張本勲氏、BMX競技に持論 「何が面白いのか」「息子にはやらせたくない」

張本勲氏、BMX競技に持論 「何が面白いのか」「息子にはやらせたくない」

張本勲氏、BMX競技に持論 「何が面白いのか」「息子にはやらせたくない」

10日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で張本勲氏がBMXフリースタイル・パークワールドカップでメダルを獲得した中村輪夢選手について独自のコメントを行い、物議を醸した。


■BMX競技に持論

番組では17歳の若武者中村輪夢選手が、BMXで急斜面を駆け上がりジャンプする、難度の高いバックフリップ・トリプルバースピンなどを決めるなどして、日本人で初めて優勝したと紹介。

張本氏はその様子を見ると「あっぱれでしょう。これもオリンピック競技だからね」と称賛し、この番組ではかなり希薄な愛国心の一端を見せる。

しかし競技については不満があったのか、「何が面白いのかね。自分の息子にはやらせたくないね、危ないなあ、面白いんだねえやっぱり」とバッサリ。

関口宏は「面白いんじゃないんですか?」「でもゆとりがあるように見えますよ」と反論するが、張本氏は「いやあそうかねえ、必死だと思うよ」と譲らなかった。


関連記事:『サンデーモーニング』張本勲氏 女子BMX選手にセクハラまがいの発言で物議

■視聴者から怒りの声

張本勲氏はこれまでにも高所を自転車で走る競技などを見るたびに「何が面白いのか」「危ない」と不満を見せており、今回もその持論を展開したことになるが、視聴者の反応は厳しい。

「一生懸命頑張った選手に失礼すぎる」「明らかな失言」「そう思ったとしても公共の電波で言わないで欲しい」と不満の声が立て続けに上がる。

そして「野球だってつまらないと思う人はいる」「自分から言わせれば野球こそが『何が面白いのかねえ』と言いたくなる競技だ」など、張本氏の専門である野球を揶揄する声も。

また、張本氏の発言は予測できるものだっただけに、「取り上げないでほしい」「番組も言わせたとしか思えない」と演出を批判する意見もあった。


■コメントの信頼性を疑問視する声も

毎週忌憚のない発言で良くも悪くも話題となる張本勲氏だが、新興スポーツについては否定的な見解を披露することが多く、コメントの信頼性が揺らいでいるのが現状だ。

しらべぇ編集部が、全国20〜60代の張本氏を知る男女954名を対象に「張本氏のコメントは正しい」と思うか聞いた調査では、8割が「正しくない」と感じていることがわかっている。

張本氏が「何が面白いのか」と考えるのは個人の自由だが、公共の電波で発することに一生懸命競技に取り組む選手に失礼と感じた人が多かったようだ。

(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年11月17日〜2017年11月20日
対象:全国20代〜60代の張本勲氏を知っている男女954名(有効回答数)

関連記事(外部サイト)