仲良しセレブ夫婦が破局、離婚バトルに。 “夫の元カノ”は妻を援護か
2023年09月30日 08時45分女子SPA!

仲良しセレブ夫婦が破局、離婚バトルに。 “夫の元カノ”は妻を援護かの画像
「仲良しカップル」として知られていたイギリスの俳優ソフィー・ターナー(27)とアメリカの人気歌手ジョー・ジョナス(34)が、今月はじめ破局を発表した。当初は「2人で共に下した決断」と円満離婚をアピールしていたが、ここにきてバトルが勃発。事態が混迷を深める中、なぜかソフィーがジョーの元恋人と一緒にいるところがたびたび目撃されている。
ソフィーは今月21日(現地時間)、「3歳の長女と1歳の次女を不当に拘束している」として、夫ジョーを提訴。子供たちを直ちにイギリスに連れて帰れるよう、パスポートの返還を求めている。
報道によると、夫婦は昨年、2人の娘をソフィーの故郷であるイギリスで育てることを決意。現地で家も見つけて、今年4月に移住。今夏には米マイアミの家も売却したという。
新生活をスタートさせた矢先、ソフィーはイギリス国内でドラマの撮影に入り、ジョーは所属するバンド、ジョナス・ブラザーズのツアーが始まるためアメリカに戻ることに。2人のスケジュールを考慮した結果、ジョーが幼い娘たちをアメリカに連れて行くことになったという。
今月撮影を終えたソフィーは、子供たちを迎えに行くために渡米。離婚について話し合うためにジョーと会ったが、「娘たちのパスポートの返還を拒否し、母親と共にイギリスに戻ることを拒否した」ことから提訴を決断したという。
これに対し、ジョー側は先週、声明を発表。こう反論していた。
「ソフィーと会話を重ねた後、ジョーはフロリダで離婚手続きを開始しました。フロリダの裁判所は、親による子供達の移住を制限する命令を下しています」
「ソフィーは、子供達をイギリスに連れて行きたいようですが、もし彼がそれに応じると、フロリダ州裁判所命令に反することになります」
ジョー側は、子供達をイギリスに行かせられないのは、フロリダ州の裁判所命令に従っているだけだと説明。「もちろん子供達をアメリカとイギリスの両方で育てることに同意している」としている。
そして、今月行われた話し合いでは、「友好的に共同で子育てをするために、双方が協力していくことで合意した」と主張。また、ソフィー側が提出した訴状で「娘達を誘拐した」という表現が使われていたことについて、「『誘拐』という言葉は、少なくとも誤解を招き、最悪の場合は法制度の深刻な悪用となります。子供達は誘拐されていません」と一蹴した。
円満破局から一転、親権をめぐってバトルに発展した2人だが、ここにきて一時休戦に至った模様。英タブロイド紙『DailyMail.com』によると、ソフィー側が今週、裁判所に書類を提出。娘達を当面、ニューヨークのみに滞在させることで、双方が一時的に合意したという。
しばらくの間、子供たちの居場所を限定することで一時的に合意したソフィーとジョー。しかし、双方の間には他にも争点が……。
提出された裁判書類では、「ジョーの誕生日だった8月15日、夫婦が口論し、その直後に関係が破綻。ジョーは9月1日ごろに離婚を申請し、ソフィーがそのことを知ったのは9月5日だった」と記されているという。これにジョー側は反論。「ソフィーはジョーが離婚を申請することを知っていました」としている。
どちらの言い分が合っているかどうかは分からないが、2人の認識にズレがあることは間違いなさそう。というのも、実はソフィー、8月中旬に夫婦の仲良しショットを自身のインスタグラムに投稿している。
この投稿をInstagramで見る S O P H I E T U R N E R(@sophiet)がシェアした投稿
この投稿から約2週間後、夫婦の離婚危機が報じられ、ほどなくしてジョーが離婚申請したことが明らかになった。そのため、世間では「つい最近もあんなラブラブ写真を投稿していたのに別れるの?!」と驚きやショックの声が上がっていた。
米ケーブルテレビHBOで放送された人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』でおなじみのソフィーと、米で絶大な人気を誇るミュージシャンのジョーが結婚したのは2019年。2020年には第1子、2022年には第2子が誕生した。
仲良しカップルとして知られた2人だが、今月6日にSNSを通じ共同声明を発表。「4年間の素晴らしい結婚生活を経て、私たちはそれを円満に終わらすことを2人で決めました。その原因について多くの憶測が飛び交っていますが、2人で共に下した決断であるということが真実です。皆さんからの私たちと子供たちへのプライバシーの配慮を心から願っています」と破局を認めた。
夫婦をめぐっては、「結婚は取り返しのつかないところまで破綻している」と報じられ、その理由について様々な憶測が飛び交っている。
各メディアは関係者の話として、「彼女(ソフィー)はパーティー好き、彼(ジョー)は家で過ごしたいタイプ。ライフスタイルがまるで異なる」「ここ数か月、子供たちは彼と一緒に過ごしていた」「ジョーにとって離婚は最終手段だった。決して望んでいなかったが、娘たちの最善を考えやらざるを得なかった」と報道。
「パーティー好きのソフィーが、子供たちの世話をジョーに任せて夜遊びしていた」といわんばかりの情報が多かったが、それとは反対に、「2人目の子供が生まれた後、嫌がるソフィーをジョーが無理やり連れまわしていた」といった噂も浮上。さらに、ソフィーが過去のインタビューで、「私は内向的で、家にいるのが好き」と発言したことが再び注目を浴び、自分が有利になるためにジョーが情報操作しているのでは?という疑惑までささやかれるように。
他にも、「ソフィーがジョーの悪口のようなものを言っている姿が、セキュリティカメラに写っていた。ジョーはその映像を見て、離婚を決意した」という証言が出ているという。
そうした中、ジョーは自身のコンサートで、沈黙を破って離婚問題に言及。「言っておきたいんだけど、僕の口から聞いたこと以外は信じないで。いいかい?」とファンに訴えたという。
一方のソフィーは、ここ最近、世界的歌姫テイラー・スウィフトと外出する姿がたびたび目撃されている。
Joe Jonas’ exes Sophie Turner and Taylor Swift step out for girls’ night amid divorce https://t.co/UjHkjhLHAz pic.twitter.com/MWwSg6GutK— Page Six (@PageSix) September 21, 2023
テイラーといえば、かつてジョーと交際していたことで知られ、ソフィーにとっては夫の“元カノ”となる。そんな関係性の2人が一緒にいるのは不思議だが、どうやら前から仲が良かった模様。米芸能サイト『Page Six』を始め各メディアは、「離婚手続きでニューヨークに滞在する間、ソフィーと子供たちはテイラーのアパートに滞在するようだ」と伝えている。
ちなみに、テイラーはかつて出演したトーク番組で、「約30秒間の電話でフラれた」と暴露。はっきり名前は出さなかったが、ジョーからヒドイ振られ方をしたと示唆したことで、彼に批判が集まることに。それから10年後、テイラーは出演したTV番組で当時の発言を振り返り、「あれはやりすぎだった」と反省。これを受け、ジョーも「僕たちは若かったんだ」「テイラーとは仲がいいよ」と語り、別れてからも友人として交流していることを明かしている。
幼い娘たちのためにも、ソフィーとジョーが友人に戻れる日が早く訪れることを願うばかりだ。
<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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「パスポートを返して」夫を提訴
ソフィーは今月21日(現地時間)、「3歳の長女と1歳の次女を不当に拘束している」として、夫ジョーを提訴。子供たちを直ちにイギリスに連れて帰れるよう、パスポートの返還を求めている。
報道によると、夫婦は昨年、2人の娘をソフィーの故郷であるイギリスで育てることを決意。現地で家も見つけて、今年4月に移住。今夏には米マイアミの家も売却したという。
新生活をスタートさせた矢先、ソフィーはイギリス国内でドラマの撮影に入り、ジョーは所属するバンド、ジョナス・ブラザーズのツアーが始まるためアメリカに戻ることに。2人のスケジュールを考慮した結果、ジョーが幼い娘たちをアメリカに連れて行くことになったという。
今月撮影を終えたソフィーは、子供たちを迎えに行くために渡米。離婚について話し合うためにジョーと会ったが、「娘たちのパスポートの返還を拒否し、母親と共にイギリスに戻ることを拒否した」ことから提訴を決断したという。
子供たちは誘拐されていません
これに対し、ジョー側は先週、声明を発表。こう反論していた。
「ソフィーと会話を重ねた後、ジョーはフロリダで離婚手続きを開始しました。フロリダの裁判所は、親による子供達の移住を制限する命令を下しています」
「ソフィーは、子供達をイギリスに連れて行きたいようですが、もし彼がそれに応じると、フロリダ州裁判所命令に反することになります」
ジョー側は、子供達をイギリスに行かせられないのは、フロリダ州の裁判所命令に従っているだけだと説明。「もちろん子供達をアメリカとイギリスの両方で育てることに同意している」としている。
そして、今月行われた話し合いでは、「友好的に共同で子育てをするために、双方が協力していくことで合意した」と主張。また、ソフィー側が提出した訴状で「娘達を誘拐した」という表現が使われていたことについて、「『誘拐』という言葉は、少なくとも誤解を招き、最悪の場合は法制度の深刻な悪用となります。子供達は誘拐されていません」と一蹴した。
円満破局から一転、親権をめぐってバトルに発展した2人だが、ここにきて一時休戦に至った模様。英タブロイド紙『DailyMail.com』によると、ソフィー側が今週、裁判所に書類を提出。娘達を当面、ニューヨークのみに滞在させることで、双方が一時的に合意したという。
"離婚報道の2週間前には夫婦のラブラブショットも
しばらくの間、子供たちの居場所を限定することで一時的に合意したソフィーとジョー。しかし、双方の間には他にも争点が……。
提出された裁判書類では、「ジョーの誕生日だった8月15日、夫婦が口論し、その直後に関係が破綻。ジョーは9月1日ごろに離婚を申請し、ソフィーがそのことを知ったのは9月5日だった」と記されているという。これにジョー側は反論。「ソフィーはジョーが離婚を申請することを知っていました」としている。
どちらの言い分が合っているかどうかは分からないが、2人の認識にズレがあることは間違いなさそう。というのも、実はソフィー、8月中旬に夫婦の仲良しショットを自身のインスタグラムに投稿している。
この投稿をInstagramで見る S O P H I E T U R N E R(@sophiet)がシェアした投稿
この投稿から約2週間後、夫婦の離婚危機が報じられ、ほどなくしてジョーが離婚申請したことが明らかになった。そのため、世間では「つい最近もあんなラブラブ写真を投稿していたのに別れるの?!」と驚きやショックの声が上がっていた。
米ケーブルテレビHBOで放送された人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』でおなじみのソフィーと、米で絶大な人気を誇るミュージシャンのジョーが結婚したのは2019年。2020年には第1子、2022年には第2子が誕生した。
仲良しカップルとして知られた2人だが、今月6日にSNSを通じ共同声明を発表。「4年間の素晴らしい結婚生活を経て、私たちはそれを円満に終わらすことを2人で決めました。その原因について多くの憶測が飛び交っていますが、2人で共に下した決断であるということが真実です。皆さんからの私たちと子供たちへのプライバシーの配慮を心から願っています」と破局を認めた。
破局理由をめぐり憶測飛び交う
夫婦をめぐっては、「結婚は取り返しのつかないところまで破綻している」と報じられ、その理由について様々な憶測が飛び交っている。
各メディアは関係者の話として、「彼女(ソフィー)はパーティー好き、彼(ジョー)は家で過ごしたいタイプ。ライフスタイルがまるで異なる」「ここ数か月、子供たちは彼と一緒に過ごしていた」「ジョーにとって離婚は最終手段だった。決して望んでいなかったが、娘たちの最善を考えやらざるを得なかった」と報道。
「パーティー好きのソフィーが、子供たちの世話をジョーに任せて夜遊びしていた」といわんばかりの情報が多かったが、それとは反対に、「2人目の子供が生まれた後、嫌がるソフィーをジョーが無理やり連れまわしていた」といった噂も浮上。さらに、ソフィーが過去のインタビューで、「私は内向的で、家にいるのが好き」と発言したことが再び注目を浴び、自分が有利になるためにジョーが情報操作しているのでは?という疑惑までささやかれるように。
他にも、「ソフィーがジョーの悪口のようなものを言っている姿が、セキュリティカメラに写っていた。ジョーはその映像を見て、離婚を決意した」という証言が出ているという。
夫の“元カノ”と一緒にお出かけ?!
そうした中、ジョーは自身のコンサートで、沈黙を破って離婚問題に言及。「言っておきたいんだけど、僕の口から聞いたこと以外は信じないで。いいかい?」とファンに訴えたという。
一方のソフィーは、ここ最近、世界的歌姫テイラー・スウィフトと外出する姿がたびたび目撃されている。
Joe Jonas’ exes Sophie Turner and Taylor Swift step out for girls’ night amid divorce https://t.co/UjHkjhLHAz pic.twitter.com/MWwSg6GutK— Page Six (@PageSix) September 21, 2023
テイラーといえば、かつてジョーと交際していたことで知られ、ソフィーにとっては夫の“元カノ”となる。そんな関係性の2人が一緒にいるのは不思議だが、どうやら前から仲が良かった模様。米芸能サイト『Page Six』を始め各メディアは、「離婚手続きでニューヨークに滞在する間、ソフィーと子供たちはテイラーのアパートに滞在するようだ」と伝えている。
ちなみに、テイラーはかつて出演したトーク番組で、「約30秒間の電話でフラれた」と暴露。はっきり名前は出さなかったが、ジョーからヒドイ振られ方をしたと示唆したことで、彼に批判が集まることに。それから10年後、テイラーは出演したTV番組で当時の発言を振り返り、「あれはやりすぎだった」と反省。これを受け、ジョーも「僕たちは若かったんだ」「テイラーとは仲がいいよ」と語り、別れてからも友人として交流していることを明かしている。
幼い娘たちのためにも、ソフィーとジョーが友人に戻れる日が早く訪れることを願うばかりだ。
<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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