ドバイのスーパーにある寿司コーナーで「どう見てもマグロ」なサーモンが売られていた

ドバイのスーパーにある寿司コーナーで「どう見てもマグロ」なサーモンが売られていた

ドバイのスーパーにある寿司コーナーで「どう見てもマグロ」なサーモンが売られていた

アラブ首長国連邦の経済の中心・ドバイ。世界中からさまざまなトレンドや美味しいものが集まってくる一大観光地としても知られている。

2017年にしらべぇ取材班が訪れたときには日本の寿司も安くて美味しい店がいくつかあったが、それから3年が経ったいま、クオリティは上がっているのだろうか?

■カルフールの寿司コーナーへ

調査すべく向かったのは、ドバイの庶民派ショッピングモール『イブンバトゥータモール』内にあるスーパー・カルフールの寿司コーナー。

コーナー内には日本のスーパーに劣らない種類の寿司が用意されており、かなり頻繁に行っても飽きることがなさそう。

■どう見てもマグロのサーモン

だが、不安をよぎることが2点。まず1つ目は、なぜか商品に「刺身グレード」と書かれており、店員に聞くとこれはハイグレードな商品だからだという。なぜ刺身…。

2つ目は、どう見てもマグロの刺身のパッケージに『オーガニックサーモン刺身クオリティ』と書かれていること。もしかすると単なる包装の間違いなのかもしれないが、魚を知っている人ならありえない間違いである。

■店員のオススメを食べてみると…

気を取り直して店員のおすすめである巻き寿司『ボルケーノウィズトッピング』25ディルハム(約730円)を購入。

とびっ子で彩られた裏巻きに、ピリ辛に味付けされたマグロやサーモンがトッピングされており、見た目はわりと美しい。気になるお味は…

■意外とイケる

コレが意外とイケる。普通の寿司ではないが、酢飯もしっかり寿司酢が効いており、濃厚な具材の味に負けていない。

全体のバランスが取れているため、これはこれでアリである。カルフールはフランス発のスーパーだが、以前フィンランドで食べたおなじフランスの冷凍寿司よりも1億倍ぐらいウマかった。

■現地向けにアレンジされた寿司をぜひ

値段はドバイ価格なのでお高めだが、ドバイ旅行中に寿司が食べたくなったらカルフールの寿司はオススメ。現地向けにアレンジされた寿司、旅行中に1度ぐらいは食べてみてほしい。

■世界の庶民派寿司しらべぇ「ランク別店舗一覧」

【日本の同価格帯の店と同レベルかそれ以上に美味】

・イギリス『あたりや』(10ユーロの丼が最高)

・韓国『すし孝』(韓国の寿司王が握る韓国最高級の寿司)

・アメリカ『KURA Revolving Sushi Bar』(くら寿司のアメリカ版)

【日本の店よりは味・価格のいずれかが劣るが悪くない】

・アメリカ『H.E.B』(テキサス人が愛するスーパーマーケット)

・フィンランド『Freija Kissakahvila』(猫カフェ)

・フィンランド『HIMO』(トナカイにぎりが名物)

・インド『SUSHIYA』(野菜ロールがおススメ)

・ドイツ『Japan Sushi gourmet』(1貫1ユーロ均一寿司)

・ドバイ『SUSHI COUNTER』(ドバイ庶民派寿司ではトップクラス)

・ドバイ『Manga Sushi』(アラブのJKが接客?)

・ドバイ『カルフール』(現地人向けの寿司としてはアリ)

【マズくていいから寿司を食べたいとき以外はやめたほうがいい店】

・中国『万歳寿司』(ドリアンロールが激マズ)

・アメリカ『WHOLE FOODS MARKET』(名前が不謹慎なスーパーのにぎり)

・イギリス『うまい寿司』(名前に反してウマくない)

・カタール『飲茶』(得体の知れない魚卵を使用)

・フィンランド『大中華』(チャーハンはウマい)

・フィンランド『ベトナム料理店・スーパー・Kマーケットの寿司・ヴァンター空港の寿司』

【食べると体内の危険信号が真っ赤に点滅する店】

・アメリカ『サンアントニオナンバーワンの寿司』(ネタの鮮度がとにかくヤバい)

・フィンランド『スーパーのフランス産冷凍寿司』(とてつもないマズさに1口で吐く)

(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)

関連記事(外部サイト)