佐藤浩市、出演映画めぐる発言が物議 「安倍首相を揶揄?」「なにが問題なのか」

佐藤浩市、出演映画めぐる発言が物議 「安倍首相を揶揄?」「なにが問題なのか」

佐藤浩市、出演映画めぐる発言が物議 「安倍首相を揶揄?」「なにが問題なのか」

24日公開予定の映画『空母いぶき』について、出演者のひとりである俳優・佐藤浩市(58)のインタビュー中の発言が、「安倍晋三総理大臣の持病を揶揄しているのではないか」とネット上で物議を醸している。

■「お腹の弱い設定」に変更

インタビューが掲載されているのは、販売中の漫画誌『ビッグコミック』。

同作にて自身が演じる内閣総理大臣・垂水慶一郎役について聞かれると、佐藤は「彼はストレスに弱くて、すぐにお腹を下してしまう設定にしてもらったんです」などとコメント。

さらに、「だからトイレのシーンでは個室から出てきます」と、作中のディティールについても語った。

■「お腹の弱い総理大臣」と言えば…

このインタビューを撮った画像がネット上にあがると、人々の頭には安倍首相の顔が浮かぶことになった。

安倍首相は国が定めた指定難病・潰瘍性大腸炎を長らく患っていることで知られており、2007年にはその症状が原因で、一度首相を辞任。

■賛否両論の声

佐藤の発言内容に、ネット上では「安倍首相の持病を揶揄している」「ただの設定の追加でしょ」「考えすぎ」など、賛否両論の意見が渦巻いた。

「佐藤浩市さんの件、あれはダメだよね。誰を嫌いでもいいけど、病気とか容姿とか生まれとかの本人に責任のない事を揶揄するような発言はダメだよ、絶対」

「単に役になりきるために設定を追加しただけだろ」

「別にいいんじゃないですか。逆に何の問題があるというのか」

「難病を馬鹿にしているのとは違う。みんな勘違いしている」

「安倍総理じゃなくても、病人を揶揄するのは良くない」

「朝起きたら佐藤浩市が大炎上してたけど、よくよく見たらそんなおかしなこと言ってないよね。そろそろ俳優に言いがかりつけて自分のイデオロギーを主張するのはやめようよ。俳優は単なる表現者。政治活動家じゃないでしょう?」

■「体制側」発言が原因?

なお、インタビューで佐藤は実際の病名を出しているワケでなく、安倍首相の名も出していない。

しかし、その一方で、総理大臣役を「やりたくない」と思っていたこと、その理由について「いわゆる体制側の立場を演じることに対する抵抗感が、まだ僕らの世代の役者には残ってるんですね」と話しており、これが読者の心理面に影響を及ぼした可能性もありそうだ。

(文/しらべぇ編集部・尾道えぐ美)

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