旅行前に絶対買うべき!熱々のヘアアイロンをすぐにしまえるプチプラアイテム

旅行前に絶対買うべき!熱々のヘアアイロンをすぐにしまえるプチプラアイテム

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今回レポートするのは、3COINSで購入した「2WAYヘアアイロンマット」。使用中や使用後、高温のヘアアイロンの扱いに困った経験がある方は注目のアイテムです!

高温のヘアアイロンを置く・包むことができる便利グッズ!



3COINSのトラベルグッズ売り場で見つけた「2WAYヘアアイロンマット」。

「2WAYヘアアイロンマット」330円/税込
サイズ(約):幅15.7×奥行き0.5×高さ21.7cm
カラー:グレー、ブラウンの2色展開
素材:シリコーンゴム
耐熱温度:230度

「2WAYヘアアイロンマット」は、シリコーンゴム製・長方形のアイロンマット。表面には波型の凹凸、角の1つには緩やかにカーブした切れ込みが入っています。

気になる使い方は、2通り



1つめは、セット中の毛束を取り直したいときや、ほんの少しヘアアイロンから手を放したいときなどの一時置きとして。使用中の高温のヘアアイロンをどこに置いたらいいのか迷ったときにあると便利。

机や床に直置きしてダメージを与えるのを防ぐことができるうえに、所定の場所に置いておけばうっかり火傷の予防にもなりそう?と期待。

2つめは、持ち運びの際にヘアアイロンのパイプ部分に巻きつけるカバーとして。パイプ部分の保護になるのはもちろん、例えば旅行先や外出先でヘアアイロンを使ったとき。耐熱性のある「2WAYヘアアイロンマット」を使えば、熱々のヘアアイロンもクルクルと包むことが可能なのだとか。

ヘアアイロンの温度が下がるまでカバンにしまえなかったり、はたまたタオルでぐるぐる巻きにしたり、時間がないときや荷物をコンパクトにまとめたいときのもどかしさ・ぷちストレスを軽減してくれそうです。

150~170度もの高温になるヘアアイロンは、自宅でも外出先でも扱いに注意が必要でしたが、「2WAYヘアアイロンマット」があればこれまでよりも安心・安全に使えそう。

ただ、熱々のヘアアイロンを包んだときの“熱の伝わり方”がすっごく気になる。実際に試してみたいと思います。

32mmのヘアアイロンでちょっと余裕アリ



2通りの使い方ができる「2WAYヘアアイロンマット」、早速使ってみましょう。

まずは、ヘアアイロンの一時置き。

洗面台や机に「2WAYヘアアイロンマット」を広げ、その上に使用中のヘアアイロンを置くだけ。シリコーンゴム製なので滑りにくいうえに、表面の波型の凹凸もヘアアイロンのズレを防いでくれるため、安心して置くことができました。

次に、使用後のヘアアイロンを包んでみたいと思います。

公式サイトによると、“耐熱性がありヘアアイロン使用後すぐにでも巻いていただけます”とのこと。とはいえ、高温のヘアアイロンに巻くわけなのでちょっと緊張…。

約0.5cmと決して厚くはない「2WAYヘアアイロンマット」を手で持って巻くのには勇気がいるので、机に広げた状態からスタート。パイプ部分の縦の長さに対して、ちょうどいいサイズ感です。

包んだ部分に触れると、ほんのり温かい。ジワジワと熱は伝わってくるけれど、思っていたより熱くなくてホッ。

最後に、切れ込み部分のゴムを巻きつければピタッととまります。32mmのヘアアイロンに使った場合、巻きあがりには若干のゆとりがあるかも。

これはヘアアイロンの温度がある程度下がってから、手でクルクルッと巻いた図。素材的にもよれたりすることがないため、ストレスなく簡単に巻くことができました。

パイプ部分はおおむね覆うことができていて、先端もスッポリです。カバンへのしまい方や持ち運び方次第だけど、熱い部分に直接触れる心配はさほどないのかなといった印象。

先日の出張では、ホテルのチェックアウトの時間までにヘアアイロンが冷めない…という焦りをサクッとカバー。ただ心配性の筆者は、パイプ部分を巻いたあと少しでも温度を下げてから持ち運びたい気持ちがぬぐえません。

もしくは、ヘアアイロン使用後に電源を切り、「2WAYヘアアイロンマット」の上で熱を冷ましてからクルクルと巻いて持ち運ぶのが理想的です(そうもいかないときに便利な商品なのですが…)。

それと、我が家には愛猫が1匹。使用後の熱々のヘアアイロンからは目が離せずにいたのだけど、パイプ部分を覆っておけるとなると安心です。

ちなみに、ストレートアイロン(持ち運び用のコンパクトサイズ)もクルクル巻けちゃう。

使えないアイロンも



ヘアアイロンのサイズによっては使用できない場合もあるそう。

汚れたときは、水洗いもしくは中性洗剤を使って柔らかいスポンジで洗うことも可能です。

ヘアアイロンをよく使う方にとっては、まさにこんなの欲しかった!なのでは? 商品や詳細については、店舗・公式通販サイトをチェックしてみてくださいね。

※使用上の注意は、パッケージにも記載されています。

<文・撮影/高木沙織>

【高木沙織】
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi

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