進学校の修学旅行中に教頭と教諭が飲酒 「あってはならないこと」と非難殺到

進学校の修学旅行中に教頭と教諭が飲酒 「あってはならないこと」と非難殺到

進学校の修学旅行中に教頭と教諭が飲酒 「あってはならないこと」と非難殺到

(kazoka3/iStock/Thinkstock)

香川県のトップクラスの進学校、香川県立高松高校で、教頭と教諭による不適切な行為が発覚し「あり得ない」と批判の声があがっている。しらべぇ編集部は、香川県教育委員会と校長を直撃した。

■修学旅行中に教頭、教諭が飲酒

香川県立高松高校の50代の教頭と40代の教諭が、北海道への修学旅行中の引率中に飲酒していたことが分かった。香川県教育委員会によると、修学旅行は6月19〜22日の日程で行われ、2年生の生徒約300人が参加していた。

引率は、教頭らを含めて14人。最終日に訪れた小樽市で、生徒が昼食をとったり、買い物をしたりする自由時間に、引率教員の全員で寿司店に入店。その時に教頭と教諭1名が、中ジョッキの生ビール1杯を飲んだという。

■教頭の引率は必要か?

修学旅行の引率は出張扱いで、教頭、教諭の旅費は県費から支払われている。そもそも県費削減の意味から考えると、教頭の引率は必要なのか。この問いに対して教育委員会担当者は「教諭は各クラスの担当で、教頭は団長として引率している」と回答。

それではなぜ教頭、教諭はあり得ない行動を取ったのか。同じ担当者は「旅行ということで、気が緩んだのかも知れない。しかし、業務中に飲酒は許されない行為であり、処分をしないということはない」と答えた。

■保護者向けの謝罪文を配布

高松高校の校長は取材に対して「現在定期テスト期間中だが、2日に保護者向けの謝罪文を生徒に配布した。今回問題となっている2名以外で、他の教諭が飲酒していなかったかを現在調査している。あってはならないことであり、しっかりと指導していく」と回答。

6月に発覚した福岡県の修学旅行中の公立中学校校長の飲酒事案は、懲戒6ヶ月という重い処分が下された。このような教員の勤務時間中の飲酒は、地方公務員法の信用失墜行為に抵触する可能性がある。なお、高松高校は1893年に開校した進学校で、多数の政治家も輩出している。

■「時代錯誤だ」の声が…

今の時代によくやるよという声があがっている。

「今の時代でよくやるよ。ノンアルコールがあるんだからそっちにすりゃいいのに。教職員はもっと自分のおかれた立場を理解すべき。昔のような許容はもうないんだから」

「お仕事中にいいですねー。猥褻教師も増えてるし、良いお仕事」

「高松高校は香川一の進学校なんだけどな。やっちゃダメだよ」

「昔は普通、今はあかん。どこで誰が見てるかわからないし昼間に外でだなんて、特に危機管理なさすぎ。皆が皆とは言いませんが教師は本当にお酒の席でのマナーが悪すぎです」

本来、修学旅行ではしゃぐのは学生側であり、教頭や教諭はしっかりと見守る立場のはず。今回の件に限らず、教育の現場に立つ者として、誇れる行動を取ってほしいものだ。

(文/しらべぇ編集部・おのっち)

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