職場で愛される“美人しぐさ”。もらった名刺はどう持つ?

職場で愛される“美人しぐさ”。もらった名刺はどう持つ?

記事画像



 専門学校で5000人以上のタレント候補生にポージング指導をし、『オトナ女子のためのモテしぐさ図鑑』の著者である中井信之さんによれば、仕事においても美しい「しぐさ」は不可欠とのこと。まずはその理由を伺いました。(以下、コメントは全て中井さん)

「仕事上でも美しい『しぐさ』を徹底することで、“できる雰囲気”が滲み出るからです。“できる雰囲気”とは、『きびきびしているけれど、丁寧に見えるしぐさ』を指します。

 実際に私の知り合いの女性経営者は、一見同じようにぼんやりしているように見える社員でも、日頃からしぐさが美しい人は『何か考え事をしているのね』と感じ、そうではない人は『さぼっている』と感じるそうです。

 よりいい印象を持ってもらうことができれば今より『いい仕事』が回ってくる可能性もありますから、“職場はステージ”と捉え、人から見られていることに意識を配りましょう」

 早速、基本の3パターンを体になじませていきましょう。

◆仕事の能率も上がる美しい座り方

OK……腰に近い「お尻部分」を背もたれにぴったりカサネテ密着させる。「ひざ」と「かかと」の角度は90度に。「すね」は垂直のまま傾けない。

NG……椅子に浅く座るだけで自然と猫背になり、脚が椅子の内側に入ってしまう。

「背もたれと腰のあたりにスペースができる座り方を長時間継続すると、骨盤が傾斜します。すると、内臓が圧迫されて消化機能が低下するため、美容にも大敵。しかも立ったときに猫背になり、脚はガニ股になってしまいます」

◆仕事中に話しかけられたら全身で反応を

OK……体ごと相手のほうを向いて話を聞くのは基本のマナー。椅子ごと全身で振り向いて笑顔で対応を。言葉にしなくても「あなたの話をきちんと聞きます」という誠意も伝わる。

NG……話しかけてきた相手に顔だけ向ける動作は、ついやってしまいがちな「しぐさ」だが、今すぐにでも修正を。“忙しいアピール”に映ってしまい、仕事での意思疎通を阻む恐れがある。特に上司に対しては失礼な動作になってしまう。

◆好印象を持たれる名刺交換のしぐさ

OK……名刺を受け取った後、会話が続くうちは胸の高さで名刺を持ち続ける。

「シンプルな動作ですが、いただいたという『ありがたみ』を伝えることができます。身長にもよりますが、相手が男性の場合は、目だけではなくあごから相手を見上げるようにすると、『尊敬』や『憧れ』の気持ちも同時に表すことができます」

NG……名刺を受け取った後、かなり低い位置で持つかすぐ机上に置く。

「絶対にしてはいけない動作ではありませんが、相手は『自分に興味を持っていないのでは』と感じてしまいやすいのです」

 座り方については「キープできそうもない」と感じる女性もいるかもしれませんが、変えるだけで腹筋にも効果的とのこと。今すぐにできる簡単な「しぐさ」ばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。

―これが「モテしぐさ」だ! Vol.4―

<TEXT/内埜さくら>

【中井信之(なかい・のぶゆき)】

ポージングディレクター・俳優・モデル・イメージコンサルタント。ワタナベエンターテイメントカレッジ等、専門学校で5000人以上のタレント候補生に指導。著書に『一流の人はなぜそこまで、見た目にこだわるのか』(共著)、『美人な「しぐさ」』、『オトナ女子のためのモテしぐさ図鑑』などがある

【内埜さくら】

恋愛ライター。これまでのインタビュー人数は3000人以上

関連記事(外部サイト)