「カメラを止めるな!」女優、RIZAPで14.7キロ減。他のキャストの今は?

「カメラを止めるな!」女優、RIZAPで14.7キロ減。他のキャストの今は?

(画像:RIZAPプレスリリースより)

 2018年に日本映画界を席巻した伝説的インディペンデント・ムービー『カメラを止めるな!』にて、主人公の妻・日暮晴美を演じたしゅはまはるみ。

 なんと彼女はライザップに挑戦し、4ヶ月で体重を14.7キロ減量に成功したそうです。

 体脂肪は13%減、ウエストも12.5センチ減……見事結果にコミットしたそのルックスは、もはや別人と言ってもいいほどの大変身を遂げていました。『カメ止め』から2年、再び思わぬところで注目を集めた形です。

 そうなると気になってくるのが、『カメ止め』のその他のメインキャストたちの今。空前絶後のムーブメントを経た現在、彼らはどんな活動をしているのでしょうか。その足取りを追ってみました。

◆濱津隆之 ドラマ主演も飾り出演予定映画も続々

『カメラを止めるな!』では、主人公である監督・日暮隆之を演じた濱津隆之。味のあるとぼけた風貌がすっかり浸透し、今やドラマに映画、時にはCMやバラエティ番組など幅広いジャンルで引っ張りだことなっています。

 2019年には話題となった人気ドラマ『ノーサイド・ゲーム』(TBS系)にて準レギュラー出演を果たし、2020年1月にはついに『絶メシロード』(テレビ東京系)で深夜枠ながらも主演を飾りました。

 さらに今年はNHK大河ドラマ『麒麟がくる』にも出演。着々とお茶の間でも姿を目にするようになっています。

 映画では、2019年に劇場版アニメ『スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて』にて声優にも初挑戦。そして今年は田中圭主演の『ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜』にて、実在のスキージャンプ選手・原田雅彦役(眉毛の感じが似てる!)をはじめ、公開予定の映画が続々!

 日本アカデミー賞の優秀主演男優賞が決してまぐれではなかったと言える実力を存分に発揮しています。

◆真魚 『きのう何食べた?』や朝ドラにも出演

 真魚(まお)は『カメ止め!』では主人公・日暮監督の娘の真央を演じていました。

 もともとはフリーで活動をしていましたが、映画のヒットをきっかけにワタナベエンターテインメントに所属。これまで出演しても名もなき役ばかりだったという彼女ですが、『カメ止め!』以降はしっかりと存在感のある役どころを演じています。

 記憶に新しいところとしては、2019年の『きのう何食べた?』(テレビ東京系)での司法修習生・長森夕未役。主人公の筧史郎に「もしや自分に気があるのでは?!」と勘違いをさせてしまうまっすぐで真面目なキャラを好演していました。

 さらに『G線上のあなたと私』(TBS系)では波瑠が演じる主人公の小暮也映子のイトコ役に。そして2020年はNHKの連続テレビ小説『エール』にも出演しました。

 今年の夏に公開予定の映画『いけいけ!バカオンナ』や『事故物件 恐い間取り』にも出演しており、この夏公開予定。これからが期待される女優の一人となっています。

◆どんぐり 『ルパンの娘』はじめドラマ出演多数で大活躍

『カメ止め!』では決して登場シーンは多くなかったものの、ひと際インパクトの強い女性プロデューサーを演じていたどんぐり(当時は竹原芳子名義で出演)。

 その特徴的な見た目と声、さらに元証券会社勤務で50代になって芸能活動を始めるという経歴も相まって、『カメ止め!』キャストの中でもトップクラスに名を挙げた女優となりました。

 2019年には『ルパンの娘』(フジテレビ系)では三雲マツ役で連続ドラマ初レギュラーを獲得。深田恭子演じる主人公・三雲華の祖母を個性たっぷりに演じました。

 2020年6月からは『探偵・由利麟太郎』(関西テレビ・フジテレビ系)にて吉川晃司演じる主人公・由利麟太郎に想いを寄せる骨とう品やの店主を好演中。

 映画でも2019年の『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』、『最高の人生の見つけ方』、『閉鎖病棟 -それぞれの朝-』にて役名がないにも関わらず圧倒的な存在感のある名わき役として強い印象を残しています。

 今後も、ただ立っているだけでもシーンの空気を変えることができる稀有な女優として活躍し続けてくれるでしょう。

◆完全リモートで短編映画を制作し、YouTubeで無料配信中

 そんな『カメラを止めるな!』のキャストとスタッフが完全リモート&自撮りで制作したのが、5月1日より配信がスタートした短編映画『カメラを止めるな!リモート大作戦!』。

 制作発表が行われてからわずか18日での超スピード公開となった本作。濱津演じる日暮監督がどんぐり演じるプロデューサーから「スタッフキャスト全員、自宅から一歩も出ず、一度も会わず、完全リモートで今月中に再現ドラマを作る」という相変わらずの無茶ぶりオファーをされるところから始まります。

 こちら、現在もYouTubeにて無料配信中。ぜひチェックしてみてください!

<文/もちづき千代子>

【もちづき千代子】

フリーライター。日大芸術学部放送学科卒業後、映像エディター・メーカー広報・WEBサイト編集長を経て、2015年よりフリーライターとして活動を開始。度を超したぽっちゃり体型がチャームポイント。

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