おにぎりVS炊きたて、どっちが太らない?小さな“やせ習慣”で日常ダイエット

おにぎりVS炊きたて、どっちが太らない?小さな“やせ習慣”で日常ダイエット

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 のべ11万人に施術したという整体のプロ・沢田大作氏が執筆した『人生が変わる、読むやせぐせ』。

 私が一番気に入った点は、著者の沢田氏が過去太っていた事実です。しかも20キロ減量してはリバウンドを4回繰り返した強者。自らの過ちをもとに「やせぐせ」を考案した現在の沢田氏は、均整の取れたプロポーションを維持しているそうです。写真を見るとどこか憎めない風貌です。

 本書には難しいうんちくはありません。パート1「美しいやせボディを手に入れる知恵袋」が40項目、パート2「知ってやせる一問一答」が33項目、パート3「セルフ小顔矯正&セルフ耳ツボ」が11項目ですが、すべて網羅しなくてもオッケー。とりあえず覚えておけば便利かな、という項目を少しだけ引用しましょう。

◆お風呂に入れなくても、足浴・手浴でやせ体質に

 湯船に浸からずシャワーだけという人は多いかもしれません。半身浴が身体にいいのはわかっているけれど……と落胆するのはまだ早い。桶や洗面器などで足浴や手浴を行えば、冷え性やむくみの解消につながるのです。手浴は肩こりや眼精疲労、不眠や頭痛にも良いとされています。

・足浴

くるぶしから指3本くらいの深さまで40〜42度のお湯を張り、足を入れる。差し湯をしながら10〜15分ほどつける。

・手浴

40〜42度のお湯に5〜10分、手首の上までつける。手の指を曲げたり、マッサージを加える。

◆炊きたてのご飯より、冷やご飯

 ダイエットに効果的なのは冷やご飯のほう。

 冷えたご飯には食物繊維と同等の働きを持つデンプン、レジスタントスターチという成分が含まれています。なんと、ご飯を冷やすだけで腸内環境が整う手伝いをしてくれるそうなのです。

 炊きたてのご飯がおいしいのはもちろんですが、ランチタイムだけでも冷えたおにぎりにするのはありかもしれませんね。

◆食べ過ぎたら、48時間以内に調整すればセーフ

 ビアガーデンに海開き、キャンプにBBQと、食に関してもアクティブな季節の到来です。目の前のビールや焼肉を我慢するなんてありえない! はい、思いきり食べても大丈夫。ただし「48時間以内に調整してね」と沢田氏。

 48時間以内に課するルールは…「摂取エネルギーを制限する」「水分、食物繊維で便秘解消」「積極的に運動」。

 食べ過ぎた翌日に体重が増えているのは排出されていない水分が原因。焦らず騒がず48時間ルールを守れば安泰だそう。

◆耳ツボ押しも「やせぐせ」につながる

 巻末には、セルフ耳ツボ押しのやりかたが載っていますが、意外に知られていない小ネタが「ツボを刺激するのに適した時間」。気づいた時に一日何度でも行って良いそうですが、最適なのは食事の15分前だそうです(ツボ一か所につき2〜3分ほど)。

 沢田氏が言うように、こういった小さなやせぐせを習慣化させてしまえば、いつの間にか人生が変化し、ダイエットなんて意識すらなくなるかもしれません。

<TEXT/森美樹>

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