もしかして自分は老害? 40代以上の多くが否定も「気づいてないだけ」の声

もしかして自分は老害? 40代以上の多くが否定も「気づいてないだけ」の声

もしかして自分は老害? 40代以上の多くが否定も「気づいてないだけ」の声

(maroke/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

「老害」という言葉は、すっかり定着している。しかし年を重ねた人にとっては、あまり気分のいいものではないだろう。

■約2割が「自分は老害になってきている」

しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,721名を対象に、「性格について」の調査を実施。

「自分は老害になってきていると思う」と答えた人は、全体で20.3%だった。年代での差が、気になるところだ。

■会社での立場が上がれば小言も…

性年代別でみると、男女ともに40代以上から割合が増えている。

会社での立場が上がると、下の人たちを叱る場面も増えるのだ。

「自分がまとめる立場になれば、うるさい小言を言わざるを得ないときは多々ある。それを老害と思われているならば、仕方ないこと。私だって嫌われたくないから、本当は言いたくない。だけどそれでは最終的に、後輩たちのためにもならないから」(40代・女性)

■年を取っても老害ではない

40代以上が多いといっても、3割を超えることはない。つまり多くの人たちは年を重ねても、自分を老害だと思っていないのだ。

「仕事で言うべきことを伝えるのは、老害とは言わないと思う。ただ自分の責任を、まっとうしているだけだから。本当の老害というのは、若い人の意見を頭ごなしに否定するなど存在していて明らかに害のある人を指すと思う」(40代・男性)

■とにかくケチをつけたいだけの先輩

若い人たちは、どのような人を老害と思っているのだろうか。

「仕事の指導として怒られるのは、私も納得しているので問題ない。ただ会社に一人、とにかくケチをつけたいだけの先輩がいる。

私がやったものはすべてチェックして、少しでも叩ける要素があれば目を輝かして近づいてくるのがとにかく嫌。この人こそ、老害そのものだと思う」(20代・女性)

本当に老害になっている人は、自分では気づけていないのだろう。

(文/しらべぇ編集部・ニャック)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年5月17日〜2019年5月22日
対象:全国10代〜60代の男女1,721名(有効回答数)

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