マクドナルドの新作「濃厚とろ〜り月見」が別次元にウマい!秘密はソースにあり

マクドナルドの新作「濃厚とろ〜り月見」が別次元にウマい!秘密はソースにあり

パッケージにも満月感が漂う「濃厚とろ〜り月見」 420円(単品)、720円(バリューセット)

今年は、ますますパワーアップ。

 マクドナルド秋の風物詩と言えば、「月見バーガー」ですよね。2021年は発売30周年を記念して“月見ファミリー”のラインナップが増え、期間限定で9月8日より新発売になっています。

◆2021年の目玉は2つ!

 今年の目玉は2つ。

 月見バーガーをより濃厚に味わえるよう、バンズからソースまでこだわりぬいた「濃厚とろ〜り月見」と、シェイクで月見感を味わえる「和三盆きなこ味の月見 マックシェイク」が新登場。

 うーん、気になります!果たしてどんな味なのでしょうか…?

 そこで今回は、発売日当日に月見全シリーズを完食! 定番商品とも比較をしつつ、大注目の2商品を本音でレビューしてみたいと思います。

◆プレミアムな月見バーガー「「濃厚とろ〜り月見」

●「濃厚とろ〜り月見」420円(単品)、720円(バリューセット)

 今回の大本命である「濃厚とろ〜り月見」をじっくり検証すべく、テイクアウト購入して食べてみました。

 包み紙を開ける前からすでにチーズのいい香りがふんわり漂います。この良いにおいは単純なジャンク感とはまったく違い、食欲を心地よく刺激してくれるバランス。

 そして紙を開き、繊細かつシズル感たっぷりなビジュアルにうっとりしてしまいました。驚くほど品よく、しっとりふんわりしているのです。従来のファストフードにありがちなカジュアル感ではなく、グルメバーガーの雰囲気をしっかりまとっています。

◆超濃厚なソースがとにかくおいしい…!

 食べてみると、口の中に超濃厚なソースが充満します。とにかくソースがおいしくて絶句してしまうほど……。

 チェダーチーズで作られたマイルドなチーズソースと、ほどよい酸味や甘みを感じるトマトクリーミーソースの組み合わせがたまりません。これぞ、人生を肯定するハンバーガーソースと断言できます。このソースだからこそ、ぷるぷる半熟状のタマゴの存在感を際立たせ、ビーフパティに並ぶ主役感を演出してくれるのだと、強く確信しました。

 そしてもう一つ、バンズの食感にも驚かされました。チーズの香りはそれほど印象的ではなかったのですが、口溶けの良さは心に刻まれるレベル。このバンズのクオリティこそが、グルメバーガーと言える完成度につながっているのだと納得しました。

 チーズ月見バーガーと比較しながら食べてみましたが、どちらかを選ぶのであれば、私は迷わずこの「濃厚とろ〜り月見」。バンズ、ソース、全体感など全てにおいてズバ抜けておいしく、食べたときの満足感が別次元でした。

 それでは続いて、「月見シェイク」に移りましょう。

◆「和三盆きなこ味の月見 マックシェイク」は想像以上に爽やかだった!

●「和三盆きなこ味の月見 マックシェイク」 S130円、M210円

 “月見”の名前がついていることや、外観のカスタード色のせいもあり、卵を使用している? プリン味? と想像しますが、実際には卵は入っていません。

 飲んでみると、おいしい甘味処や和菓子屋で出逢うような“上品なきなこ味”であることがわかりました。プリン味でもなく、カスタード味でもなく、シェイクの濃厚さを持ちながらも、スッキリとした爽やかな後味が魅力なのです。

 これなら濃厚なバーガー類やポテトなどのサイドメニューとも合わせられそう。私が飲んだ日はやや肌寒い日でしたが、これこそがベストタイミングなのかもしれません。

 真夏の猛暑に飲むよりも、秋の涼しさを感じる気候で飲む方がこっくりマイルド感を堪能できそう。マック渾身の和風シェイクと言っても過言ではなさそうです。

 ということで、お世辞抜きに超おいしくて、リピート必至になりそうな予感。グルメ派、コスパ重視派どちらも満足できるような新商品を提案し続けるマックの進化に、ますます目が離せません!

<文・写真/食文化研究家 スギアカツキ>

【スギアカツキ】

食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12

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