朝食を今にも強奪しそうなワル顔を激写!保護猫との日々を記録し続けるカメラマン
2023年02月01日 15時02分女子SPA!

朝食を今にも強奪しそうなワル顔を激写!保護猫との日々を記録し続けるカメラマンの画像
【今日のにゃんこタイム~○○さん家の猫がかわいすぎる Vol.96】
カメラマンという本職を活かして、愛猫キーラちゃんの愛くるしさを撮り続けているのは、kuroneko_kichanさん(@kuroneko_kichan)。
「性格は基本的に、いつも遊んで、かまっての甘えん坊さん。なーなーと喋りかけてくる、おしゃべりちゃんです」
飼い主さんは、甘えん坊のキーラちゃんと過ごす一瞬一瞬を、大切にレンズに刻んできました。
◆譲渡会で一目惚れ!「猫と暮らしたい」を叶えてくれた黒猫のキーラ
小さい頃から「猫と暮らしたい」と思っていた飼い主さんは実家を出た後、ペット可の物件に住み始めました。
迎えるなら、絶対に保護猫。そう思い譲渡会に参加すると、そこで、まん丸な黄色い目を持つキーラちゃんに一目惚れ。家族の一員になってもらうことにしました。
おうちに来た日、キーラちゃんはキャリーケースを開けた途端、ポンッと飛び出し、家中をパトロール。鏡に写る自分の姿を見て驚いたり、植物の葉っぱを触って遊んだりと無邪気な行動をたくさん見せてくれました。
「我が家には観葉植物やドライフラワーがたくさんあったので、お迎え前、それらが猫にとって毒性がないか調べました。そしたら、意外と毒性のあるものが多かったので、知人に譲りました」
◆トマトにみかん…丸いものは全部おもちゃな姿にキュン
飼い主さんはキーラちゃんが楽しめるように、キャットタワーのような棚も自作。
至れり尽くせりな環境の中で、キーラちゃんは日向ぼっこを楽しむことが大好きになりました。
「キーちゃんは、コロコロマッサージも好き。気持ちよさそうな顔をしてくれます。あと、トマト、みかんなどの食べ物であっても、丸いものは全部、自分のおもちゃだと思ってるところがかわいいです」
◆まさかのDJに変身!?好奇心旺盛でおちゃめな一面も
好奇心旺盛なキーラちゃんは、ベッドシーツを交換する時、いつも全力でダッシュし、シーツの中にイン!
畳もうと思って置いておいた、飼い主さんのジーンズをトンネルだと認識して突入し、「出られな~い」と助けを求めることもあります。
「あと、レコードをまわすと様子を伺いつつ、DJしにきてくれます。苦手なのは、大きなゴミ袋。出して開くと、いつも一目散に逃げていくんです」
◆朝食の強奪を企むワルな顔を激写!
日々、キーラちゃんの愛くるしさに笑いながら、シャッターを切り続けてきた飼い主さん。これまで撮影した写真の中には、思い入れ深いものもたくさんあります。
そのひとつが、朝食の強奪を企む気満々な1枚。
そして、心奪われた黄色い目が輝く写真は飼い主さんにとってお気に入りの1枚になっています。
「日常を撮影することは、日記みたいなものですね。いつもと違うことをしていても、同じことをしていてもかわいくて、記録しなければ……と思ってしまいます(笑)」
普段、仕事ではさまざまなテクニックを駆使し、人物や農家野菜、食べ物、商品、建築、銭湯などの撮影を行っている飼い主さん。家で物撮りをする際は、キーラちゃんから妨害を受けることも。
◆黒猫の魅力が伝わる写真テクを伝授!
そうした妨害を交わしながら磨き上げたテクニックを活かし、黒猫の魅力が伝わる写真を撮影し続けています。
「ポイントは、明るい時間に窓際で撮ること。おひさまの光で黒い毛が反射すると、ツヤが出て高貴な猫感になります。暗い場所で撮るのであれば、スマホで撮った後にブリリアンスとシャドウを上げて編集すると、背景と同化しにくくなりますよ」
また、外の明るさに合わせて撮ると黒猫のシルエットが美しくなったり、猫目線で撮影すると臨場感が出たりし、写し方次第で黒猫の魅力はグっと引き出されるのだそう。
このアドバイスは黒猫と暮らしている方や、黒猫マニアのみなさんにとって嬉しい情報となるはず。キーラちゃんの賑やかな日常を微笑ましく見守りながら、「特別なうちの子ショット」も撮影してみてはいかがでしょうか。
<取材・文/愛玩動物飼養管理士・古川諭香>
【古川諭香】
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
カメラマンという本職を活かして、愛猫キーラちゃんの愛くるしさを撮り続けているのは、kuroneko_kichanさん(@kuroneko_kichan)。
「性格は基本的に、いつも遊んで、かまっての甘えん坊さん。なーなーと喋りかけてくる、おしゃべりちゃんです」
飼い主さんは、甘えん坊のキーラちゃんと過ごす一瞬一瞬を、大切にレンズに刻んできました。
◆譲渡会で一目惚れ!「猫と暮らしたい」を叶えてくれた黒猫のキーラ
小さい頃から「猫と暮らしたい」と思っていた飼い主さんは実家を出た後、ペット可の物件に住み始めました。
迎えるなら、絶対に保護猫。そう思い譲渡会に参加すると、そこで、まん丸な黄色い目を持つキーラちゃんに一目惚れ。家族の一員になってもらうことにしました。
おうちに来た日、キーラちゃんはキャリーケースを開けた途端、ポンッと飛び出し、家中をパトロール。鏡に写る自分の姿を見て驚いたり、植物の葉っぱを触って遊んだりと無邪気な行動をたくさん見せてくれました。
「我が家には観葉植物やドライフラワーがたくさんあったので、お迎え前、それらが猫にとって毒性がないか調べました。そしたら、意外と毒性のあるものが多かったので、知人に譲りました」
◆トマトにみかん…丸いものは全部おもちゃな姿にキュン
飼い主さんはキーラちゃんが楽しめるように、キャットタワーのような棚も自作。
至れり尽くせりな環境の中で、キーラちゃんは日向ぼっこを楽しむことが大好きになりました。
「キーちゃんは、コロコロマッサージも好き。気持ちよさそうな顔をしてくれます。あと、トマト、みかんなどの食べ物であっても、丸いものは全部、自分のおもちゃだと思ってるところがかわいいです」
◆まさかのDJに変身!?好奇心旺盛でおちゃめな一面も
好奇心旺盛なキーラちゃんは、ベッドシーツを交換する時、いつも全力でダッシュし、シーツの中にイン!
畳もうと思って置いておいた、飼い主さんのジーンズをトンネルだと認識して突入し、「出られな~い」と助けを求めることもあります。
「あと、レコードをまわすと様子を伺いつつ、DJしにきてくれます。苦手なのは、大きなゴミ袋。出して開くと、いつも一目散に逃げていくんです」
◆朝食の強奪を企むワルな顔を激写!
日々、キーラちゃんの愛くるしさに笑いながら、シャッターを切り続けてきた飼い主さん。これまで撮影した写真の中には、思い入れ深いものもたくさんあります。
そのひとつが、朝食の強奪を企む気満々な1枚。
そして、心奪われた黄色い目が輝く写真は飼い主さんにとってお気に入りの1枚になっています。
「日常を撮影することは、日記みたいなものですね。いつもと違うことをしていても、同じことをしていてもかわいくて、記録しなければ……と思ってしまいます(笑)」
普段、仕事ではさまざまなテクニックを駆使し、人物や農家野菜、食べ物、商品、建築、銭湯などの撮影を行っている飼い主さん。家で物撮りをする際は、キーラちゃんから妨害を受けることも。
◆黒猫の魅力が伝わる写真テクを伝授!
そうした妨害を交わしながら磨き上げたテクニックを活かし、黒猫の魅力が伝わる写真を撮影し続けています。
「ポイントは、明るい時間に窓際で撮ること。おひさまの光で黒い毛が反射すると、ツヤが出て高貴な猫感になります。暗い場所で撮るのであれば、スマホで撮った後にブリリアンスとシャドウを上げて編集すると、背景と同化しにくくなりますよ」
また、外の明るさに合わせて撮ると黒猫のシルエットが美しくなったり、猫目線で撮影すると臨場感が出たりし、写し方次第で黒猫の魅力はグっと引き出されるのだそう。
このアドバイスは黒猫と暮らしている方や、黒猫マニアのみなさんにとって嬉しい情報となるはず。キーラちゃんの賑やかな日常を微笑ましく見守りながら、「特別なうちの子ショット」も撮影してみてはいかがでしょうか。
<取材・文/愛玩動物飼養管理士・古川諭香>
【古川諭香】
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
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