夏休みの「子どものおやつ」を選ぶポイント5つ。“手作りが最強”じゃない!

夏休みの「子どものおやつ」を選ぶポイント5つ。“手作りが最強”じゃない!

“毎日手作り”だけが理想じゃない!

毎日頑張る子どもたちに、敬意をこめて。

 そろろそろ夏休み。子どもを自宅に残して、仕事に行くママやパパも少なくありません。

 今年は猛暑に加え、コロナ禍という大変な状況に向き合う子どもたち。子どもたちだけで頑張る姿勢や気持ちを大切にしたいと、心から思います。

 そこで、お留守番の中での楽しみの一つが、「おやつ」。親も忙しい毎日ですから、手作りが最強だと思う固定概念は捨てていいと、私は思います。大事なのは、大人が子どものことを想い、心が通ったおやつを置いていくこと。

 そんな気持ちをこめて今回は、市販商品で「子どものお留守番おやつ」を選ぶ際に大切にしたいポイントを考えてみました。5つの視点をご紹介、少しでもヒントにしていただければ嬉しく思います。

◆@ご当地ものや旅気分が楽しめるもの

 自宅でお留守番をする子どもたちに、ワクワク旅気分を味わってもらえるような“ご当地モノ”はいかがでしょうか?

 例えば、カカオの産地を4カ国集めた明治のチョコレート。海外への好奇心も刺激され、どんな国なのかを親子で調べることも楽しいでしょう。

 また、ハワイの世界観を表現したシリアルはハワイ好きにオススメです。海外の伝統メニューやご当地グルメをチョイスするのもオススメです。

◆Aレンチンできる温かいもの

 自宅にいたら作ってあげたいおやつって、ありますよね。例えば、揚げたてのフライドポテトや唐揚げ。食事系の温かいおやつは、お腹も心も満たしてくれることでしょう。

 でも実は、お留守番のときにもそれらのメニューを味わうことは可能なんです。料理をさせるのは心配という場合でも「レンチン対応の冷凍食品」ならどうでしょうか?

 フライドポテトやフライドチキン、餃子など、子どもの好きなメニューがたくさん揃っていますから、親子で楽しく相談しながらストックしておくと便利ですよね。

◆B激安で楽しい駄菓子たち

 続いては、子どもがウキウキ気分で楽しめる「駄菓子」です。

 ユニークなネーミングやパッケージのかわいさはもちろんのこと、子どもが食べ切れるサイズ感なのも嬉しいポイント。「今日はどれにしようかな〜」と選ぶ時間も大事にしていただきたいと思います。

 自宅に「駄菓子屋さんコーナー」を設置して、並べておくのも面白いかもしれません。準備する大人も幸せ気分をおすそ分けしてもらえますね!

◆C子どものために特別に準備するということ

 いつもの定番アイテムを「自分で取り分けて食べてね」という日もあってよいですが、たまにはこども用として特別に用意されたアイテムを選ぶのはいかがでしょうか。

 例えば、缶に入った冷製スープ。自販機をはじめ、コンビニやスーパーなどで売られていますが、私は自販機のつぶつぶ果汁入りジュースや缶スープがどこか印象的で大好きでした。

 このスープ缶は飲み口が広く、全体としては子供の手にしっくり収まるようなサイズなので、お留守番での飲みきりサイズにもなりますし、特別感も演出できます。見つけた時に購入して、冷蔵庫にストックしておくと、良い仕事をしてくれときが到来します。

◆D新商品を試してもらう

 最後にオススメしたいのは、シンプルに「新商品」というコンセプト。

 期間限定や夏らしいアイテムも気になりますね。まだ食べたことのない新しいお菓子は、子どもたちの好奇心を刺激してくれることでしょう。

「新しく出たから試してみて、あとで感想教えてね!」というやり取りは、誰でも気負いなくできて、楽しいコミュニケーションのきっかけにもなるはずです。

<文・撮影/食文化研究家 スギアカツキ>

【スギアカツキ】

食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12

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