欧州で「日本人ヒヨコ鑑別師」が超人気 週3日で年収650万円と知り希望者殺到も…

日本人ヒヨコ鑑別師が海外で引く手あまた 週3日勤務でフランスの平均年収の1.5倍も

記事まとめ

  • 『ワールド経済バラエティ あの人なんで儲かってるの?』(フジテレビ系)が29日に放送
  • 日本独自の雌雄鑑別法によって日本人ヒヨコ鑑別師が海外で人気と明かされた
  • フランスの平均年収は450万円だが、週3日勤務で約650万円の年収を得ているという

欧州で「日本人ヒヨコ鑑別師」が超人気 週3日で年収650万円と知り希望者殺到も…

欧州で「日本人ヒヨコ鑑別師」が超人気 週3日で年収650万円と知り希望者殺到も…

欧州で「日本人ヒヨコ鑑別師」が超人気 週3日で年収650万円と知り希望者殺到も…

((C)ぱくたそ)

世界を舞台に意外なアイデアで儲ける日本人を紹介する『ワールド経済バラエティ あの人なんで儲かってるの?』(フジテレビ系)が29日放送。番組ではフランスで優雅な生活をする「ヒヨコ鑑別師」に密着、その実態に驚きの声があがっている。

■2,300平米の豪邸

大学卒業後、25歳で単身フランスに亘ったヒヨコ鑑別師歴30年のベテラン・松下さんに番組は取材。

自宅はジャグジー付きの豪華な4LDK。総敷地面積はテニスコート9面分の約2,300平米で敷地内にはバスケのハーフコートや温水プールを設置、仕事終わりにリラックスした時間を満喫しているという。

仕事は「クライアントの依頼」待ちのため、勤務するのは平均週3日。1日の勤務時間は長くても7時間、短い日は4時間で仕事が終わると明かされた。

■日本人鑑別師が人気の理由

ヒヨコは雄雌で育て方が異なりエサも違うため、性別の鑑別が重要だ。雄雌を選定するヒヨコ鑑別師、正式名称・初生ひな鑑別師は日本人では東フランスに松下さんひとり。そのため、フランス各地から松下さんには仕事の依頼が舞い込む。

日本人ヒヨコ鑑別師が人気なのは、日本独自の雌雄鑑別法にある。

海外のヒヨコ鑑別師は毛並みで選定するのだが、それでは種類が限られてしまう。それに対し、日本では肛門の奥にある生殖器を直接見て確認する「肛門判別法」を採用し種類に関係なく選定できるため、日本人ヒヨコ鑑別師は引く手あまただと明かされた。

■週3日で平均年収の1.5倍

「肛門判別法」は大正時代に日本人が開発した独自技術で、養成所で5ヶ月間の講習と実習を積めば民間資格を取得できる。松下さんも資格取得後、フランスに渡った。

フランスの平均年収は450万円だが、松下さんは週3日勤務で平均の1.5倍にあたる約650万円の年収を得ている。

現在、ヨーロッパを中心に世界各地で60人の日本人ヒヨコ鑑別師が活躍中だが、慢性的に人手不足なため「海外で暮らすならヒヨコ鑑別師はおススメ」と松下さんは笑った。

■資格取得の壁

司会のおぎやはぎらも「くすぶってる芸人は速攻辞めて行く」「売れなくなったら俺も行きたい」とヒヨコ鑑別師に興味津々。

しかし、初生ひな鑑別師の資格取得には、日本で唯一の養成機関・畜産技術協会での受講が必要だが、試験は25歳までに受けなければならない。

さらに身体強健で視力は1.0以上、高卒または同等の資格があるなど、いくつかの制限があることも判明。興奮していた矢作兼は「だめじゃん、35歳の芸人」と嘆いた。

■視聴者からも悲しみの声

海外で優雅に生活できるヒヨコ鑑別師に興味を持っただろう視聴者も、厳しい資格取得制限に悲しみの声を漏らしている。

ひよこ鑑別いいな…………もこもこのひよこさんに囲まれて……………

— にゃーこさんは土 (@cool_cat_san) December 29, 2018

年齢も視力もひよこ鑑別の学校の入学資格外だった…つら…さよなら移住計画。

— ぴー∞⊂(°θ°)⊃@祝☆テオるーと配信! (@piiinfibl) December 29, 2018

ひよこ鑑別師いいなーって思ったけど25歳以下かーい!

— ピリ子@こつぶ10m (@open_tsuta) December 29, 2018

ひよこ鑑別師いいなー!でももう年齢制限超えちゃった?残念

— 水菜 (@ekat_1s) December 29, 2018

特殊な技術で需要があるとはいえ、実態を知らなければヒヨコ鑑別師を目指す人はそれほどいないだろう。この日の放送を観た、資格取得条件に合う若者たちに「将来への新たな選択肢」が生まれたかもしれない。

(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)

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