顔に卑猥な落書き、笑い声…号泣する女子中学生の動画が拡散 学校側の言い分に怒りの声

三重県津市の中1女子が顔に卑猥な落書きされ号泣する動画拡散 学校側はいじめ否定

記事まとめ

  • 女子中学生が顔に落書きをされ、号泣する動画がネット上で拡散、物議を醸している
  • 動画では、三重県津市の中学1年生の女子生徒が、頬などに卑猥な言葉を落書きされ号泣
  • 生徒が通う中学校は、「ドッキリだった」と説明し、いじめを否定、ネットでは怒りの声

顔に卑猥な落書き、笑い声…号泣する女子中学生の動画が拡散 学校側の言い分に怒りの声

顔に卑猥な落書き、笑い声…号泣する女子中学生の動画が拡散 学校側の言い分に怒りの声

顔に卑猥な落書き、笑い声…号泣する女子中学生の動画が拡散 学校側の言い分に怒りの声

(AH86/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

顔に落書きをされ号泣する女子中学生の動画がネット上で拡散され、物議を醸している。

■額に「卍」、頬には卑猥な言葉

三重県津市にある中学校に通う中学1年生の女子生徒は、一緒にいた友人の部屋だと思われる場所で、顔に落書きをされている。女子生徒は、額に「卍」、右頬には性的な言葉が書かれ、部屋にある姿見で自分の顔を確認し号泣している。

落書きをされた女子生徒のほか、3人の女子生徒がいたようだ。泣き続ける女子生徒に向かって、周りの女子生徒はカメラを近づけて落書きをアップしたり、書いている文字を歌ったり、冷やかしながら笑っている声が撮影されている。この動画をSNSに投稿し炎上、そして拡散された。

■学校側は「いじめはなかったと認識」

女子生徒が通う中学校は、17日に事実確認を行ったという。落書きや撮影をした女子生徒らは「化粧をし合って遊んでいる中で落書きをし、『クレンジングクリームがなくなった』と嘘をつくドッキリだった」と話したそうだ。

そして、その場でドッキリだと明かして仲直りしたこと、保護者にも説明して納得してもらっていることから「いじめはなかったと認識している」と説明している。

■「被害届を出すレベル」「叩かれたりしてないよね?」

行き過ぎた部分があったとして、関係した生徒らを指導したそうだが、この中学校側の対応には多くの批判が寄せられている。また、女子生徒の頬が真っ赤になっていることに心配する声も。

「相手が泣いてるんだから、いじめ以外のなにものでもない」

「頬が真っ赤じゃない? 落とそうと思って力強くでこすったのかな、それとも…叩かれてたりしてないよね? どっちにしても胸が痛い」

「中学校側、しっかりしてよ。ドッキリだったそうです、仲直りしたそうです、よっていじめではありません、って…殺意覚える」

「人を傷つけたり泣かせるドッキリなんて、素人は一番やっちゃダメでしょ。被害届を出すレベルだよ」

■イジリはイジメになることも

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,342名に「イジりといじめ」について調査を行った。結果、6割以上が「イジりといいながらイジメだと思うことがある」と回答した。

「イジリ」や「ドッキリ」など、やっている側が一方的に「面白い」と勘違いしていることも少なくない。

学校側は世間体よりも「やっていいこと悪いこと」から伝えるべきだろう。心に傷を負った生徒へのケアも忘れないでほしい。

(文/しらべぇ編集部・長谷川 瞳)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年6月2日〜2017年6月5日
対象:全国20代〜60代の男女1.342名(有効回答数)

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