『TWO WEEKS』黒木瞳の息子役で話題 新人俳優・島村龍乃介にインタビュー

『TWO WEEKS』黒木瞳の息子役で話題 新人俳優・島村龍乃介にインタビュー

『TWO WEEKS』黒木瞳の息子役で話題 新人俳優・島村龍乃介にインタビュー

今年開催された『ホリプロメンズスターオーディション』で、ファイナリストに選ばれた島村龍乃介。

現在放送中のドラマ『TWO WEEKS』(カンテレ・フジテレビ系)でデビューし、今後の活躍が期待される俳優だ。しらべぇ取材班では、そんな彼に単独インタビューを行った。


■『DEATH NOTE』がきっかけ

大阪出身の島村は、高校進学のタイミングで家族と一緒に上京した。落ち着いた雰囲気を醸し出すから忘れてしまいそうになるが、まだ17歳の高校生だ。家族が一緒にいてくれることに、「安心しますね」と穏やかに笑う。

役者の仕事に興味を持ったのは、小学4年生の頃。母親がレンタルビデオ店で借りてきた映画『DEATH NOTE』を観たのがきっかけだ。「お芝居かっこいいなあ」「僕もやってみたいなあ」と漠然と思い始めたという。

島村:ホリプロスターオーディションは親が見つけてくれました。僕自身、役者の仕事に興味があったので、「やりたい」と伝えて、応募しました。


最初は書類審査があって、それに合格したら、次の審査に足を運ぶ流れでした。そのときは緊張しすぎて、初めて手足が震えて。自分を落ち着かせるのに必死でした。正直あまり覚えてないです。


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■狭き門をパスしてファイナリストに

『ホリプロメンズスターオーディション』は、妻夫木聡、藤原竜也といった実力と人気を兼ね備えた俳優が所属するホリプロが、8年ぶりに開催した男性オーディションだ。それだけに、オーディションも狭き門。厳しい審査が複数回にわたって行われた。

島村:自己PRでは、「とにかく役者がやりたいです」ということを伝えたのと、昔からやっていたサッカーのリフティングとダンスを披露しました。


5次審査くらいまであったんですかね。2次、3次と審査が進んで、4次審査は合宿でした。合宿くらいの時期には緊張もほぐれて、自分を出せてたと思います。

■初めての台詞は「何度も練習した」

そして、現在放送中の『TWO WEEKS』(フジテレビ系)で、島村は念願だったドラマ初出演を果たした。

同作は、三浦春馬演じる主人公・結城大地が、2週間後に骨髄移植手術を予定した娘の命を救うため、逃亡者に身を投じるタイムリミットサスペンスだ。

その中で島村が演じたのは、黒木演じる久我早穂子の息子・久我融。心臓病を患い、アメリカで療養中だとされていたが、17日の放送で、すでに亡くなっていたことが明らかになった。

インタビュー時はまだ撮影期間中。初登場となったシーンを撮り終えて間もない頃だった。

島村:最初、撮影に入る前に撮影現場を知りたいと思って、まず現場を見学させてもらいました。初めてで緊張はしたんですけど、スタッフさんがすごく優しく声をかけてくださって、いい雰囲気だったのが印象的でした。でも、いざ撮影となると緊張しました。


台本を覚えるのに必死で。普段ならすらすら言える一言二言も、緊張しすぎてごちゃごちゃになってしまうんです。だから、一言一句正しく言えるように、何度も練習しました。


■自然体の演技ができる役者のすごさ

島村いわく、「決して多くはなかった」という初めての台詞。それでも、名だたる役者たちと同じ現場を経験できたことは、彼の財産となったはずだ。

島村:三浦春馬さんをはじめとする、ドラマに出演されている皆さんのお芝居を現場で見させていただいたときに、すごく自然だと感じたんです。だから、僕も「台詞」「お芝居」ってならずに演じることができる役者になれたらと思います。

■挑戦したいのは「学園モノ」「アクション」

ゴールデンタイムのドラマで、物語の展開を左右する役柄に抜擢された島村。ドラマを観た人であれば分かると思うが、彼には整った容姿だけではない、洗練されたオーラのようなものが感じられる。

少女漫画が原作の青春ラブストーリーで、女子中高生を色めき立たせる役柄を演じる彼も見てみたいし、新進気鋭の映画監督が世の中から注目を集めるきっかけとなる作品で、存在感ある演技をしてみせる彼も見てみたい。そんな風に思わされる。

島村:10代でまだ学生ということもあるので、学園モノはやってみたいですし、体を動かすのが好きなんで、アクションにもすごく興味があります。例えば……、『HiGH&LOW』みたいな。


あとは『クローズZERO』とかもめっちゃカッコイイですよね。アクションがカッコいい作品を観たあとは自分が強くなった気がします。


■たくさんの人に注目される俳優に

今後、島村をドラマや映画で目にすることもきっと増えていくだろう。そのときに、「自分は売れる前から知ってた」ではないが、この記事に目をとめ、読んでいたことがちょっとした自慢になるような活躍をしてくれることに期待したい。

島村:これからもっともっと演技を勉強して、たくさんの方に注目されるような俳優になりたいと思います。あとはインスタグラムもやってるので、チェックしてもらえると嬉しいです。


(文/しらべぇ編集部・野瀬 研人)

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