バーチャルタレント・雨ヶ崎笑虹を独占取材 たどり着いた「なりたい自分」

バーチャルタレント・雨ヶ崎笑虹を独占取材 たどり着いた「なりたい自分」

バーチャルタレント・雨ヶ崎笑虹を独占取材 たどり着いた「なりたい自分」

雨ヶ崎 笑虹(あまがさき えこ)を知っているだろうか。お天気キャスターを務めながら、今月21日には日本コロンビアからデビュー曲を世界配信するなど、今注目を集めているバーチャルタレントだ。

アイドルの常識を覆し、新しい時代を作っている最中の彼女は一体どのような存在なのか。現在の活動を行うまでの昔話、この先に見つめる未来について教えてもらった。


■「雨ヶ崎 笑虹」とは?

雨ヶ崎は、バーチャルタレント輩出プロジェクト『AVATAR2.0』の「最強バーチャルタレントオーディション〜極〜」でデビュー。

当初の目標だった「お天気キャスターになること」を見事実現し、今年4月から『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、金曜日のお天気キャスターを務めている。


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■バーチャルとネットの親和性

そして今回、双方向コミュニケーション仮想ライブ空間『SHOWROOM』で開催された「しらべぇ独占インタビュー獲得オーディション!」に参加。本インタビューが実現した。

オーディションに参加したのは、しらべぇに記事として取り上げてもらいたい理由があったからだ。

雨ヶ崎:ちょうどリリースにあたって、「このチャンスを次に繋げるために、今、えこにできることはまだあるんじゃないかな?」と模索してたときでした。


圧倒的なPV数がバーンと書かれてたり、あとは、しらべぇさんのイメージカラーです!! 目立って目立って(笑) 。えこが立ち止まったように、1人でも多くの方に立ち止まっていただける!って思ったからです!


彼女が語るのは、バーチャルとネットの親和性。スマートフォンの画面を通して、読者にリーチできる、しらべぇのようなネットニュースが「雨ヶ崎 笑虹」を知ってもらうのに適していると考える。

雨ヶ崎:「えこちゃんすごい! しらべぇさんに取り上げてもらってる!」ってカッパ隊(ファンの愛称)が喜んでくれる! えこからもリリースを盛り上げられる! と思ったのと、スマホ記事ってことで、バーチャル世界を飛び出さなくても、お一人お一人の手元に、名刺を渡せるってのがすごい! って思いました!

■1曲を通して「虹」になる

どんよりとした雨。衣服やバッグは濡れ、どこか苛立っている人が多いようにも感じる。雨の日を嫌う人も多いだろう。

しかし、雨ヶ崎は違う。雨が降るからこそ、綺麗な虹が見られるように、悔しい涙を流した先にたどり着く夢がある。

視点を変えることで、世界の見え方は変わるのだ。そんな想いが、デビュー曲『Rain*2Bow(レインボー)』には込められている。

雨ヶ崎:私は、雨と虹がセットなら、夢と涙もセットだなって思ってます。夢との向き合い方は天気に教えてもらいました! えこも元々は雨が苦手でした。


でも、あるとき、雨に怒っても、天気が変わるわけではないので、そういう変わらないものに意識や時間を使ってしまうのはもったいないなと思って。「雨を味方にしてみよう!」って思ったのがきっかけです。【見方を変えれば味方になる】ことを教わりました!


1番では、お天気キャスターとして雨の素晴らしさを。2番では、いつも応援してくれるファンと歩んできた道のりや、今まで関わってくれた人たちへの感謝が歌われる。

雨ヶ崎:「Rain」は雨。「Bow」にはお礼という意味もあるんです。一曲通して聞いていただいたら虹がかかります。まずは一度だけでもいいです。ぜひ、最後まで聴いてほしいです。


■デビューするまでの昔話

「笑虹はポジティブ」と話す彼女。しかし、ここまでの道のりは、決して順風満帆だったわけではない。

雨ヶ崎:もともとAKB48さんやハロプロさんのようなアイドルを目指していて、ずっとずっとチャレンジしてたけど、あと一歩ってところでいつもつかめなくて。自分の中で区切りをつけなきゃと思って、葛藤していました。


アイドルを目指すも、なかなか上手くいかない現実。アイドルの夢を諦めようか迷ったこともあった。そうした葛藤の日々を過ごすなか、転機が訪れる。

それは、誰の生活の中でも起こりえそうな、何気ないことのようにも思える出来事。しかし、彼女にもう一歩を踏み出させるきっかけとなった。

雨ヶ崎:ラストアイドルさんの『バンドワゴン』って曲に「今、鏡に映ったその姿は本当になりたい自分だったか?」っていう歌詞があるんですけど、カラオケで歌うと、そのパートで画面が真っ暗になるんですよ!


何度も歌ってたのに、その時に初めて気づいて。その歌詞と自分の姿がリンクして、「あっ、違う! あと1つ挑戦してなかったことがある!」って気づいて、その場で、あるHPに飛びました!


迷いは晴れた。彼女は「なりたい自分」になれる場所を”知っていた”。そして、たどり着いたのが、彼女の背中を押してくれたラストアイドルや、SKE48の須田亜香里が所属する芸能事務所「TWIN PLANET」だった。

一人一人の個性を生かして輝かせてくれる場所だと”感じていた”のだ。そして、現在の「雨ヶ崎笑虹」の活動につながっている。

■来年は『TOKYO IDOL FESTIVAL』へ

お天気キャスターになるという目標を達成し、アイドルとしてデビュー曲も配信される。そんな彼女が今、新たに叶えたいと思っていることは何なのだろうか。

雨ヶ崎:年末にあるVtuberの『V紅白歌合戦』と、来年の『TOKYO IDOL FESTIVAL』(通称 TIF)に絶対出たいです! 今年のTIFはデビュー曲の配信が間に合わなかったんですけど、あと1年で力を付けたいという思いもあります。


あとは、私が所属している AVATAR2.0 Project は、全体で19人(1期生5人、2期生14人)いて、今回、グループ内のファンの方も応援してくれて一緒に叶えていただいたので、この曲でみんなの入り口になれたら嬉しいです!


■ファンに自慢してもらえるように

最後に、今回の記事を読み、雨ヶ崎を知ったという人に向けたメッセージをもらった。

雨ヶ崎:最後まで読んでくださりありがとうございます! 立ち止まっていただけただけでも嬉しいのに、本当にありがとうございます。せっかくの出会いなので、ぜひ、ツイッターにも遊びに来ていただけると嬉しいです!


デビューから8ヶ月。こんなに早い段階から気にかけていただけてること、とてもありがたいことです。近い将来、えこがもっともっと大きくなって、「この時から、えこちゃんのこと応援してたんだよ!」って自慢してもらえるようになりたいです! なります!!!


彼女が何度も言葉にしていたのは感謝の言葉。テレビ、YouTube、SHOWROOMの配信、形は問わない。彼女の姿を実際に見れば、その人柄の良さが伝わると思う。

(文/しらべぇ編集部・野瀬 研人)

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