漫画家・小林よしのり氏、眞子様と小室圭さんのために「わしが400万円くれてやる」

漫画家・小林よしのり氏、眞子様と小室圭さんのために「わしが400万円くれてやる」

漫画家・小林よしのり氏、眞子様と小室圭さんのために「わしが400万円くれてやる」

大ヒット漫画『おぼっちゃまくん』や『ゴーマニズム宣言』のみならず、『天皇論』『昭和天皇論』『新・天皇論』を上梓している漫画家・小林よしのり氏。

鋭い視点から、現代社会に警鐘を鳴らし続ける小林氏のインタビュー、今回がひとまず最終回となる。

■高貴な人に対する大衆の欲望

―――眞子さまとの婚約が延期になっている小室圭さんの母親の金銭トラブルについて、小林先生は「たった400万円くらいくれてやるぜ」と借金の肩代わりを言い放ち、話題になりましたね。

小林:これはもう本当にただただ高貴な人を引き摺り下ろして不幸にしたいという大衆の欲望がやってる話ですね。別に小室圭さんが借金したわけじゃないし、母親の問題です。

でも本当はわしは結婚しないほうが内心、良いなあと思う部分もある。というのは、眞子様が皇族に残ってくれた方が将来、皇室典範が変えられ、女性宮家が作れる可能性がありますからね。本当の願望はそうなんですよ(笑)。

けど、それはあくまで、わしの邪(よこしま)なる思いであってね、眞子様が自由恋愛をされて小室さんを選ばれたのだから、母親の400万円くらいが障壁になるならば、わしが肩代わりしますよ。別にウケを狙っているわけでなく、わしは本気で思っている。

■「眞子様に幸せになってほしい」

小林氏の考え方の根幹には、皇室に対する思いがある。

小林:「結婚しないでほしい」なんてどうしても言えないのには、わけがあります。それはわしが基本的に皇室の方々は「やっていただいている」っていう風に思っているからだ。だから「やらせてやる」じゃないんだ。上から目線じゃない。

それを考えるとね、やっぱり眞子様が不幸になるのは望まない。不幸になってもいいから女性宮家の当主になれとかって、それはわしには絶対に言えない。やっぱり眞子様には幸せになってほしいのです。

だから、結婚するのかしないのかはあくまで眞子様次第だと思う。

小室さんへの本音も見え隠れするが、しかし小林氏の主張は一貫している。

小林:眞子様ご自身が小室さんに飽きたっていうんだったら、それはいい。わしとしては嬉しくなっちゃう。不敬といわれるかもしれないけど、万歳って言うよ、わしは。

それはもう眞子様がご自身で判断なさり幸せになればいい。わしは別に小室に幸せになってもらわなくたっていいんだ。あくまで眞子様。眞子様が第一で、眞子様が幸せになれば良いんだ。

けどもし眞子様がどうしても圭くんと一緒になりたいっていうんだったら仕方がない。それはもう、幸せになってくださいと応援する。

■「本当は大金持ちじゃない」が…

大ヒット作品を数多く持つ小林氏。「400万肩代わり」発言は、さぞ余裕の現れかと思うと、そうでもなさそうだ。

小林:だからたかが400万ぐらい、そんなことで潰すっていうことになるのならば、別にわしが出したっていいですよ。誤解されているけれど、わしは本当のところ大金持ちじゃないよ。

だって、わしは新車を買わなきゃいけなくて、それであれこれ考えてるんだから。今の車が、座席のシートに暖房を入れたら前から煙が出始めて、これはやばいと思って、買い替えないともうダメかなという風に思ってた。

新車をあきらめて、それで400万を捻出して眞子様のために出していいと思っている。お金のことだけが問題というならば、それで解決するでしょ。わしが400万出すいわれはないと言われちゃうし、、確かにその通りなので、じゃあ秘密裏にに出すよ。

■女性皇族いじめをやめよ

眞子様にとどまらず、女性皇族に対するバッシングに対して、小林氏は怒りを隠さない。

小林:要は、「とにかく無駄なバッシングをやめなさいよ」ってことが言いたいわけよ。眞子様かわいそうで仕方ない。バッシングを受けて皇后陛下も失声症になったことがあるんだから。

バッシングの先陣を切ったのは花田紀凱が編集長の頃の「週刊文春」だけど、それに乗せられたのは国民だからね。国民のせいですよ。それで、雅子様もまた適応障害になった。わしはこれも国民のせいだと思っている。

いい加減に女性皇族いじめるのをやめろといいたい。そうしないと、もう誰も男性皇族に嫁ぐ女性が出てこなくなるから。

最後にまとめて言うけど、わしは眞子様にしあわせになってほしいから400万円出すと言った。それは「眞子様だけでなく女性皇族へのバッシングをやめろ」という意味もあるわけだ。

(取材・文/しらべぇ編集部・及川健二)

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