マツコ、母にカミングアウトできなかった過去を激白 「説明する自信なくて」

マツコ、母にカミングアウトできなかった過去を激白 「説明する自信なくて」

マツコ、母にカミングアウトできなかった過去を激白 「説明する自信なくて」

16日放送の『マツコ会議』(日本テレビ系)では若者に人気のカップルユーチューバーの自宅と中継。マツコ・デラックスが、カップルユーチューバーたちを深堀り。


■価値観の変化を感じるマツコ

カップルユーチューバーとは、カップルでユーチューバー活動をする動画投稿者の名称だ。今、中高生に人気だという。マツコが中継を最初につないだのは、なごみさんとこーくんの大学生同棲カップル。

マツコは、「なに、偽物夫婦。怪しいわね。ビジネスよね、これ。本当に好きなのか。本当の愛なのか」と早速二人の仲を疑う。

二人はずっと手を握ったまま、「よくビジネスって言われます」といいながら、こーくんが当時女子高生だったなごみさんをUSJでナンパしたことがきっかけだったと話す。これを見ていて、マツコは合点する。

「わかった、わかりましたよ。これ、彼氏が非の打ち所がないイケメンだと見てられないけど、すっとこどっこいだから見てられるのか。……でも、お前、勇気あるな」


視聴者は「カップルユーチューバーが夫婦ユーチューバーになり、家族ユーチューバーになるのを見守って応援する」とのスタイルで楽しんでいるという。マツコはこれを聞いて、

「そういう話を聞くたびにもう、いつ引退しようか考えるのよ。そういう時代になってきたのよね。こういう話をしてるのを聞いても、あの二人は、このジジイとババアは何を言ってるんだろうって思ってるのよね」


時代の変化は急激だ。


関連記事:人気カップルユーチューバー、新居公開で反響 「家賃高そう」「すげぇ…」

■破局するとどうなるのか

カップルユーチューバーが別れたらどうなるのかを深堀りする展開もあった。マツコが語る。

「それは心配よ。特に彼女が心配。なんかもしね、これから羽ばたいていこうみたいな時にさ。19歳の時にね。彼氏とユーチューブで生活を見せてたらさ。……でも、今はそんな時代でもないのか。それはそれ。また羽ばたけるわけよね」


自分の中で納得して軌道修正するマツコの論。なごみさんとこーくんは「ずっと一緒なので大丈夫です」と言い切った。若さはスゴい。

■母にカミングアウトできなかった過去

社会人カップルユーチューバーのりなてぃんとほくてぃんの深堀りをしていると、ほくてぃんが「母にユーチューバー活動をしていることを伝えていない」と告白。

ほくてぃんの母と同年代である50歳のマツコが、これに「たぶんね、お母様からしたらね。この動画はなかなかヘビーだと思いますわ」と共感。だが、ほくてぃんは「と、言いますと」と全く理解ができない様子。マツコが心情を解説。

「何言ってるのあのオカマ…、ってなるぐらい、いましていることの何が悪いってなってるのね。こういう姿(カップルの私生活)を人前に晒すっていうのが恥ずかしいのよ。…と言いながらも、あたしには人様のことは言えない」


ここで、マツコが自身の母にはカミングアウトできなかった事実を語る。

「母が死ぬまでね。自分からね。オカマで女装やってるって言えなかった。もうたぶん、それは理解できないんだろうなって思って、結果を見て安心してもらうしかないなって言えなかったのよ。両親に、上手く説明する自信がなくて。だからね、お前の気持ちもわかる」


自分自身では納得していることであっても、親の世代には伝わらない価値観が存在する。


■視聴者は賛否両論

視聴者の声はまさに二分だった。「私生活を見せるなんて親が泣く」「他人の幸せなんて見てられない」との批判的な意見から、「こんな優しい彼氏が欲しい」「こんな幸せな恋愛がしたい」との肯定的な意見まで実に様々。

これからは、こうした存在が当たり前の時代になっていくのだろうか。時代に置いてけぼり感をされる気もする寂しさがあると、否定的になってしまうのかもしれない。

(文/しらべぇ編集部・モトタキ)

関連記事(外部サイト)