元売れっ子女優が“姿を消した”理由を告白「人生の一部を失っていた」

元売れっ子女優が“姿を消した”理由を告白「人生の一部を失っていた」

キャメロン・ディアス

 超売れっ子女優だったにもかかわらず、ある時期からその姿を見ることがめっきり少なくなったキャメロン・ディアス(47)。ミュージシャンの夫ベンジー・マッデンとの結婚を境に、女優業から距離を置き、2018年には事実上の引退宣言をしている。世間から「あんなに売れっ子だったのに……」と惜しむ声もあがるなか、なぜ引退の道を選んだのか、その理由を本人が語った。

◆人生の一部を取り戻す必要があった

 2014年の映画『ANNIEアニー』を最後に映画に出演していないキャメロン。ハリウッドを去ったことにより、自らの人生の失っていた部分を取り戻した気がするそうだ。

 同じく女優業を引退したグウィネス・パルトロウの番組『イン・グープ・ヘルス』にこのたび出演したキャメロンは、女優業から退いた時について質問され、次のように答えた。

「心の安らぎ。魂の安らぎね。やっと私自身のケアをするようになったのだから」

「あのレベルで働き続け、公の場にいるのは過酷なこと。女優としてプレスインタビューなど表に出て注目を浴びていると、いかなる時も多くのエネルギーが自分に向けられる」

「圧倒されるほどの関心のエネルギーが、私に向けられるんだもの」

「自分の人生をよく見直してみたの。すると、映画を作ることで、完璧にそれが正当化されていることが分かったわ。彼らは私を所有しているのだから」

「何か月間も毎日12時間そこにいる。それ以外のことをする時間なんてない」

「私は人生の一部をこれらの人々に手渡していたことに気が付いたの。だから、それを取り戻す必要があった」

◆超売れっ子だったのにいきなり引退。現在は?

 10代からファッションモデルとして活動していたキャメロンは、1994年公開の映画『マスク』で映画デビュー。その後、1998年公開のラブコメディ『メリーに首ったけ』でヒロインを演じ大ブレーク。2000年の大ヒット映画『チャーリーズ・エンジェル』では主人公3人組の1人であるナタリー役で出演し、人気を不動のものとした。

 コメディだけではなく、シリアスな映画やアニメ映画の声優などにも挑戦し、幅広く活躍していたキャメロン。日本でも人気は高く、ソフトバンクのCMに出演していた時期もあった。

 しかし、2014年公開の『ANNIE/アニー』への出演を最後に活動を休止。2018年には、親友で女優のセルマ・ブレアが雑誌のインタビューの中で、「キャメロンは女優を引退した」と語ったと伝えられ、大きな騒ぎに。その直後、セルマは「冗談だった」と否定したが、それから間もなくキャメロン本人が引退を認めた。

 今年1月には、47歳で第1子が誕生したことがわかり、大きな話題に。女優業を離れてから、ときおり雑誌やSNSに登場したり、ライフスタイル本を出版したりする程度で、表立った活動を控えていたキャメロンだが、それも子供を迎えるための準備だったのではないかといわれている。

 ただ、将来的に女優業へ復帰する可能性は否定しておらず、メイクアップアーティストのグッチ・ウェストマンによるYouTube番組『メイクアップ・アンド・フレンズ』に以前出演した際には、復帰についてこう語っていた。

「『絶対しない』とは言わないわ。私は何に対しても、完全否定するような人間じゃないの」と答えていた。

 とはいえ、最近では実業家とタッグを組み、ワインブランド「Avaline」を立ち上げたばかり。また待望の子供が誕生し、当面は子育てを優先するようなので、再びスクリーンでその姿を見られるようになるのは、家族との生活とビジネスが少し落ち着いてからになりそうだ。

<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>

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