かっさマッサージが痛気持ちいい〜。首・肩が軽くなった気が…

かっさマッサージが痛気持ちいい〜。首・肩が軽くなった気が…

写真はイメージです



「新しい彼氏が跡フェチだから、かっさマッサージしてきた」。友人A子の一言に、私の頭は「?」だらけ。なんでもA子の彼はプレイでついたような赤アザのフェチなのだとか。

 しかし彼もA子もそんなプレイは経験なし。考え抜いた末、A子はかっさマッサージにチャレンジするに至ったというのです。やがてかっさマッサージのデトックス効果が癖になり、通っているというではないですか。

◆かっさマッサージで友達の血色がよくなった?

 かっさマッサージがセルフでできる小顔術として流行したのは記憶に新しいところ。

「かっさ」とは、2500年前から中国で行われてきた民間療法です。「刮(かつ)」は削るという意味で、「さ(※)」は動けなくなって滞っている血液のことをさします。専用の板を使って皮膚の経絡や反射区を擦って刺激することで、毛細血管に圧を加え血液の毒を肌表面に押し出し、経絡の流れを良くするというものです(日本かっさ協会HPより抜粋)。

※「さ」の漢字は「やまいだれ」に「沙」。

テラヘルツ鉱石かっさプレート(中、羽型)(amazon価格2980円) フェチ彼のおかげかどうか不明ですが、定期的にかっさマッサージを受けるようになってA子の血色が良くなったのは事実。さっそく私も、マッサージサロン「高興リラックス空間」でトライしてみました。

◆痛いけど気持ちいい〜と、身悶えした

 今回お願いしたのは背面だけの40分コース。

 まずはアロマオイルマッサージから。セラピストさんは中国人の女性で、たどたどしい日本語ながら細やかな施術です。力任せにマッサージする方が多い中、私が跡の残りやすい体質と知るや「ダイジョブデスカー、イタクナイデスカー」と力加減を調節してくれました。

 たっぷりオイルを塗りつけたら、いよいよかっさマッサージ。かっさプレートを見ると、鍋の焦げつきを削ぎ落すようなヘラではないですか。これで私の柔肌をこするの? と不安に駆られているうちにセラピストさんの手が私の首筋へ。「カナリ、コッテマスネー」とうなじをゴリゴリ。まるで、ビー玉みたいな物体が体内に潜んでいるのを外に追いやるようなイメージです。

 首筋から肩、腰へとかっさプレートが往復していきます。自分が大根にでもなったような、皮むき器で皮膚が?かれているような感覚が脳内に広がりますが、裏腹に身体はよろこんでいるという、これはマジでSMではないか、と身悶えしそうになりました。

 初心者なので圧は弱めにしてもらいましたが、首筋と肩を幾度も行き来しコリを潰しにかかるかっさプレートに、妙な跡が残るのを覚悟しました。もしくはあえて跡をつけてもらうのもアリかな、などというあらぬ妄想も湧いてきたりして。中国系の施術ってわりとプレイっぽいものが多いですよね。

◆背中に赤い線がくっきり。フェチな彼なら喜ぶかも?

 終了してからの感想は、首と肩が軽い! 鏡を見ると確実に顔色が良くなっているし、視界がひらけたようなスッキリ感もたまりません。癖になるのもわかります(あくまで個人の感想です)。

 で、気になる跡はと言いますと…うなじから肩甲骨まで、鞭で叩いたような赤い2本線がしっかり残っておりました。通常は3日〜7日で消えるそうです。

「背中の赤アザを見て、彼が興奮するの」とA子。何が恋愛を盛り上げるかは、当人同士しかわかりません。

 ちょっとこそばゆい初めてのかっさマッサージ。施術時間や身体部位など、細かい設定も可能なので体調に合わせて受けてみるのもいいかも。

 かっさプレートはネットなどで買えますし、書籍も販売されています。彼氏と一緒にかっさマッサージも楽しいかもね。

<TEXT/森美樹>

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