自転車運転の高齢男性を車ではねた男 その供述に「理不尽な世の中」の声も

自転車運転の高齢男性を車ではねた男 その供述に「理不尽な世の中」の声も

自転車運転の高齢男性を車ではねた男 その供述に「理不尽な世の中」の声も

(KatarzynaBialasiewicz/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

18日午前6時ごろ、名古屋市東区の信号交差点「葵町西」で、自転車に乗って道路を渡っていた70代ぐらいの男性が乗用車にはねられ、病院に搬送されるという事故が発生した。

■「自転車が信号を無視してきた」

報道によれば、警察は乗用車の運転手で名古屋市西区の会社員の男(29)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕。男は出勤途中だったといい、調べに対し「自転車が信号を無視してきた」などと供述しているとのこと。

男性は、頭などを強く打っていて意識不明の重体だという。

■「車運転中は、自転車が怖い」との声

ネットでは「確かに自転車は怖い」「どこから出てくるか分からない」などと車運転中の自転車への危険性を指摘する声が相次いでいる。

「車で横断歩道を横切る時、歩行者は信号のふもとに立っていることが多いから分かりやすいけど、自転車はどこから飛び出してくる分からない」

「同じように死角から飛び出してくる場合でも、歩行者と自転車ではスピードが全く違う。後者はブレーキが間に合わないことが多い」

「高齢者が車道を自転車で走ってると怖くて仕方ない。いつ車側に寄ってくるか不安で仕方がない」

中には、「信号無視の人をひいて逮捕って、運転するなってことか」「理不尽な世の中」と怒りをあらわにする人も見られた。

■「自分を守るためにドラレコ必要」

また今回の事件のように、被害者が死亡したり意識不明になったりで、真実が迷宮入りすること防ぐため、ドライブレコーダーの必要性を主張する声も多く見られた。

「万が一に備えて、自分を守るためにドラレコを設置しようと思った」

「自動車を運転するという行為がいかに危険で、理不尽な目に遭いやすいものなのかこの事件を見て身に染みた。やはりドラレコは必要」

「こういう事件を正しく解決するために、ドラレコ設置はいち早く義務化すべき」

■自転車運転に「危険」は半数以上

しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,357名に「自転車運転」についての調査を実施。「道を走る自転車に危険を感じたことがある」と回答した人は全体で6割を超える結果となった。

(©ニュースサイトしらべぇ)

容疑者の供述が真実なのかという点はまだ明確になっていないが、自転車運転の危険性を多くの人が感じているというのは事実のようだ。

事件の真相がいち早く究明されることを願いたい。

(文/しらべぇ編集部・清水 翔太)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2018年2月9日〜2018年2月13日
対象:全国20代〜60代の男女1,357名 (有効回答数)

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