必要ある?」といった疑問の声も。

■大坂選手の回答にも称賛の声

また、自身のアイデンティティについて「私は私」と答えた大坂選手の対応にも多くの反響が。

大坂なおみ選手の帰国会見を見ました。
私的には彼女は日本人。
両親が日本人でもこちらで育った子は親御さんが日本語で話し子どもが英語で答えるのがあたりまえですし。
全米オープンの表彰式でお辞儀していたのも日本人らしかった。

アイデンティティの質問への「私は私」という答えがすてきでした

— 耳子 (@mufftabby) September 13, 2018

ながらで聴いていたから質問はよく覚えてないけど…
「古い日本人の、アイデンティティについての考え方が変わったと思うんですけど」との質問を受けて、隣の通訳さんに「これって質問?」?と尋ねていた大坂なおみちゃん。
「自分のアイデンティティは特に考えた事はないし、私は私です」流石だわ?

— ちゃのこ (@chanoco) September 13, 2018

大坂なおみ選手から「日本人アイデンティティ」を記者は引き出そうとしていたが、「私は私」と大坂選手は返答。そうだろ。そりゃ。そして、好感度大幅アップだな。

— 河添 誠 (@kawazoemakoto) September 13, 2018

「私は私」と堂々と発する姿に、何かグッとくるものを感じたようだ。日本中に感動を届けてくれた大坂選手。今後のさらなる活躍に期待がかかる。

(文/しらべぇ編集部・あまぐりけいこ)

関連記事(外部サイト)