火事で死体遺棄事件が発覚 容疑者の供述に「悲しい話」と同情集まる

火事で死体遺棄事件が発覚 容疑者の供述に「悲しい話」と同情集まる

火事で死体遺棄事件が発覚 容疑者の供述に「悲しい話」と同情集まる

(KatarzynaBialasiewicz/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

23日、宮城県・仙台市にてある住宅が半焼する火災が発生した。その一件を受け、ほかの事件が発覚。容疑者の女性(68)に同情の声が寄せらる事態となった。

■「母ともう少し一緒にいたくて」

後日である24日、その家に住む女性が逮捕された。容疑は死体遺棄。

報道によると、火事が起きたことでその住宅の2階にある寝室から母親(94)の遺体が発見。死因は火事によるものではなく、吐物を気管に詰まらせたことによる窒息死であった。

つまり、母親が死亡していたことを知りながらも放置していた可能性が出てきたのだ。なお、容疑者の女性は「母ともう少し一緒にいたくて、毎晩一緒に寝ていた」と話しているという。

■同情の声が相次ぐ

母親との別れが惜しくて、放置してしまった女性。実際、火災の要因も母親の枕元に供えていた「ろうそく」をが原因だったよう。そんな現状を受け、『Yahoo!ニュース』のコメント欄では同情のコメントが殺到した。

「娘も高齢に差し掛かる年齢でそれまでずっと寄り添いお世話もしてきたのだろうに、寂しい気持ちが大きかったんだと思う」

「悪意をもってやる人と、こんなに切ない理由の人とでも同じ死体遺棄容疑という罪になるのですね」

「きちんと罪を償ってお母様の墓前にお参りできる日が早く来ることを念じています」

■家族との仲はいい?

仲のいい家族は多いが、この親子の場合それ以上にお互いを思い合っていたのかもしれない。しらべぇ編集部では、全国の20〜60代男女1,365名を対象に、家族の仲に関する調査を実施。すると全体の 68.3%は「円満」であると感じていることが判明した。

■「情状酌量の余地あり」の声

また、コメントにも多くあるように今回の件が「死体遺棄」とされてしまうことに「やるせなさ」を感じる人も。

過去には「30年間連れ添った妻の死体を遺棄してしまった事件」や「弟の葬式費用がなく死体遺棄してしまった事件」があり、そのときも同様の意見が相次いだ。そういった意味では、罪のあり方も考えさせられる事件であったのかもしれない。

(文/しらべぇ編集部・ステさん)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年9月23日〜2016年9月26日
対象:全国20代〜60代の男女1365名(有効回答数)

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