今さらですがピラティスを体験。1回で肩こりすっきり、美ボディになれそう

今さらですがピラティスを体験。1回で肩こりすっきり、美ボディになれそう

マットさえあれば(いや、なくても)どこででもできるのがいいね



 ヨガと混同されやすいピラティス。女道を究めたい私・森と相棒・尾山も実際のところよくわかっていませんでした。

◆よく聞くけど、意外と知らないピラティス

 ピラティス・メソッドとは……ジョゼフ・ピラティスによって20世紀前半に真の健康と幸福を手に入れるために提唱された身体調整法。インナーマッスルの強化法として広まっているが、実際には全身を整える効果があり、体幹だけではなく四肢の筋力強化、柔軟性や筋持久力の向上が期待できる(Wikipediaから抜粋)。

 第一次大戦中のドイツで、負傷兵のリハビリテーションとして実施されたピラティス。精神的ケアにも重きを置くヨガとは異なり、ピラティスは身体そのものをケアしていくといった印象です。ヨガが腹式呼吸なのに対し、ピラティスは胸式呼吸というのも特徴的。

 能書きはさておき、早速実践してみました。

◆ランチタイムに40分ピラティス。意識高い!

 マシンを使用するピラティスもありますが、私達が挑戦したのはマットピラティス。ただし、ピラティスポール(弾力のある丸太のようなポール)とピラティスヨガボール(空気の抜けたやわらかいボール)は各個人で使います。

⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=592398

画像:DB Praise フォームローラー

 私達が体験したスタジオには、ランチタイムクラスがありました。仕事のお昼休みをピラティスにあてるなんて、かなり意識高い系でしょうか。私達は暇だったから行ってみたのですが。

 時間もサクッと40分。クラスの人数も少なく、ほぼマンツーマン状態でした。

 エクササイズ自体は正直、ちっとも難しくないです。むしろ簡単。ピラティスポールの上で仰向けになって腕を上げたり下げたり回したり(かなり肩甲骨がほぐれるし肩こりもスッキリ)、骨盤の位置を確認しながら手足を交互に上げたり下げたりするだけ。

 しかしこのピラティスポールがなかなか曲者。背骨をきちんと乗せていないとバランスが取れないのです。よって動作自体は単純ですがけっこう負荷がかかり、気づいたら汗がじんわり。さらに身体の左右差に重きを置きながらエクササイズしているので、右と左でどちらが自分のウィークポイントかがなんとなくわかるんですよね。

◆ヨガより眠くならなくていいかも

 ピラティスって、体勢にも動きにも無理がなくペースもゆっくりですが、筋肉にはしっかり効いているようです。

 そして深いリラックス効果をもたらす腹式呼吸に対して、自律神経と関係している胸式呼吸(下のイラスト参照)は神経を正す効果があるのだとか。

⇒【画像】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=592193

 事実、ヨガでは眠くなってしまう森も尾山も、ピラティス終了後はなんだか意欲的になっておりました。ナイスバディを目指すなら、ヨガよりもピラティスの方が良さそう。

 スポーツの秋、スタジオプログラムならヨガもピラティスも両方ありそうですし、気分で選んでも楽しいかも。ご自宅派は、本やDVDで「ひとり意識高い系」を気取ってみてはいかが。

 ハロウィンでセクシーコスプレするなら、まずはピラティスをやってみるのもアリかもしれません。

●女度向上指数★★★☆☆(星3つ)

ヨガ同様、ピラティスにも種類があるようで、私達が参加したのは初心者向け。ストレッチに近い動きで身体のスッキリ感は得られました。ダイエット目的でやるならば、もう少しハードな動きが必要な気もしましたし、本格的に身体の歪みを矯正したい方はマシンピラティスが向いているかもしれません。

ただイメージしていたよりも敷居が低く、馴染みやすいと思いました。

<TEXT/森美樹 ILLUSTRATION/尾山奈央>

●森美樹:1970年生まれ。2013年、「朝凪」(改題「まばたきがスイッチ」)で第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『主婦病』(新潮社)を上梓。最新刊は『幸福なハダカ』(同)

Twitter:@morimikixxx

●尾山奈央:1980年生まれ。脚本家、エッセイスト。著書に『1年で20キロやせた私が見つけた月1断食ダイエット』(泰文堂)

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