バツイチ女性が再婚活で結婚するまで「1年間で23人の男性とデートしました」

バツイチ女性が再婚活で結婚するまで「1年間で23人の男性とデートしました」

「今の夫とは初めて会った日にドライブデートして彼の家に泊まってしまいました」と語るが、体の関係で終わらずに結婚できたのは押しの強さが奏功したようだ

3組に1組が離婚することはよく知られているが、同時に再婚件数も激増していることを知っていますか? いまや結婚を考えるうえでも“再チャレンジ”が常識の時代。「今度こそ幸せになりたい」という人のために、セカンド婚活(再婚活)の攻略法を探る。

◆「相手の親の状況を確認する」バツイチ女性のセカンド婚活

 バツイチ女性も第2の人生を模索している。女性ならではの戦略もあるとか。

 都内で働くOLの真奈美さん(仮名・36歳)は、28歳のときに突然、夫から「好きな人ができたから離婚したい」と切り出された。

「青天の霹靂でしたが、すぐに切り替えて離婚を決意。30歳までに再婚しようと婚活を始めました」

 真奈美さんは週5回の合コンに加え、並行してマッチングアプリも利用した。前の結婚ではお金に困ることが多かったので、「マッチングアプリでの相手の条件は年収800万円以上にした」という。

「合コンではどれだけ参加してもあまり合う人と出会えなかったのですが、マッチングアプリでは3人の男性とお会いしました」

◆微妙な関係がしばらく続いていたが…

 そうして3人目に出会ったのが現在の夫だ。同じように婚活していた夫は20人以上の女性と知り会っており、「付き合っているのかどうかわからない微妙な関係がしばらく続いていた」のだとか……。

「でも、私はすぐにでも再婚したかったので、思い切って『これ以上今みたいな関係が続くならもう会えない』と彼に伝えたんです。そうしたら正式な交際に発展し、お試し同棲を開始しました」

 同棲時には子供が欲しいかなどお互いの希望をすり合わせ、夫が40歳になるまでにつくろうと合意。そうして婚活を始めて目標だった30歳で結婚し、昨年出産した。

「でも、結婚が決まってからも夫はまだアプリを退会していなかったので目の前で退会させましたね。私も、夫と付き合っているのか微妙な時期はマッチングアプリで他に誰かいないか探していたので、お互いギリギリまで『この相手でいいのか』と見定めていたんです」

 セカンド婚活だからこそ、男女とも念入りに相性を確かめるのだ。

◆「アラフォー高収入男性独身の男性はワケありばかり」

 2人目のセカンド婚活成功者は作家としても活躍中の島田佳奈さん(53歳)。島田さんは20代のときに一度結婚しているが28歳で離婚。その後事実婚をするが、43歳で再び破局を経験している。

「破局した当初はもう結婚なんてしたくないと思ったのですが、やっぱり寂しくて、40代にしてマッチングアプリで婚活を始めました」

 最初は作家であることを伏せてプロフィールの趣味の欄も「フラワーアレンジメント」など、いかにも男性ウケしそうな内容にして、男性の希望条件も年収600万円以上にしていた。

「この条件の男性に会ってみると、40〜50代で条件もいいのになぜ結婚できないのかわかるような人たちでした。みんな自分の話ばかりでこっちの話を聞かないんですよね。なかには大学教授といった素晴らしい職業の方もいましたが、延々と自慢話……。私は飲み屋のお姉さんになった気分でおだてて話を聞いていました」

◆23人目の男性と3年間の交際を経て50歳で結婚

 そこで、作家であることを明かし、趣味も正直に「飲酒」と記載。「ペンネームはお会いしたら伝えます」と軌道修正しつつ男性の条件も年収500万円に下げると、いろんな男性から「いいね」がつくようになった。その中には20代のユーザーもいたという。

「希望年収を100万円下げただけでマッチング率がグンと上がりました。ただ、プロフィールに『仕事では性愛に関することを書いています』と書いた途端、ヤリモクが増えてしまったのですが(笑)」

 そうして1年間かけて合計23人の男性とデートをした結果、23人目の男性と3年間の交際を経て50歳で見事結婚した。

「今の夫は会った瞬間から心を許せる人だったんです。また、お互いバツイチで、親権は元妻にありましたが当時は小5の息子持ち。月に数回彼の息子に会うという条件で交際がスタートしました。幸い彼の息子も懐いてくれて、今でも良好な関係を保てています」

 既出の真奈美さんの場合はアラサーでの婚活だったが、アラフォーの婚活となるとまた事情が違ってくる。島田さんは親の介護のことも頭に入れて婚活をしたという。

「幸い、今の夫は義父や義母の介護をしてくれる親類がいるのでその点は心配いりません。中高年での婚活なら、親が健在かどうかも確認したほうがいいと思います」

「前回の結婚で痛いことも学んでいるぶん、失敗を防げる」と語る島田さん。将来ビジョンを明確に描くなど女性ならではのシビアな目が、成功を引き寄せる一因になっているはずだ。

<取材・文/週刊SPA!編集部>

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