デパートのコスメカウンターが怖い…上手な伝え方&スマートな断り方

デパートのコスメカウンターが怖い…上手な伝え方&スマートな断り方

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 百貨店のワンフロアにずらりと並ぶ華やかなデパコス。見ているだけでもわくわくしてくるデパコスの魅力は、自分に似合う1品を選び抜けることにあると考えています。

 BAさんに希望を伝えて悩みを相談しながらタッチアップをして、似合うコスメを見つけていく…この選び抜く工程こそがデパコスならではの魅力なのですが、慣れていないときは「相手にされなかったらどうしよう…」「店員さんと話すだけでも怖いな」と感じてしまいます。

 わたしも初めの頃は遠くからじっと見つめていることもありました。しかし場数を踏んだことで積極的にデパコスカウンターに行けるように。

 コスメコンシェルジュの筆者による、安心して似合うデパコスに出会える伝え方&断り方テクニックをご紹介します。

◆希望のデパコスに出会うためには

 まず大前提としてすっぴんはNGということです。これはマナーうんぬんではありません。

 百貨店のBAとして働く友人に話を聞いたところ、

「すっぴんで来ると、場合によってはぞんざいな扱いをされることもあるのは事実。特に忙しい土日とかハイブランドの場合は、お客さんの身なりを見て接客の程度を変えてくることもあるからすっぴんはおすすめしないね」

 またこんなことも考えているようです。

「しっかりメイクされた状態を見て、『こんなアイシャドウカラーが好みなんだ』『お肌が乾燥気味だから保湿ケアも紹介しようかな?』とか考えてるよ」

 実際にいつも通りメイクをした日とそうでない日を作り、実験したことがあります。メイクをした日は物腰がやわらかくいたってふつうの接客でしたが、すっぴんに近いナチュラルメイクで向かった日は、タッチアップ後の会話途中でケープを外されてしまうことがありました。

 ここまで明らかだったことに驚きましたが、このようなケースもあり得るのです。

◆似合うコスメを見つけるオーダー方法

「特にコレ!っていうのはないけど、新しいリップが欲しいな〜」なんてこともありますよね。デパコスの買い方の決まりはありませんが、似合うコスメを探してもらえるようイメージを細かく伝えることが大切です。

 例えばリップの場合、

・オフィスメイクに使える主張しすぎないカラー

・マットとシアーの真ん中くらいの質感

・リップをつけると乾燥しやすいことが悩み

 などとカラーの希望や悩みなどを打ち明けることで、BAさんもコスメ選びがしやすくなり、あなたに似合いそうなコスメを見つけてもらえます。

 実際にこちらのオーダーで巡り合えたリップがこちら。

 資生堂の「ルージュ ルージュ RD716」です。

 カラー展開が豊富なところに惹かれてふらっと立ち寄ったことがきっかけでした。

「リップが欲しい」という漠然としたオーダーから始まりましたが、要望をしっかり伝えたことで巡り合えたリップです。

 血色感をプラスする肌なじみのいいピンクリップは、オフィスワーク時代はもちろん、今でも愛用しています。

◆買わないときのスマートな断り方

「タッチアップしたけどなんかイマイチ…でも断りづらいな…」

 これは誰もが経験したことがある、デパコスカウンターでの難関ポイントです。

 ここで使える攻略テクニックはたった一言。

「ほかと比べてみてからまた戻ってきます」

 これが言えたらデパコスカウンターでは怖いものなしです。この商品では満足できなかったということを遠まわしに伝えつつ、デパコスカウンターから去ることをしっかり伝えられています。

 そして「また戻ってくる」という言葉を付け加えることで、「ほかのデパコスと比べてみたけどさっき試したコスメの方がよかった」というときでも戻りやすくなりますよ。

 デパコスカウンターに慣れていない方でも似合うコスメが見つけられ、万が一のときにスマートにお断りできる攻略テクニックをご紹介しました。

 ぜひデパコスカウンターにて実践してみてください。

<文/やむ>

【やむ】

コスメコンシェルジュ(日本化粧品検定)/ 秘書検定準1級 / 温泉ソムリエの資格保有。フリーライター。温泉旅行が趣味。気がつくとデパコスカウンターにいるほどコスメ好き。

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