「媚びている」や「嘘くさい」と言われても… 愛想笑いの便利な活用法とは

「媚びている」や「嘘くさい」と言われても… 愛想笑いの便利な活用法とは

「媚びている」や「嘘くさい」と言われても… 愛想笑いの便利な活用法とは

(metamorworks/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

「愛想笑い」という言葉は、まずいい意味では使われない。相手に合わせてヘラヘラ笑うのは、相手にも失礼であり、自分も疲れるからだ。

■半数以上が「愛想笑いは便利」

しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,537名を対象に、「人への対応について」の調査を実施。

「愛想笑いはとても便利なものだと思うと答えた人は全体で54.3%と、半数を超える高い割合になった。多くの人が、愛想笑いを活用しているのだ。

■女性は愛想笑いの達人

性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。

女性は愛想笑いで、さまざまな危機を乗り越えてきたのだろう。

「ムッとしてとっつきにくいって思われても、なにも得することはない。それならたとえ愛想笑いでもしておいて、『絡みやすい』と思われたほうが楽な気がする」(20代・女性)

■話が聞き取りにくいときに…

男性でも多くの人たちが、愛想笑いは便利だと思っているようだ。

「すごく声が小さくて、なにを言っているのか聞き取りにくい上司がいる。ただ何度も聞き直すのは失礼なので、あまり重要でない話の場合には愛想笑いで流す。

話を聞くと他の人たちもやっているみたいなので、愛想笑いは処世術のひとつなんだと思えてきた」(20代・男性)

■愛想笑いを好意と勘違いされ…

一方で愛想笑いをしているだけなのに、男性に勘違いされた女性もいる。

「私は職場のみんなに愛想笑いしているだけなのに、既婚の男性上司に勘違いされたことがある。二人で飲みに誘われて、『いつも笑って見てくれるよね』って言われたときにはポカンとなった。

『楽しく働いているので、みんなに笑顔ですよ』と言ったら、焦った感じになりだして…。その後はなにも言ってこなくなったけど、かなり気まずい空気だった」(20代・女性)

あまりに愛想笑いをしすぎると、軽く見られるとの意見も。

「愛想笑いばかりしていると、軽く見られるようになった。『あの人はいつも笑っているから、これくらい許してくれるだろう』と思われるみたい。

自分が下のときには守る手段として使えるけど、立場が上がったときには笑顔と真顔を使い分けられるほうがいいのかも」(30代・女性)

愛想笑いも使い方によっては、便利なものになる。ただ自分が疲れないよう、気をつけてほしいものだ。

(文/しらべぇ編集部・ニャック)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2018年10月19日〜2018年10月22日
対象:全国20代〜60代の男女1,537名(有効回答数)

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