「結婚おめでとう!」と表ではいいながら… 心から祝えない複雑な胸の内とは

「結婚おめでとう!」と表ではいいながら… 心から祝えない複雑な胸の内とは

「結婚おめでとう!」と表ではいいながら… 心から祝えない複雑な胸の内とは

(Harada Tatsunari/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

結婚はめでたいもので、周囲は心から祝福をしなければならないとされている。しかし心の中では複雑な気持ちを持ちながら、祝っている人もいるだろう。

■多くの人は他人の結婚を祝福

しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,537名を対象に、「他人の結婚について」の調査を実施。

「他人の結婚は、素直に祝福する気持ちになれないほうだ」と答えた人は、全体で18.9%と少ない割合に。多くの人がちゃんと結婚を祝っているのは、安心できる結果である。

■20代から30代の女性に多く…

性年代別で見ると、20代から30代の女性の割合が高くなっているのが印象的だ。

いわゆる、結婚適齢期と呼ばれる年代である。

「言葉にも顔にも出さないけれど、先を越されたらやっぱり焦る気持ちはある。別にものすごく結婚願望があるわけでもないけれど、取り残される寂しさかな…」(30代・女性)

■気軽に遊びに誘える友達がいなくなり…

男性も30代になると、複雑な気持ちを抱く人もいるようだ。

「暇なときに一緒に遊んでくれた友達が次々と結婚していき、独身は自分だけになった。家庭を持っている相手を気軽に誘うのも申し訳ないので、最近は一人で飲みに行っている。

最初は心から祝福してたのに、最後の一人の仲間だと思っていたヤツが結婚したときは悔しささえあった。でも、そんな風に思う自分も嫌」(30代・男性)

しかし遊べないのは、女性も同じである。

「結婚してから付き合いが減る傾向は、女性のほうが強いと思う。とくに子供ができた友達とは、年1回くらい会えればいいほう。先に結婚した友達と疎遠になるのを何度も経験してきたから、複雑な気持ちになるんだろうな」(30代・女性)

■散々遊んできた男性が結婚

それまで遊んでいた男性が結婚しても、あまり祝う気になれないと思う女性は多いだろう。

「独身のときには女遊びがめちゃくちゃ激しいことで有名だった先輩が、美人な女性と結婚した。過去の悪行を知っているだけに、なかなか素直にお祝いする気にはなれない。

『そろそろいい年だし、この子にしておこう』みたいな感じで選んだ気もするし、なんか二人とも『本当に幸せなのかな?』と勝手に心配してしまった」(20代・女性)

生涯未婚率が上昇する中、結婚だけが幸せでないとの価値観も受け入れられつつある。しかし周囲の考え方などから、肩身の狭い思いをする人もまだまだいるのは確かなようだ。

(文/しらべぇ編集部・ニャック)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2018年10月19日〜2018年10月22日
対象:全国20代〜60代の男女1,537名(有効回答数)

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