60代は個性を大切にしている? 自分を流行遅れと感じる年齢層に意外な傾向

60代は個性を大切にしている? 自分を流行遅れと感じる年齢層に意外な傾向

60代は個性を大切にしている? 自分を流行遅れと感じる年齢層に意外な傾向

(liza5450/iStock/Thinkstock/写真はイメージです)

日々、めまぐるしく変わっていく流行。ファッションやグルメ、言葉使いなど様々な場面でつきまとってくるものだ。

しかし、そもそも流行に興味のない人もいるだろう。また、年齢を重ねるにつれ、流行を追うことが難しくなる人もいるのではないだろうか。しかし悲しいかな、世間ではときおりそれを「時代遅れ」と揶揄することも…。

■約4割強が「自分は時代遅れ」

そこで、しらべぇ編集部が、全国10〜60代の男女1721名を対象に調査したところ、「自分は時代遅れだと思う」人は、全体の42.0%。約4割強もの人が感じているようだ。

また、男女別では、男性は39.1%、女性は44.6%と、女性が5.5ポイントも高い結果に。流行を作るのは女性と言われることが多いように、女性のほうが流行りに敏感なのかも。それゆえに、自分を時代遅れだと感じる人が多いのかもしれない。

■60代は個性重視?

さらに男女年齢別で見ると、やはり全体的に女性の割合が高い。また、年齢が高くなるにつれ時代遅れと感じる人が多いようだ。しかし注目なのは60代。男性は30.2%、女性は36.4%と割合が全体に比べ低くなる。

40〜50代までは、まだまだ流行に追いつきたいという感情があるのかもしれないが、60代になると、むしろ流行自体気にならなくなるのかもしれない。また、様々な経験を経た結果、自分の個性そのままで生きている人も多いのかも。

■経営者は流行を気にしない?

一方、年収別で見ると、年齢層の高い人が多いであろう高収入層の割合が、700万〜1000万円が36.1%、1000万円以上が34.3%と、全体に比べて低いポイントだ。

これだけの高収入層となると、経営者など自分の個性ひとつで生き抜いてきた人も多いのかも。そうなると流行を追う必要もないうえ、そもそも自分を時代遅れだなんて思うこともないだろう。そんな傾向が出たのかもしれない。

センスに自信のない人にとっては、かなりのダメージを与える「流行遅れ」という言葉。しかし、いつでも憧れの対象になるのは年齢や流行にしばられない個性を大切にしている人ではないだろうか。流行りはほどよく取り入れ、自分の持ってる魅力を大切にしていきたいものだ。

(文/しらべぇ編集部・ヨザワ マイ)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年5月17日〜2019年5月22日
対象:全国10代〜60代の男女1721名 (有効回答数)

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