トングと泡だて器とヘラとエッグセパレーターを悪魔合体?!噂のアイテムを正直レビュー

トングと泡だて器とヘラとエッグセパレーターを悪魔合体?!噂のアイテムを正直レビュー

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「トングと泡だて器とヘラとエッグセパレーターを業魔殿で悪魔合体してまいりました」 

 こんなツイートが、ファッション通販のニッセン公式アカウントから投稿され、1万5千いいね!がつくほどの話題になりました。

 すわ何事かと思いましたが、添えられたリンク先に飛んでみると「ののじ パクハグパスタトング」というページに。「パスタ料理を科学した」というトングで、珍しい形状です。

 しかも、揚げ物や炒め物、卵黄分けなどにも使えるらしい…! 何通りも使えるという便利そうなトング、早速試してみました。

◆4層ワイヤーが珍しいトング

 ののじの、パクハグパスタトング(1,980円、税込)、その名の通り、パスタ用のトングですが、トングとしては形状が変わっていますよね。

 4層のスプリングワイヤーになっていて、麺を包み込みます。ワイヤーの配置が平行だから、均等な力でつかむことができ、麺が滑り落ちたりちぎれたりしないとのこと。

 茹でるのも炒めるのも盛り付けるのもこれ1本!というのが売りですが、もしパスタ専用だけだとちょっとお高めかも…という印象。

 公式ページでは、揚げ物や野菜などの取り分け、卵黄分けや泡立て、炒め物等々…。何通りもの使い方ができると説明がありました。

 本当に何通りにも使えるなら2,000円弱ってかなりお得かも!?と、早速お試ししてみました。

◆まずはパスタに挑戦!

 パスタトングなので、まずは王道の使い方としてパスタを作ってみました。

 しっかりつかめる特徴から、確かに茹でやすいです。

 ざくっとつかみながら混ぜることができます。ほぐすのも時短に。

 ただ、菜箸(さいばし)で混ぜるのに慣れていると、トングでなくても良いかなという印象も。この辺りの感覚は人によりそうです。

 出来上がりの硬さを確認しようと1本つかむのは…難しいですね。

 細かい作業にはあまり向いていないかも。

 湯切りはとても便利でした! いっぺんにたくさんの量をつかんでも、落ちないのが素晴らしい。

 そのまま簡単に湯切りできます。ざるを使わなくて良いので、これは嬉しい!

 炒めるのも容易です。これも確かに炒めやすいのですが、菜箸でも良いかもと思ってしまいました。

 その後の盛り付けもこのアイテムで可能。

 ホールド力があるので、滑らずお皿に移せます。

 菜箸でも良いかなと思う場面が多少あったものの、このトングひとつで料理が完成するのは便利だと思います。洗い物が減るのも利点。

 グリップが握りやすく、軽い力でたくさんの量をつかめるので、一度に作る量が多いときにも重宝しそう。

◆パスタ以外で使ってみると…

 さて、何通りも使えるのが売りですので、他の使い方も試してみました。

 サラダをはじめとして食材をつかむのは、比較的どんなものにも向いているかと思います。

 やはり、通常のトングよりも軽い力でつかめるのがメリット。子どもと一緒に取り分けるのも良いかも。

 個人的に気になったのは、炒め物や卵黄分けです。ワイヤーの幅がお米や卵黄よりも広いので、落ちてしまいそうな気がしたからです。

 ご飯物を炒めるのに使ってみると、お米は落ちませんでした! ただ、パラっとしたチャーハンはつかみにくいです。ケチャップやソースなどを入れた、粘度が高いものならOK。

 ご飯物を混ぜやすいのは混ぜやすいのですが、しゃもじなどでも十分かなとも。ただ、このまま盛り付けられるのを考えると、洗い物を少なくしたいときに便利です。

◆卵黄分けはできなかった

 卵の黄身だけを取り出す卵黄分けはできませんでした…。

 通常サイズの卵を使いましたが、するっと滑り落ちてしまいます。何度かトライするうちに卵黄が崩れそうになりました。

◆洗いにくいのが欠点

 ワイヤーの根元は隙間が狭いため、洗いにくいというデメリットもあります。

 グリップ部分も、洗うときに気になる人は気になるかもしれません。お手入れはちょっと手間かも。

◆使用シーンにあわせれば良いアイテム

 基本的には、名前の通りパスタ料理に使うのがオススメです。トングひとつで出来上がるのが楽チン。

 他の用途としては、シーンを考えて使うのが良いかも。子どもと一緒に料理をするとき、一度に多くの量を作るときなどは、軽い力でつかめるこのトングのメリットが活きるかと思います。

 メリットとデメリットを考えつつ、ご家庭に合っていればぜひ試してみてください。

<文・写真/西田彩花>

【西田彩花】

美容ライター。美容薬学検定1級、コスメコンシェルジュ(日本化粧品検定1級)、メイクアップアドバイザー検定資格保有。マスコミ系企業に在職中美容資格をいくつか取得し、美容ライターとして独立。ブログ

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