「病院まで2時間」悪夢のような道路看板が話題に 管轄の青梅署に背景を聞いてみた

「病院まで2時間」悪夢のような道路看板が話題に 管轄の青梅署に背景を聞いてみた

「病院まで2時間」悪夢のような道路看板が話題に 管轄の青梅署に背景を聞いてみた

(Osobystist/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

ゴールデンウィーク真っ只中だが、恐怖で震えあがるような道路看板が今話題だ。ツーリング客で賑わう奥多摩周遊道路に設置されているその看板。ゾッとするような内容の背景には、一体何があるのか? この道路を管轄する警視庁青梅署を取材した。

■「病院まで2時間」と明記

話題の看板には、「オートバイの事故が多発しています。けがをしますと病院に収容されるまで約2時間かかります」と書かれている。この書かれている内容は、本当なのだろうか。

警視庁青梅署の署員は、取材に対して「本当です」と回答。青梅署から奥多摩周遊道路まで、約40分〜50分。救急車が到着してその場所で、救急隊員が病院を探し。それから手配が付いた病院まで搬送すると、実際に2時間程度はかかるそうだ。

重大な事故の場合、命が助かる可能性が低くなることは避けられない時間と言えるだろう。

■現場は事故多発地帯

カーブが続き、上りも下りもある奥多摩周遊道路。景色が良くスピードをつい出してしまいそうな雰囲気だが、YouTube上には事故が起きた様子もアップされている。

青梅署員はしらべぇ編集部の取材に対して、「奥多摩周遊道路では、事故が多発している。ゴールデンウィークもツーリング客で混雑する。安全運転で、事故には充分に注意してもらいたい」と答えた。

■交通事故経験者は3割

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,537名に調査したところ、全体の29.7%が「交通事故を起こしたことがある」と回答している。事故は決して他人ごとでないことがわかる。

昨今は、高齢者の交通事故も世間を賑わせている。事故は、無関係な人の人生を狂わせ、後遺症に苦しむ人も少なくない。ゴールデンウィークが、「魔の週間」にならないように安全運転を心がけて、事故には充分注意したい。

(文/しらべぇ編集部・おのっち)

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