「パイプカットに健康保険が利用不可なんて…」 憤る男性に非難轟々

「パイプカットに健康保険が利用不可なんて…」 憤る男性に非難轟々

「パイプカットに健康保険が利用不可なんて…」 憤る男性に非難轟々

(AndreyPopov/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

「パイプカット手術を受けたい」「健康保険で費用をカバーしてほしい」と願っていた男性は、まだ20代前半。

手術を望むにはそれなりの理由があるというが、多くの人は「自分で金を貯めろよ」と怒り心頭。保険や募金に頼ろうとする男性に対し、ひどく批判的だ。


■「パイプカットが望み!」

英国で暮らすある男性(22)には婚約者(25)もおり、いずれは結婚する予定だという。しかしふたりとも子供を持つことは望んでおらず、男性はパイプカットを強く望むように。

そこで英国の国民健康保険を利用しようとしたのだが、男性の話を聞いた医師は思わず爆笑。「もう少し年齢を重ねたら子供が欲しくなりますよ」と述べ、男性の要求を拒否したという。

それでも諦めきれず、男性は費用を用意すべくクラウドファンディングサイトで「どうか援助を」と呼びかけることにした。


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■パイプカットにこだわるワケ

この男性は、これまで「子供が欲しい」と思ったことは一度もないとのこと。また免疫や心臓に問題がある人、精神的な問題を抱える人も多い家系で男性自身にも持病があることから、「子供を遺伝で苦しめたくない」という。

そこで「パイプカットを!」と粘った男性だが、慎重な医師は全てを考慮し、「あなたはまだ若すぎる」「30歳になったらまた来てください」と伝えた。

■呆れた人々から痛烈批判も

この件が注目を浴びるなり、世間からは批判の声が噴出。

避妊の方法はパイプカットだけではないため「コンドームで避妊すればいい」「女性が避妊する方法もある」という声、さらには「自分で働いて必要な金を貯めればいい」「別の恋人ができて子供が欲しいと言われたら後悔するだろうに」という意見が噴出中だ。


■専門家の見解は…

アメリカの専門家によると、子供がいない時点でのパイプカットをのちに悔やむケースは少なくないという。

その場合には体外受精に頼る、養子を迎える、または再手術で元に戻すことで父になることが可能だというが、パイプカット手術を受けてからの時間が長ければ長いほど元に戻す手術の成功率が低くなるうえ、手術そのものも困難だという。

それでも「パイプカットに頼りたい」という男性だが、「甘えるな」「若造のくせに国民健康保険や募金に頼ってまで受ける手術かよ?」という意見は非常に多い。

(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)

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