「納豆巻き」こぼさずに食べられる?“のり”の「意外な使い方」で楽勝です

「納豆巻き」こぼさずに食べられる?“のり”の「意外な使い方」で楽勝です

1. のりが重なる部分を活かす/のりをごはんに巻くときに重なる余分な部分ののりを使う。

美味しくヘルシーなコンビニの人気商品、納豆巻き。さて皆さんは、納豆巻きを人前で堂々と食べられますか? 汚れたりこぼしたりするので、人目を忍んでササッと食べている人も多いのでは。

「ちょっと工夫するだけで、カジュアルな場でも上品に食べることができるのです」と解説するのは、食べ方のプロ・小倉朋子さん。

「納豆巻きやハンバーガーなどの『はみ出すメニュー』を手で食べるのは大抵、カジュアルな場。そのため、少し粗相(そそう)をしても大丈夫、と思っていませんか? でも食べ終わったあとのベタベタの手、中身が飛び出た皿を見ると、なんとなく悲しい気持ちになりますよね」

 小倉さんが美しい食べ方の基本ルールを伝授する『上品な人に見える 食事のマナー』(TJMOOK/宝島社刊)より、難関「はみ出すメニュー」を上手に食べるコツをご紹介します(本記事は、『上品な人に見える 食事のマナー』より抜粋・再構成したものです)。

◆パリパリののりで後ろに栓をする

 ハンバーガー、サンドイッチなどのはみ出すメニューの定番に、コンビニの納豆巻きが新たに加わりました。15cmほどの長さのそれは、頭からかぶりつくと、底から具の納豆がこぼれ出てきます。しかたなく手で受けて結局、ベタベタに……。

 実は、コンビニの納豆巻きには、はみ出しを防ぐ強い味方がついています。それは、のりです。フィルムに巻かれたパリパリののりをごはんに巻くとき、余り部分が出るはず。その部分をちぎってください。

 そして、ちぎったのりを納豆巻きの底に当てて、栓(せん)にします。

 これで、はみ出しは物理的に防げるわけです。

◆納豆の糸はごはんでからめて受ける

 納豆巻きのもうひとつの難関は、ネバネバの糸。食べていくうちに、どうしても糸を引くのはしかたありません。とっさにやってしまいがちなのが、顔を動かして糸を追いかけてしまうこと。けれど、糸はなかなか追いかけられず、納豆の糸にあやつられる哀れなマリオネットになってしまうのです。

 口元から糸が引いたら、慌てずに手に持った納豆巻きの本体でくるくるとからめ取ってください。もともと、納豆巻きから出ている糸です。本体を回してコントロールすれば、おとなしく、元の位置に戻ってくれます。

◆ハンバーガー/分厚いバーガーのピックは抜かない

 ファストフードのハンバーガーは食べる前に、紙の上から全体を押さえ、4本の指を揃えてしっかり持って食べて。ピックが刺さった分厚いハンバーガーの場合、ピックに補助してもらいます。バーガーを上から軽く押さえ、ピックをグッと押し込んでください。ピックの手前からフォークで押さえ、ナイフで切っていただきます。

◆太巻き/のりをしっかりと嚙み切る

 太巻きは側面に貼りついた湿ったのりを、しっかり嚙み切ることがポイント。つかむときは、箸で側面をしっかりはさんで持ち上げます。口に入れたら歯でのりを嚙み切って、ごはんと完全に切り離してください。のりの一部がついていると、それに引きずられるように具がポロポロと落ちます。手で食べるときも同様です。

【小倉朋子(おぐら・ともこ)】

(株)トータルフード代表取締役。テーブルマナーと食の総合教室「食輝塾」主宰。亜細亜大学、東京成徳大学講師。フードコーディネーター、フードコンサルタント、ダイエットコンサルタント。マナーや歴史、メンタルなど食にまつわる知識を総合的に指導する教室を主宰。講演、執筆、メディア出演のほか、飲食店のコンサルティング、メニュー開発など幅広く活動。

<構成/女子SPA!編集部>

【女子SPA!編集部】

大人女性のホンネに向き合う!をモットーに日々奮闘しています。メンバーはコチラ。twitter:@joshispa、Instagram:@joshispa

関連記事(外部サイト)

  • 記事にコメントを書いてみませんか?