「気づいたら自宅で水風呂」 記憶をなくした経験がある人の割合は…

「気づいたら自宅で水風呂」 記憶をなくした経験がある人の割合は…

「気づいたら自宅で水風呂」 記憶をなくした経験がある人の割合は…

(taa22/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

「どうやって家に帰ったのかわからない」「事故時の記憶がない」など、思い出したくても何故か思い出せない経験をすることもあるようだ。

79〜80年代に放送されていたドラマ『赤い嵐』(TBS系列)では、能瀬慶子演じる記憶喪失のヒロインしのぶが発した「ここはどこ、私は誰?」が流行し、現在も記憶が思い出せない時の鉄板フレーズとして使われている。実際に、記憶喪失経験がある人はどれくらいいるのだろうか。

■2割が記憶をなくした経験あり

しらべぇ編集部が、全国10〜20代の男女1,721名を対象に調査したところ、全体の20.5%が「記憶をなくしたことがある」と回答した。

なお、男性22.7、女性18.4%とやや男性に記憶喪失経験者が多い傾向もうかがえる。

■40代女性に何があった?

さらに、男女年代別に見ていくと、もっとも記憶をなくした経験が多いのは60代男性で27.8%。

一般的に経験率は年齢とともに割合が増えていくものだが、女性陣は50・60代の割合が1割代と同世代の男性と大きく差が開いていることも特徴的である。

また、若い世代においても10人に1人の割合で記憶喪失経験があると考えるとなかなかの数値である。 認知症、飲酒、交通事故によるショックや過度のストレスなど、記憶障害が起こる理由は様々。年齢に関係なく誰もが経験する可能性があるものなのかもしれない。

■お酒を飲んで記憶がない

中でも、より身近なのは、お酒の飲み過ぎによるブラックアウトではないだろうか。そこで、今回の調査結果を「お酒を飲んだことある・ない」別に振り分けていくと…

男女ともに、お酒を飲んだことがある人の割合は高く、男性に至っては25.9%と4人に1人の割合だ。その場の雰囲気に飲まれ、つい調子付いて悪酔いしてしまう人が多いのかもしれない。そこで、実際に、ブラックアウト経験者に話を聞いてみたところ…

「お酒を飲んで記憶が飛ぶのはザラ。ある時は、目が覚めたら公園のベンチで大量の天然水ペットボトルを抱え、ある時は終電でなぜか地方の営業担当先まで行ってしまい駅のベンチで朝を迎えたり…基本的に記憶がありませんね」(30代男性)

「上司と盛り上がりチェイサーなしで焼酎ロックをかましていたら見事に飛びました。気づいたら自宅で水風呂に入っていて、朝起きたら裸かつ床で寝ていました(笑)どうやって帰ったのかもわからず、飲んでる最中の記憶は1ミリもございません」(20代女性)

お酒によるブラックアウトは飲みすぎなければ防げるため、心がけ一つで防ぐことができるだろう。しかし、事故や過度なストレスによる記憶障害は突発的に起こるものであり、放置は非常に危険のようだ。心当たりのある方は一度医療機関を受診することをオススメする。

(文/しらべぇ編集部・桜花ななこ)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年5月17日〜2019年5月22日
対象:全国10代〜60代の男女1,721名 (有効回答数)

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