元スター子役、ワクチン接種後に感染するも「ワクチン打っていて良かった」

元スター子役、ワクチン接種後に感染するも「ワクチン打っていて良かった」

ヒラリー・ダフ

今年3月に第3子を水中出産した元スター子役のヒラリー・ダフが、新型コロナウイルスに「ブレークスルー感染」したことを明かした。妊娠中にもコロナに感染したヒラリーは、出産後まもなくワクチンを接種したものの、現在猛威をふるっているデルタ株に感染してしまったという。最近では、ワクチン接種後に陽性が確認される「ブレークスルー感染」する人が増加しており、ヒラリー以外にもワクチン接種済みのセレブが感染するケースが増えている。

◆ドラマの撮影が開始した直後に陽性反応

 元ディズニースターで、現在もテレビドラマで活躍中のヒラリー。数日前には新ドラマの撮影が始まり、その様子をSNSに投稿していたが、その矢先、コロナに感染したことがわかったようだ。

 先週金曜日(現地時間の今月20日)にインスタグラムのストーリーを投稿したヒラリーは、ベッドに横たわる自身の写真に文字を入れて、デルタ株に感染したことを公表。その症状について、「デルタ変異株……ちょっとムカつくわね」「ひどい頭痛。味覚や嗅覚もない。副鼻腔が圧迫されている。頭がぼんやりする」と説明した。

 しかし最後には、Vサインの絵文字を入れて「ワクチンを打っていて良かった」と綴り、すでにワクチンを接種済みであることも明かした。

 ドラマの撮影が始まった直後に陽性反応が出たというヒラリーだが、第3子を出産した約1か月後の5月には、コロナワクチンを接種したと伝えられている。

 第3子妊娠中にもドラマの撮影に参加していたというヒラリーは、「新型コロナウイルスにさらされることに、ただ怯えてた。撮影現場は厳重に対応してたけど、常にリスクがあるから。何度も自主隔離を行って、本当に大変だったわ」と語っていた。

 そして昨年11月には、コロナ検査で陽性反応がでたことを公表。9歳の長男ルカ君、 2歳の長女バンクスちゃん、夫のマシュー・コーマら家族にうつさないように、自主隔離生活を送ったことも明かしていた。

◆セレブの間でブレークスルー感染が増えている

 実は最近、ワクチンを接種したにも関わらず、その後「ブレークスルー感染」したことを公表するセレブが増えている。

 1990年代から2003年にかけて放送された米人気ドラマ『サブリナ』でおなじみの女優メリッサ・ジョーン・ハートもその1人。

 先週水曜日(現地時間の今月18日)にインスタを更新したメリッサは、「ワクチンを打っていたのに、コロナに感染した」と動画で告白。「肩に何かが乗っているような重苦しい感じがあり、呼吸しづらい」と述べたうえで、自分の子供も感染した疑いがあると明かし、「子供たちが学校でマスクを着用していないことに怒りを覚える。それが感染した原因だと考えている」と語った。

 米人気バンド「スリップノット」のコリィ・テイラーも、つい先日、コロナで陽性反応が出たことを発表。本人はSNSで「ワクチン接種を受けているので心配はしていないが、他人には絶対に感染させたくない」として、週末に予定していたイベントに出演しないことをファンに告知した。

 ほかにも、人気リポーターのキャット・サドラーや有名司会者のジェネビーブ・ゴーダー、さらに俳優のケヴィン・コナリーがブレークスルー感染を公表。ケヴィンの場合は、生まれたばかりの息子とともに感染したと報じられている。

◆日本でも67人のブレイクスルー感染を確認

 コロナワクチンの接種を終えたあと、2週間以上して感染が確認される「ブレイクスルー感染」。まれな現象ではあるものの、米疾病対策センター(CDC)は「ワクチンを接種した人のうち、数万人のブレークスルー感染者が出ることを想定すべき」との見方を示している。日本では、6月末までの3か月間に67人の感染が確認されたと国立感染症研究所が発表している。

 とはいえ、ワクチンを接種した人々の大半は、感染したとしても軽症で、死に至ることも少ないといわれている。今回感染を発表したヒラリーが、SNSで「ワクチンを打っていてよかった」と言っていたのは、ワクチンのおかげで重篤な状態に陥ることはないという安心感からだろう。

 一方で、コロナの変異株であるデルタ株の感染拡大に伴い、ワクチンを接種した後もマスクの着用が推奨されている。ワクチンを接種したからといって気を抜かず、基本的な感染防止対策を続けることが求められている。

<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>

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